医学部

小林 隆

コバヤシ タカシ  (kobayashi takashi)

基本情報

所属
藤田医科大学 医学部・消化器内科学 准教授
学位
博士(医学)

J-GLOBAL ID
201501018411989138
researchmap会員ID
7000013369

MISC

 46
  • Kazuo Inui, Junji Yoshino, Hironao Miyoshi, Satoshi Yamamoto, Takashi Kobayashi
    JOURNAL OF GASTROENTEROLOGY AND HEPATOLOGY 28(4) 108-112 2013年12月  
  • 山本智支, 乾 和郎, 芳野純治, 三好広尚, 小林 隆
    肝胆膵 66(2) 193-196 2013年  
  • 乾 和郎, 芳野純治, 三好広尚, 小林 隆, 山本智支, 松浦弘尚, 森 智子
    消化器内視鏡 25(1) 107-114 2013年  
  • Satoshi Yamamoto, Kazuo Inui, Junji Yoshino, Hironao Miyoshi, Takashi Kobayashi
    Clinical Journal of Gastroenterology 6(6) 454-458 2013年  
  • 小坂俊仁, 乾 和郎, 芳野純治, 若林貴夫, 小林 隆, 三好広尚, 服部信幸, 友松雄一郎, 山本智支, 松浦弘尚, 鳥井淑敬
    日本消化器がん検診学会雑誌 = Journal of gastroenterological cancer screening 50(2) 529-536 2012年9月15日  
    今回我々は検診で発見され, 手術を行った胆嚢ポリープについて検討した。対象は当院で超音波検査により胆嚢ポリープと診断された2,152例中, 検診で発見され経過観察中に増大を認め手術した増大後手術群9例および発見時に手術した即時手術群7例であった。増大後手術群は平均径12.9mm, 増大速度が平均2.6mm/年で病理組織所見はコレステロールポリープ7例, 乳頭状過形成1例, 管状腺腫1例であった。即時手術群は平均径13.1mmで, 病理組織所見はコレステロールポリープ5例, 炎症性ポリープ1例, 腺腫内癌1例であった。増大後手術群と比較して即時手術群は発見時の径が有意に大きく, 単発例が有意に多かった。内部エコーは増大後手術群では実質様・等エコーを示すものが多く, 即時手術群では小嚢胞様構造を示すものが多かった。実質様・等エコーを示す胆嚢ポリープが増大した場合には腺腫あるいは腺腫内癌を考慮する必要がある。

書籍等出版物

 5

講演・口頭発表等

 82