研究者業績
基本情報
MISC
40-
日本高齢消化器病学会誌 16(1) 59-59 2013年7月
-
Gastroenterological Endoscopy 55(1) 1269-1269 2013年4月
-
消化器内視鏡 25(1) 107-114 2013年1月
-
日本消化器がん検診学会雑誌 50(5) 529-536 2012年9月2000年1月〜2011年4月に健診で発見され、経過観察中に増大傾向のために手術を施行した増大後手術群9例(男性4例、女性5例、36〜58歳、平均45歳)と、検診で発見され、発見と同時に手術適応となった即時手術群7例(男性3例、女性4例、32〜71歳、平均47歳)を対象に、胆嚢ポリープの特徴について検討した。増大後手術群のポリープ個数は単発2例、多発7例で、ポリープ形態はいずれもIp型を示した。ポリープの大きさは発見時1〜10mmが8例、1例が12mmであった。手術時の大きさは1例を除き10mm以上、病理組織所見はコレステロールポリープ7例、乳頭状過形成・管状腺腫各1例であった。即時手術群のポリープ個数は単発5例、多発2例で、ポリープ形態はIp型5例、Isp型・Is型各1例であった。径9mmのポリープ1例は広基性で、胆嚢癌を疑い手術したところ、腺腫内癌であった。病理組織所見はコレステロールポリープ5例、炎症性ポリープ・腺腫内癌各1例であった。臨床的特徴(平均年齢、性別、身長、体重、BMI)について両群で有意差を示すものはなかった。超音波所見は発見時のポリープ径は即時手術群の方が増大後手術群より有意に大きかった。また、即時手術群が増大後手術群より単発例が有意に多かった。
-
Gastroenterological Endoscopy 54(2) 2974-2974 2012年9月
-
Gastroenterological Endoscopy 54(1) 1190-1190 2012年4月
-
Gastroenterological Endoscopy 53(1) 841-841 2011年3月