研究者業績
基本情報
論文
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Asian Journal of Surgery 41(2) 192-196 2018年3月1日 査読有り
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SURGERY TODAY 48(1) 33-43 2018年1月 査読有り
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CANCER CHEMOTHERAPY AND PHARMACOLOGY 79(5) 1021-1029 2017年5月 査読有り
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SURGERY TODAY 46(7) 860-871 2016年7月 査読有り
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SURGERY TODAY 46(4) 491-500 2016年4月 査読有り
MISC
519-
別冊日本臨床 新領域別症候群シリーズ 12 163-167 2009年9月
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別冊日本臨床 新領域別症候群シリーズ 12 773-775 2009年9月
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日本消化器外科学会雑誌 42(7) 2009年7月1日
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日本外科学会雑誌 110(2) 2009年2月25日
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日本外科学会雑誌 110(2) 2009年2月25日
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日本外科学会雑誌 110(2) 2009年2月25日
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日本外科学会雑誌 110(2) 2009年2月25日
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日本外科系連合学会誌 34(1) 1-8 2009年11年間に経験した40歳未満の大腸癌22例を若年者大腸癌と定義し,非若年者大腸癌(40歳以上85歳未満)と比較し,若年者大腸癌の臨床病理学的特徴と治療成績向上の方策について検討した.若年者群の主訴は排便時出血が多く,平均病悩期間は9.2月であった.若年者群は女性例,リンパ管侵襲高度陽性例,N2以上のリンパ節転移陽性例,stage IIIb症例が非若年者群に比べて有意に高率であった.根治度Aの手術施行率は両群間に差を認めないものの,若年者群の再発率は非若年者群に比べて有意に高率で,stage IIIbでは有意に予後不良であった.再発形式では肺再発が有意に多かった.若年者大腸癌の予後向上のためには,排便時出血を認めた際には早期に受診するよう若年者への啓蒙に努め,できるだけ早期に癌を発見し,病期の早い段階で十分なリンパ節郭清を含めた治癒切除を行うことが重要で,術後は肺再発を意識したサーベイランスを行うことが必要と考えられた.
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新薬と臨牀 58(5) 803-842 2009年 査読有り2006年9月〜2007年5月に全国16施設において胃切除術・大腸切除術を受けた20歳以上の中心静脈栄養(TPN)療法が必要な入院患者を対象に、ランダム化並行群間試験(非盲検試験)を実施し、TPN用キット製剤TGAT-1(開始液又は維持液)、TGAT-2(維持液)の栄養効果、微量元素及びビタミン補給効果、安全性を検討した。無作為に割り付けた被験者は109名で不適格を除外した安全性解析対象集団は103名(TGAT群53名、高カロリー輸液用糖・電解質・アミノ酸・総合ビタミン液NEP群(対照薬投与群)50名)であった。有効性解析対象集団は除外を除き99名(TGAT群51名・NEP群48名)とした。TGAT-1、TGAT-2は特異な副作用は認めず、NEP1号輸液、NEP2号輸液と微量元素製剤の組合せと臨床的に同等の安全性を有する製剤であった。
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Cancer: A Japanese Multicenter Study 26 249-255 2009年 査読有り
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A Case Report and Review of Japanese Loterature International Surgery 94(1) 54-57 2009年 査読有り
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日本臨床 66 420-423 2008年11月
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日本大腸肛門病学会雑誌 61(7) 396-403 2008年7月1日大腸癌術後フォローアップにおける術前血清CEA値および術後血清CEA値測定の適切な利用法について検討した.対象は13年間に経験した根治度Aの手術を施行しえた大腸癌のうち,術前血清CEA基準値以下で再発した79例(基準値再発例)と術前血清CEA基準値より高値で再発した65例(高値再発例)で,これらを臨床病理学的項目,再発部位,再発の発見契機,再発に対する治療法および治療成績について比較検討した.肝再発の54.8%(23例/42例)で定期的な血清CEA値測定が再発発見に有用で,再発例の切除率も50%と高率であったことから血清CEA値測定は肝再発のサーベイランスに有用と考えられた.肺再発では術前血清CEA値高値例の57.9%(11例/19例)で再発発見に血清CEA値測定は有用であったが,切除率は21.1%,5年生存率は0%と低率で,治療成績向上には定期的な画像診断が必要で,局所再発では症状や所見の変化に注意を払うことが重要と考えられた.<br>
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日本消化器外科学会雑誌 41(7) 2008年7月1日
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日本消化器外科学会雑誌 41(7) 2008年7月1日
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日本消化器外科学会雑誌 41(7) 2008年7月1日
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日本外科学会雑誌 109(2) 2008年4月25日
書籍等出版物
18講演・口頭発表等
379作成した教科書、教材、参考書
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件名-終了年月日2010概要標準外科学 「小腸および結腸」p 528-544を分担執筆