研究者業績
基本情報
- 所属
- 藤田医科大学 医学部 医学科 耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座 臨床教授
- 学位
- 博士(医学)
- 連絡先
- katoq
fujita-hu.ac.jp - J-GLOBAL ID
- 200901097759907550
- researchmap会員ID
- 5000056640
研究分野
1論文
113MISC
243-
喉頭 25(1) 15-19 2013年6月症例は47歳女性で、2年前からスギ花粉飛散の時期に軽度増悪する持続性乾性咳嗽を自覚していたが、特に生活に支障がないため様子をみていた。7ヵ月前から咳が増悪したため前医を受診し、鎮咳薬、抗菌薬、抗ヒスタミン薬、LT拮抗薬、TXA拮抗薬、気管支拡張薬、抗鬱薬、抗不安薬の投薬を受けたが全く有効性がみられず受診した。心因も疑い、精神科に依頼した診察結果は転換性障害と診断され、母親の介護という構成の中で咳をしていることが重要な役割をし、咳を急に止めることは却って問題が大きくなるため、むしろゆっくり経過観察し、変化がなければ抗鬱薬を投与する見解であった。患者から一刻も早く咳を止めてほしいとの希望が強いため、胃食道逆流症とかぜ症候群後遷延性咳嗽に対する併用療法(PPI+麦門冬湯)を2週間行ったが全く変化がなく、マクロライド系抗菌薬併用4週間も効果がなかった。100倍散コデインリン酸塩と麦門冬湯併用を行い、服用4日後より治療抵抗性があった咳嗽が減少した。スギ花粉飛散時期にいったん咳が増悪したが抗ヒスタミン薬併用で軽快し、治療5ヵ月に咳は完治した。
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日本耳鼻咽喉科学会会報 114(4) 417-417 2011年4月
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Japan Society for Head and Neck Surgery 20(2) 185-190 2010年
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耳鼻と臨床 53(6Supplement2) S128-S135 2007年誤嚥はみられないが、嚥下時に咽頭-喉頭に異常感を訴える4名の高齢者に、症状の改善を目的に、訓練を行った。咽頭食道透視にて訓練を行った前後の比較を行った。訓練は対象者に下顎を胸の方向に強く持続牽引してもらい、施術者が頤部に手を固定し用手的に、下顎を短時間伸展するように牽引した。この操作により、2名において造影剤の通過時間の短縮がみられた。またこの訓練により、4例とも安静時の甲状軟骨の位置が高くなった。また軟口蓋の咽頭閉鎖も改善がみられた。簡易な訓練ではあるが、低くなった喉頭の位置の改善とそれによる誤嚥抑制の効果が期待された。
書籍等出版物
1講演・口頭発表等
139共同研究・競争的資金等の研究課題
3-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2026年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2022年4月 - 2025年3月
その他教育活動上特記すべき事項
7-
件名医学部4年生講義(耳鼻咽喉・口腔系)開始年月日2010終了年月日2013概要医学部4年生に頭頸部腫瘍に関する講義を行った。
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件名教養試験医学系OSCE評価者終了年月日2013概要OSCE試験の評価を行った。
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件名臨床実地問題演習セミナー終了年月日2010概要臨床実地問題および解説の作成を行った。
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件名基本的診療技能Ⅱ(実習)終了年月日2010概要耳鼻咽喉科領域の診察に関する技能実習を行った。
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件名PBLⅡ開始年月日2011終了年月日2012概要PBL実習のテキスト作成、チューターとして指導した。
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件名CM-Ⅱ学内講義終了年月日2013概要耳鼻咽喉科領域の内視鏡所見に関する講義を行った。
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件名オープンキャンパス模擬講義終了年月日2014概要オープンキャンパスにて模擬講義を行った。