研究者業績
基本情報
MISC
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HongKong J Emerg Med 2014年 査読有り
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Journal of clinical and Laboratory Investigation Up dates 1 2013年 査読有り
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総合病院精神医学 23(3) 253-259 2012年 査読有り関西医科大学附属滝井病院では,2001年から精神科医が救命救急センターに常駐し,救急医と連携して自殺未遂者に対する身体的・精神的治療を行ってきた。また,2007年から自殺対策のための戦略研究の共同研究施設となり,PSWも協働して未遂者に対して心理・社会的支援を行うようになった。さらに,2010年からは大阪府自殺未遂者実態調査事業の委託を受け,PSWも救命救急センターに常駐する体制を整えた。その結果,搬送後早い時期から情報収集,家族への情緒的サポート,ソーシャルワーク介入が可能となった。救命救急センターにおけるPSWの重要な役割としては,以下の4点が考えられる。未遂者に寄り添うこと,危機的状況になったときの対処能力をエンパワメントすること,自殺企図の根底にある心理・社会的問題に対して社会資源を活用し解決を図っていくこと,さらに,身近な人や関係機関との連携体制を構築し,より長期的なサポートを保障することである。
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日本臨床救急医学会誌 15 635-640 2012年 査読有り
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JOURNAL OF SURGICAL RESEARCH 172(1) 137-145 2012年1月
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ACTA HAEMATOLOGICA 127(2) 72-80 2012年 査読有り
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International Journal of Emergency Medicine 5(1) 2-2 2012年 査読有り
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JOURNAL OF SURGICAL RESEARCH 172(1) 137-145 2012年1月 査読有り
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BLOOD PURIFICATION 33(4) 252-256 2012年 査読有り
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CLINICAL AND APPLIED THROMBOSIS-HEMOSTASIS 17(4) 410-413 2011年8月 査読有り
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Bipolar Disorder 8 39-45 2010年 査読有り症例は43歳女と48歳男で、いずれも抗うつ薬による治療中に躁状態となり、自殺企図に至った。両例とも抗うつ薬の使用が躁転と長引く病像に関与していた可能性が示唆された。抗うつ薬を使用する際にはBipolar spectrumに留意し、躁転した場合には抗うつ薬の中止と気分安定薬の投与が必要であると思われた。今回の2例ではいずれもバルプロ酸が有効であった。
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8TH ASIAN CONGRESS OF NEUROLOGICAL SURGEONS (ACNS 2010) 401-405 2010年
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JOURNAL OF TRAUMA-INJURY INFECTION AND CRITICAL CARE 67(5) 975-982 2009年11月 査読有り