研究者業績
基本情報
- 所属
- 藤田医科大学 医学部 教授
- 学位
- 博士(医学)(慶應義塾大学)
- ORCID ID
https://orcid.org/0000-0002-6797-2782- J-GLOBAL ID
- 200901082744312196
- researchmap会員ID
- 5000105285
研究分野
1経歴
9-
2024年2月 - 現在
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2019年4月 - 現在
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2017年4月 - 2019年8月
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2011年10月 - 2017年3月
学歴
1-
1991年4月 - 1997年3月
論文
299-
Annals of Geriatric Medicine and Research 2026年9月8日
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Archives of Physical Medicine and Rehabilitation 2026年9月
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Journal of Neurophysiology 2026年9月1日 査読有り
MISC
1001-
The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 45(Suppl.) S140-S140 2008年5月
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 45(Suppl.) S211-S211 2008年5月
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 45(Suppl.) S215-S215 2008年5月
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 45(Suppl.) S219-S219 2008年5月
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 45(Suppl.) S269-S269 2008年5月
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 45(Suppl.) S282-S282 2008年5月
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 45(Suppl.) S395-S395 2008年5月
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 45(Suppl.) S410-S410 2008年5月
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 45(Suppl.) S410-S410 2008年5月
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日本理学療法学術大会 2007 A1547-A1547 2008年【目的】<BR> メンタルプラクティスとは,実際の身体的運動を伴わず頭の中で繰り返し運動を想起する方法である.近年,メンタルプラクティスによる脳卒中片麻痺患者への治療効果が報告されており,随意的な運動が難しい患者に対して,身体的な負荷を増加することなく中枢レベルでの運動を反復できる有効な治療手段の1つと考えられている.しかしメンタルプラクティスが大脳皮質に及ぼす影響については報告されているが,近赤外線分光法においては十分に検討されていない.そこで本研究では近赤外線分光法を用いて脳血流量を測定し,随意運動とメンタルプラクティスにおける違いを検討した.<BR>【方法】<BR> 対象は本研究の内容を十分に説明し同意を得た健常成人9名(平均年齢29.9±5.7歳,男性7名,女性2名)であった.局所脳血流の測定には,近赤外線分光装置(島津製作所製FOIRE-3000)を用いた。プローブは国際10ー20基準電極法に基づく基準Czを中心に,C3,C4を含む20チャンネルを設置し,酸素化ヘモグロビンの変化をサンプリング周波数6.3Hzで記録した.被験者は座位にて閉眼し,肘掛に前腕を置き安楽な状態で計測した.実施課題は左手関節最大背屈運動とし,すべての被検者は随意運動と同様の運動のメンタルプラクティスを行なった.プロトコールは安静15秒,課題30秒,安静15秒の計60秒を1サイクルとして,それぞれ5回繰り返した.課題試行時には,音信号に合わせて3秒間の左手関節最大背屈位と3秒間の安静を繰り返し行なうように指示した.データ解析は,まず安静時と課題中の変化量の比較として,サイクル毎にそれぞれの酸素化ヘモグロビン変化量の平均値を算出した.次に課題間の比較を行った.安静時の酸素化ヘモグロビン変化量の平均値と標準偏差を基準として課題中の測定値を標準化した値を算出した.なおそれぞれデータの信号対雑音比が十分でないものは対象外とし,3-5サイクルのデータを加算平均し,さらに課題中の平均値を求めた.解析部位は,右側の一次運動野周辺とした.統計処理は対応のあるt検定を用い,有意水準は5%とした.<BR>【結果および考察】<BR> 随意運動及びメンタルプラクティスで,安静時と比較し酸素化ヘモグロビン変化量は有意に増加した.これはメンタルプラクティスにおいても一次運動野の脳血流量の増加を起こすことが可能であり,有効な治療手段であることを示唆していると考えられる.しかし随意運動は0.82±0.12,メンタルプラクティスは0.59±0.06で,両課題に有意差を認めた(p<0.05).今回の課題で行った手関節背屈運動のような単純運動のメンタルプラクティスでは,随意運動と比較し十分な一次運動野における脳血流量の増加が起こらない可能性があると考えられる.今後,課題の選択および脳卒中片麻痺患者を対象とした検討を行っていきたい.<BR>
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日本理学療法学術大会 2007 A1544-A1544 2008年【目的】<BR> 近年,脳卒中片麻痺患者に対する治療として随意筋電量に比例し刺激強度をコントロールする電気刺激法が報告されており,その効果は中枢神経系の可塑性にも影響すると考えられている.本研究の目的は,随意運動のみ,電気刺激のみ,随意運動+電気刺激の3種類の異なる課題が大脳皮質血流量に及ぼす影響の違いを明らかにすることである.<BR>【方法】<BR> 対象は健常成人9名で,事前に実験内容について説明し同意を得た.局所脳血流の評価には近赤外分光装置FOIRE-3000(島津製作所製)を用いた.測定用プローブは国際10‐20基準電極法に基づく基準点Cz(頭頂部)を中心に,一次運動野および一次感覚野周辺(C3およびC4含む)に各3cm間隔で20チャンネルを配置し,酸素化ヘモグロビンの変化をサンプリング周波数6.3Hzで記録した.刺激筋は左前腕の橈側手根伸筋と総指伸筋とした。刺激周波数は30Hz,刺激強度は痛みがなく手関節最大背屈が可能な強度とした。刺激波形は,パルス幅300μsで通電時間3秒,休止時間3秒とした. <BR> 課題は,随意最大背屈運動のみ,電気刺激による最大背屈運動,電気刺激+随意運動による最大背屈運動の3種類を30秒の安静後に連続して計測した.座位にて肘掛に前腕を置き安楽な状態とし,閉眼した状態で計測した.各課題とも安静15秒間-課題30秒間-安静15秒間を5セット施行し,課題中は3秒間の課題遂行と安静を計5回行った.解析部位は右側の一次運動野および感覚野周辺とした.課題前後の安静時酸素化ヘモグロビン変化量平均(X)と標準偏差(SD)を基準として課題中の測定値(xi)を標準化した値[zi=(xi-X)/SD]を算出し,課題中の脳血流量の変化とした.次に,信号対雑音比が十分でないものを除外し,課題毎に波形を加算平均した後に課題中の平均値を算出した.統計処理は,Shapiro-Wilk検定後にLevene検定を行い,データの正規性と等分散性を確認した.さらに一元配置分散分析,多重比較検定(Tukey's HSD)を行い,各課題によるに脳血流量の変化をそれぞれ一次運動野,一次感覚野で比較した.有意水準は5%とした.<BR>【結果】<BR> 一次運動野の脳血流量の変化は,随意運動のみで0.82±0.14,電気刺激のみで0.58±0.23であるのに対し、随意運動+電気刺激の場合、0.98±0.14と最も高値を示した.また一次感覚野でも,随意運動のみで0.86±0.29,電気刺激のみで0.56±0.16であるのに対し、随意運動+電気刺激で0.94±0.18と最も高値を示した.多重比較検定では,一次運動野,一次感覚野ともに随意運動のみと電気刺激のみ(p<0.05),電気刺激のみと随意運動+電気刺激(p<0.01)に有意差を認めた.<BR>【考察】<BR> 今回の結果は,随意運動と電気刺激を同時に行うことが大脳皮質血流量をさらに増加させ,高い治療効果が得られる可能性を示唆するものと考えられる.今後,脳卒中片麻痺患者を対象とし,その治療効果と大脳皮質への影響を検討していきたい.
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日本理学療法学術大会 2007 C0606-C0606 2008年【目的】<BR> 肩関節ゼロポジション肢位での外旋筋力低下や、肩関節後方拘縮は投球障害肩との関連が報告されている。一方、投球障害肘である肘内側側副靱帯損傷(以下、肘MCL損傷)と肩関節ゼロポジション外旋筋力(以下、Zero-ER筋力)や肩関節後方拘縮との関連についての報告は少ない。今回、肘MCL損傷者に対して上記評価を実施し、その特徴と障害発生との関連について考察したので以下に報告する。<BR>【対象と方法】<BR> 対象は、投球時の肘関節内側部痛を愁訴とし、当院整形外科を受診した肘MCL損傷者20名(年齢15.3±1.9歳)とした。方法は、1) Zero-ER筋力、2)Horizontal Flexion Test(以下、HFT)、3)肩関節2nd内旋可動域(以下、2nd IR)の3項目を測定した。Zero-ER筋力の測定は、Puppy positionで行い、ゼロポジション近似肢位にて最大外旋位を保持させ、Power Track2(日本メディックス社製)を用いて等尺性筋力を3回計測した。得られた測定値は、体重で除した値として算出した。HFT、2nd IRは背臥位で肩甲骨を固定した状態でゴニオメーターにて計測した。解析は、各測定値とも投球側と非投球側で比較し、統計は対応のあるt検定を用いた。<BR>【結果】<BR> Zero-ER筋力は、投球側0.22±0.07N/kg、非投球側0.25±0.07N/kgで投球側は非投球側に比べ有意に低値を示した (p<0.01)。HFTは、投球側87.5±8.7゜、非投球側108.3±10°、2nd IRは、投球側38.8±6.1°、非投球側60.5±3.5゜であり、ともに投球側は非投球側に比べ有意に低値を示した(p<0.01)。<BR>【考察】<BR> 結果より、投球側においてZero-ER筋力の低下と肩関節後方拘縮が認められた。投球動作によって、棘下筋・小円筋や後方関節包が繰り返し損傷を受けていたことが原因であると考えられた。Zero-ER筋力の低下は、肘外反ストレスを増大させる一要因であると報告されている。Zero-ER筋力の低下は、投球動作において加速期から減速期にかけての肩内旋運動を十分に制動することができず、肩外旋から内旋への切り替え時に肘外反ストレスを増大させていることが考えられた。Zero-ER筋力の低下が肘MCL損傷発症の一要因である可能性が示唆された。また、肩関節後方拘縮は、投球動作の加速期から減速期にかけて、肩関節後方での上腕骨頭の動きを制限し、過度な肩外旋・肘外反が強いられ、肘MCLへの伸張ストレスを増大させている可能性がある。Zero-ER筋力の低下と肩関節後方拘縮の2つの要因が、相互に関係し、肘外反ストレスを増大させていることが考えられた。<BR> 以上のことから、Zero-ER筋力の強化と肩関節後方軟部組織の柔軟性の回復が、肘MCL損傷予防のために重要であることが示唆された。<BR>
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日本理学療法学術大会 2007 A0641-A0641 2008年【はじめに】整形外科領域では、荷重量の制限が必要な患者や疼痛性跛行を呈する患者に対し、荷重学習が必要である場合がある。その際、訓練方法としては体重計を使用することが一般的である。しかし、体重計を用いた方法は簡便かつ安全である一方で、静的な課題が中心の荷重学習であり、動的な実際の歩行動作の中での荷重量を学習するのには不十分である可能性がある。今回我々は、歩行に近い状態での荷重学習が可能となるトレッドミル荷重学習システムを開発し、さらに有用性を検討するため、従来の体重計を用いた場合と同様の荷重学習を行った場合との比較検討を行ったので報告する。<BR>【対象】健常成人25名(男性14名女性11名、平均年齢28.4±6.6歳、平均体重60.8±12.0kg)。<BR>【トレッドミル荷重学習システム】床反力内蔵型トレッドミル(ADAL3D:Tecmachine社製)を使用し、歩行中の片側下肢の床反力値を計測。測定した床反力値の単位時間(10msec)あたりの値を、50インチプズマテレビに棒グラフとして表示できるようにした。また、荷重目標値を設定でき、コメント表示や音によるフィードバックが可能となるようにした。繰り返し数多くのリアルタイムなフィードバックができ、訓練者の学習効果の向上が図れるとともに、レクレーション感覚で楽しみながら訓練が行える。<BR>【方法】対象者をトレッドミル荷重学習群(n=11)と従来型学習群(n=14)の2群にランダムに割り付けた。トレッドミル荷重学習群には、今回開発したシステムを用いた荷重学習を1.0Km/時の速度で行った。従来型学習群は、体重計の代わりに床反力と当システムのディスプレイを用いて立位での静的な課題および振り出し訓練による荷重学習を行った。両群ともに50%BW(Body Weight)を目標の荷重とし、5分間訓練を施行。その後、フィードバックのない状態で、50%BWを目標として、平行棒内2動作歩行を行った。その際の10歩分(8-15歩)の床反力を測定し、平均値を求めた。解析は、得られた測定値と目標値の差を算出し、両群間で比較検討を行った。統計学的解析には対応のないt検定を用いた。<BR>【結果】目標値からの差は、従来型学習群で14.0±6.0%BW、トレッドミル荷重学習群で9.6±3.8%BWであり、トレッドミル荷重学習群で有意に小さかった(p<0.05)。<BR>【考察】歩行に近い状態での動的な荷重学習により、短時間でも効率的に学習効果を得ることが可能であった。一方で、従来の静的な課題が中心の荷重学習では、平均で15%近くの誤差を生じていることがわかった。体重計などを用いた静的な荷重学習を行った場合には、その点に留意する必要がある。今後は、今回開発したシステムの安全性の検討や、歩行速度と学習効果の関係など更に検討する必要がある。<BR>
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NEUROSCIENCE RESEARCH 61 S167-S167 2008年
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日本リハビリテーション看護学会学術大会集録 19回 178-180 2007年11月脳血管疾患患者において転倒の誘因となりうる「車椅子の片側ブレーキかけ忘れ」の対策として、片手で両側のブレーキをかけられるようにするための改良を試みた。改良する車椅子のタイプは、脳卒中患者が多く使用している普通型とした。最初の試みとして、どこにでもあり手軽に入手できる紐を両側のブレーキ間に渡し、一方のブレーキをかける際の力が反対側に伝わるようにした。しかし力が十分には伝わらず、失敗であった。棒に溝を入れて両側のブレーキ間に渡す仕組みで試みると50%の確率で片手ブレーキ可能であったが、木・金属などの素材の加工が困難という問題が解決できず、完成には至らなかった。そこで、直接的な力の伝導ではなく、自転車のブレーキワイヤーを応用することとした。車椅子専門業者の協力を得て既存の車椅子にブレーキワイヤーを取り付けたところ片手ブレーキが可能となった。片麻痺患者に試用してもらい、有用性が確認された。
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リハビリテーション医学 : 日本リハビリテーション医学会誌 44 S152 2007年5月18日
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The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 44(Suppl.) S152-S152 2007年5月
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Osteoporosis Japan 15(2) 333-334 2007年4月高齢者における睡眠導入剤服薬の実態を把握し、転倒歴との関係を調査した。地域在住で、65歳以上の高齢者1370名(有効回答率:60.7%)より有効回答を得た。睡眠導入剤を服薬しているのは18%(252例)であった。服薬率は男性:13%、女性:23%で、高齢になるに従い高くなった(60代:10.5%、70代:19.5%、80代:24.3%)。過去1年間の転倒歴は、睡眠導入剤服薬群(252例):44%、非服薬群(1118例):25%にみられた。「睡眠導入剤服用の高齢者は転倒する」と仮定した場合の共通オッズ比は、2.10であった。また、転倒率は、非服薬群は、男女とも、加齢に伴って高くなった。しかし、服薬群は、非服薬群よりも年齢による増加傾向が少なく、加齢と共に両群の転倒率の差は小さくなった。睡眠導入剤を内服している高齢者は有意に転倒歴を有する割合が高く、易転倒性に対しての配慮が必要だと考えられた。しかし、転倒には、高齢になるほど、睡眠導入剤以外の様々な転倒要因が重複することが示唆された。
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日本理学療法学術大会 2006 C1336-C1336 2007年【はじめに】<BR>野球では肘関節障害を起こすことが多く、なかでも内側側副靭帯損傷(以下MCL損傷)が多い。MCL損傷においても、年代によって発育状態や競技レベルなどが異なり、臨床的特徴にも差違があると考えられる。今回、野球によるMCL損傷患者の臨床的特徴について、年代別による違いに着目して調査を行ったので報告する。<BR>【対象と方法】<BR>平成17年4月から平成18年8月までに、当院を受診したMCL損傷患者138例を対象とした。そのうち、小学生・中学生を少年期(62例、平均13.2±1.4歳)、高校生・大学生を青年期(76例、平均18.1±3.0歳)と分類した。初回、理学療法時に、1)疼痛出現から病院受診までの期間、2)疼痛出現時からの練習状況、3)疼痛の出現様式、4)合併障害、に関するアンケート調査を行った。<BR>【結果】病院受診までの期間については、少年期が10.0ヶ月、青年期が12.5ヶ月と大きな差は認められなかった。疼痛出現時からの練習状況については、少年期の13例(21%)、青年期の8例(11%)が「練習ができず、日常生活でも痛みが続く」状態であり、少年期では強い疼痛を認める割合が高い傾向にあった。疼痛の出現様式については少年期の18例(29%)、青年期の28例(37%)が「急に出た痛み」であった。そのうち、少年期で7例(39%)、青年期で17例(61%)が手術適応となり、青年期では急激に疼痛が出現する例が少年期より多く、またそのような例では手術適応も高い傾向にあった。合併障害については「肩甲帯・肩障害合併」が少年期で8例(13%)に対し、青年期では20例(26%)と青年期では2倍程度高かった。<BR>【考察】<BR>青年期では少年期に比べ、疼痛が急に出現する割合が多く、その大半が靱帯再建などの手術を要していた。一方、少年期では日常生活にも支障をきたす疼痛がある場合が青年期に比べて多いという特徴を認めた。これは、各年代における病態の相違によるものと考えられる。少年期では骨軟骨が未熟であり、投球動作により微小な外力が内側上顆の靱帯付着部の骨に加わり続け、徐々に疲労骨折など骨障害を生じやすい。一方、骨が成熟している青年期では、反復ストレスによる靭帯の変性を基礎に、突然の靱帯断裂により症状が出現する場合も多いと考えられる。さらに、青年期では少年期に比して「肩甲帯・肩障害合併」が多いことから、これらによる投球フォームの乱れなども靱帯へのストレス増加の要因の一つと考えられる。悪化させないために、少年期では疼痛が出現した時点での早期受診が障害の進行予防に重要となる。一方、青年期では、MCLへの負担を予測することが困難な例においても、肩関節痛など肘関節以外のサインを早期に捉え、「肩甲帯・肩障害合併」への治療や投球フォームの修正等、定期的なメディカルチェックが予防には有効である可能性がある。
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Journal of Clinical Rehabilitation 15(8) 786-792 2006年8月
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月刊ナーシング 25(14) 51-53 2005年12月
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臨床歩行分析研究会定例会抄録集 27回 38-39 2005年12月転倒の様式としてもっとも頻度が多いつまずきに着目し,繰り返しの実験が可能なトレッドミル上において,ヒトが障害物につまずいた際の動作の分析を試みた.71回のつまずきのなかで,2回がElevating strategyでその他は,全てLowering strategyであった.上下肢ともにつまずきの約100ms以降に,strategyに関係すると思われる軌跡の変化を認めた.つまずき後は,歩行の位相が若干進むことが多かった.障害物の形状や大きさによって最終的に観察されるstrategyは異なることが示唆された
書籍等出版物
41共同研究・競争的資金等の研究課題
22-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2025年4月 - 2029年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2025年4月 - 2028年3月
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2028年3月
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戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期:人協調型ロボティクスの拡大に向けた基盤技術・ルールの整備 2023年 - 2028年
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日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月