お知らせ
Ufinityにログイン後、「編集」ボタンを押した際に「権限が不正」というエラーメッセージが生じた際は、総合企画課までご連絡ください。
総合企画課:kikaku@jim.seikei.ac.jp
|
|
| 文学部 教授
| 研究者氏名 | 日比野 啓 |
---|
| ヒビノ ケイ |
---|
URL | http://study.khibino.net |
---|
所属 | 成蹊大学 |
---|
部署 | 文学部 英語英米文学科 |
---|
職名 | 教授 |
---|
学位 | M.Phil(ニューヨーク市立大学大学院), 修士(文学)(東京大学大学院) |
---|
科研費研究者番号 | 40302830 |
---|
ORCID ID | 0000-0001-8305-7499 |
---|
J-Global ID | 200901041473699172 |
---|
|
研究キーワード 音楽劇
,演劇史
,日本近現代演劇
,アメリカ演劇
,演劇理論・演劇批評
経歴
2007年4月 - 2016年3月 成蹊大学 文学部 准教授
2002年4月 - 2007年3月 成蹊大学 文学部 助教授
1999年4月 - 2002年3月 成蹊大学 文学部 専任講師
1998年4月 - 1999年3月 東京大学大学院 大学院総合文化研究科 助手
学歴 1995年8月 - 2003年8月 ニューヨーク市立大学 大学センター大学院 演劇学科博士課程
1994年3月 - 1998年3月 東京大学 大学院人文科学研究科 英米文学専攻博士課程
1991年4月 - 1994年3月 東京大学 大学院人文科学研究科 英語英文学専攻修士課程
1989年4月 - 1991年3月 東京大学 教養学部 地域文化第二(アメリカ)
1987年4月 - 1989年3月 東京大学 教養学部 文科一類
委員歴 2014年6月 - 2018年3月 日本演劇学会 紀要編集委員
2008年4月 - 2012年3月 東京都芸術文化発信事業助成審査会(東京都生活文化スポーツ局文化振興部) 審査員
論文 日比野 啓    悲劇喜劇 72(1) 25-27 2019年1月 [招待有り]
日比野 啓    文学 15(2) 99-115 2014年3月 [招待有り]
日比野 啓    成蹊人文研究 (22) 1-18 2014年3月
HIBINO Kei   ODANAKA Akihiro    西洋比較演劇研究 13(1) -1 2013年
日比野 啓    国文学 : 解釈と鑑賞 76(2) 83-90 2011年2月 [招待有り]
MISC 日比野 啓    文學界 73(10) 74-76 2019年10月 [招待有り]
日比野 啓    詩界通信 (87) 7-10 2019年6月 [招待有り]
日比野 啓    3-3 2015年8月 [招待有り]
日比野 啓    朝日新聞 3-3 2015年6月 [招待有り]
日比野 啓    Theatre arts. 第三次 : 演劇批評誌 : 劇と批評の深化のために (58) 45-47 2014年
書籍等出版物 神山, 彰, 日比野, 啓, 小針, 侑起, 瀬戸, 宏, 間, ふさ子, 金, 牡蘭, 細井, 尚子, 佐藤, 和道, 中野, 正昭, 畑中, 小百合(担当:共著, 範囲:「国民演劇」を巡って) 森話社 2023年11月 (ISBN:9784864051804) |
日比野, 啓 森話社 2022年3月 (ISBN:9784864051651) |
Palgrave Macmillan 2021年8月30日 (ISBN:3030738264) |
日比野, 啓(担当:単著, 範囲:pp.9-273) 白水社 2020年12月 (ISBN:9784560098103) |
神山, 彰, 日比野, 啓, 鈴木, 理映子, 後藤, 隆基, 熊谷, 知子, 村島, 彩加, 太西, 秀紀, 和田, 尚久, 西条, 昇, 中野, 正昭(担当:共著, 範囲:第四章「漫画と演劇」第1節-第2節、第4節、pp. 158-176, pp. 185-194) 森話社 2020年7月 (ISBN:9784864051507) |
講演・口頭発表等 日比野啓    2021年度日本演劇学会全国大会 2021年6月26日
舘野太朗   畑中小百合   日比野啓   本橋哲也    2019年度 日本演劇学会 研究集会 2019年10月6日
日比野啓    2018年度日本演劇学会全国大会 2018年6月30日
日比野啓   片山幹生   畑中小百合   舘野太朗    2017年度日本演劇学会 秋の研究集会 2017年11月4日
日比野 啓    Theater als Kritik 2016年11月5日
担当経験のある科目(授業)
表象文化学特殊研究 (大阪市立大学大学院文学研究科)
専任教員自己点検・評価(点検・評価)
評価年度 | 2023年度 |
---|
教育活動【特記すべき教育上の工夫】 | ICT活用による学生の学修動機づけ強化 | 教育活動【自己点検・評価】 | Teamsのチャット機能等を利用し、予習・復習の動機づけを強化した。
卒論執筆のためのマニュアルを作成し、学生が明確な指針に従って卒業論文を執筆できるように工夫した。 | 教育活動【達成度】 | 100% | 研究活動【研究費に係る報告】 | 単著の刊行・沖縄演劇の精力的な実地調査 | 研究活動【自己点検・評価】 | 単著『「喜劇」の誕生――評伝・曾我廼家五郎』(白水社)を刊行した。
科学研究費・基盤研究(B):「戦後演劇史の再構築:オーラル・ヒストリーからのアプローチ」(研究代表者:日比野啓)では、4人の聞き書き取材を行い、時に取材対象者についての資料収集・整理を行った。
科学研究費・基盤研究(B):「現代日本における地域市民演劇の諸相」(研究代表者:片山幹生)では、 5回の実地調査を行い、2回の研究会に参加した。
研究助成(学内・共同):「21世紀の沖縄演劇:「日本演劇史」の書き直しのために」では、国立劇場おきなわで上演される組踊・沖縄芝居を中心に15回の実地調査を行った。また、沖縄県立芸術大学の鈴木耕太准教授等と今後の共同研究について打ち合わせを行なった。 | 研究活動【達成度】 | 80% | 大学運営【自己点検・評価】 | 入試総務委員として、入試業務全般に関わった。 | 大学運営【達成度】 | 100% | 社会貢献【自己点検・評価】 | 東京芸術劇場・SPAC(静岡県舞台芸術センター)・劇団四季等が主催する公演に招待され、鑑賞後、関係者と懇談して専門にもとづく知見を述べた。 | 社会貢献【達成度】 | 100% | 教育活動【エフォートポイント】※教育・研究・大学運営の合計を100%として | 40% | 研究活動【エフォートポイント】※同上 | 50% | 大学運営【エフォートポイント】※同上 | 10% | 特筆すべき活動 | 単著『「喜劇」の誕生――評伝・曾我廼家五郎』(白水社) | 授業評価アンケート(学生満足度) | 良好(good) | 研究業績(論文) | 共著「日本近代演劇デジタル・オーラル・ヒストリー・アーカイヴの構築について」」 | 研究業績(著作) | 単著『「喜劇」の誕生――評伝・曾我廼家五郎』(白水社) |
専任教員自己点検・評価(目標設定)
目標設定年度 | 2024年度 |
---|
教育活動【目標の概要】 | ChatGPTやDeepLといった新しいテクノロジーを適切に利用することを学生に教える。
卒業論文の執筆過程について「見える」化を促進し、より透明で分かりやすい形で学生が研究を進められる体制を構築する。
ますます熾烈化する就職活動を側面から支援するため、ゼミでの発表についてのコメントなどで学生がより自分を客観的に見られるように指導する。 | 教育活動【重要施策】 | 1)教育:新しい時代に対応した教育活動の推進と教育環境の整備 2)研究:研究活動のさらなる活性化と研究成果の発信強化 3)学生支援:学生の成長を支えるための方策や体制の拡充 | 研究活動【研究費に係る研究計画】 | 二つの科研および学内の研究助成(共同)を中心に行う。 | 研究活動【目標の概要】 | 科学研究費・基盤研究(B):「戦後演劇史の再構築:オーラル・ヒストリーからのアプローチ」(研究代表者:日比野啓)では、コロナ禍が収束しつつあることを踏まえて、6人の聞き書き取材を予定している。同時に取材対象者についての資料収集・整理を行う。
科学研究費・基盤研究(B):「現代日本における地域市民演劇の諸相」(研究代表者:片山幹生)では、 4-5箇所の実地調査を行う。
研究助成(学内・共同):「21世紀の沖縄演劇:「日本演劇史」の書き直しのために」では、国立劇場おきなわで上演される組踊・沖縄芝居を中心に沖縄演劇の実地調査を行う。
地方で演劇に携わっている人々、とくに沖縄の演劇人とのこれまで以上の連携をはかり、アカデミズムの立場から社会的貢献ができるようにする。 | 研究活動【重要施策】 | 2)研究:研究活動のさらなる活性化と研究成果の発信強化 4)社会連携:社会・地域等との多様なネットワークの構築と強化 | 大学運営【目標の概要】 | ChatGPTやDeepLといった新しいテクノロジーを学生が適切に利用できるような体制作りに努力したい。 | 大学運営【重要施策】 | 1)教育:新しい時代に対応した教育活動の推進と教育環境の整備 3)学生支援:学生の成長を支えるための方策や体制の拡充 4)社会連携:社会・地域等との多様なネットワークの構築と強化 | 社会貢献【目標の概要】 | 公的機関や公立劇場、マスコミなどから演劇についての専門的知見を求められたときは可能な限り対応するようにする。 | 社会貢献【重要施策】 | 4)社会連携:社会・地域等との多様なネットワークの構築と強化 | 教育活動【エフォートポイント】】※教育・研究・大学運営の合計を100%として | 40% | 研究活動【エフォートポイント】※同上 | 50% | 大学運営【エフォートポイント】※同上 | 10% |
|
|
|