研究者業績
基本情報
研究分野
1学歴
4-
- 1979年
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- 1979年
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- 1974年
-
- 1974年
委員歴
4-
2002年
-
1995年
-
1990年
-
1988年
MISC
67-
ALLERGY 65(3) 283-289 2010年3月
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PEDIATRICS INTERNATIONAL 51(3) 385-389 2009年6月
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Allergology International 58(4) 467-474 2009年
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JOURNAL OF ALLERGY AND CLINICAL IMMUNOLOGY 122(3) 583-588 2008年9月
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Clin Exp Allergy 38(9) 1499-1506 2008年9月
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CLINICAL AND EXPERIMENTAL ALLERGY 32(4) 590-594 2002年4月
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Pediatrics International 44(6) 695-697 2002年
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Int. Arch. Allergy Immunol 126, 294-299 2001年
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Fagopyrum 18, 21-25 2001年
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日小児アレルギー会誌 15(1), 106-111(1) 106-111 2001年筆者らが報告した加熱脱 ovomucoid 卵白は, アレルゲン性の低減化はされているが, 起泡性がなく, 溶解しにくく, 味がわるいため, 実用的でなく, 卵白の代用品として日常の食生活に用いるには困難であった. そこで, 臨床応用に足る程度に低アレルゲン化され, しかも家庭でも作製できる加熱脱 ovomucoid 卵白の簡便な作製方法を試みた.<br>今回作製した加熱脱 ovomucoid 卵白の ovomucoid は, 14%SDS-PAGEの band の比較から, 加熱卵白よりも減少していた.<br>この加熱脱 ovomucoid 卵白を米飯に混ぜて作っただんごを用い, 二重盲検法による経口負荷試験によってアレルゲン性を検討した. その結果, 加熱卵白で過敏反応陽性患者全例に, 症状の出現は認められなかった. 栄養価の検討でも, タンパク質が90%以上残存していた.<br>したがって, 鷄卵アレルギー児の食生活を豊かにすることが期待される.
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J Biological Chemistry 276(14), 11376-11381 2001年
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Internet Symposium on Food Allergens 3(Supple 2), 1-7 2001年
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日小児アレルギー会誌 15(1) 106-111 2001年筆者らが報告した加熱脱 ovomucoid 卵白は, アレルゲン性の低減化はされているが, 起泡性がなく, 溶解しにくく, 味がわるいため, 実用的でなく, 卵白の代用品として日常の食生活に用いるには困難であった. そこで, 臨床応用に足る程度に低アレルゲン化され, しかも家庭でも作製できる加熱脱 ovomucoid 卵白の簡便な作製方法を試みた.<br>今回作製した加熱脱 ovomucoid 卵白の ovomucoid は, 14%SDS-PAGEの band の比較から, 加熱卵白よりも減少していた.<br>この加熱脱 ovomucoid 卵白を米飯に混ぜて作っただんごを用い, 二重盲検法による経口負荷試験によってアレルゲン性を検討した. その結果, 加熱卵白で過敏反応陽性患者全例に, 症状の出現は認められなかった. 栄養価の検討でも, タンパク質が90%以上残存していた.<br>したがって, 鷄卵アレルギー児の食生活を豊かにすることが期待される.
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Int. Arch. Allergy Immunol 126, 294-299 2001年
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Fagopyrum 18, 21-25 2001年
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J Biological Chemistry 276(14), 11376-11381 2001年
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Internet Symposium on Food Allergens 3(Supple 2), 1-7 2001年
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J Biological Chemistry 276(14) 11376-11381 2001年
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日小児アレルギー会誌 14(4) 491-497 2000年我々は, トマト特異的IgE抗体 (CAP-FEIA) が少なくとも class 3以上の25例の患者血清 (このうち, 11例はトマト果実による口腔アレルギー症候群) を用いて immunoblot 法でトマト果実主要アレルゲンの同定を試みた. その結果, 46kDa, 25kDa, 22kDa, 18kDa, 14kDaのタンパク質バンドが50%以上の患者血清と反応した. これらのバンドのN末端アミノ酸配列を Edman 法で決定し, 相同性検索をしたところ, 46kDaは polygalacturonase 2A, 25と22kDaは β-fructofuranosidase, 18kDaは superoxide dismutase, 14kDaは pectinesterase であることが判明した. また, これらのタンパク質は superoxide dismutase を除いてトマトの成熟が進むにつれて増加することも明らかになった.
書籍等出版物
12-
Current advances in pediatric asthma and other allergic diseases. 2002年
-
Current advances in pediatric asthma and other allergic diseases. 2002年
所属学協会
4Works(作品等)
4共同研究・競争的資金等の研究課題
7-
2007年 - 2014年
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厚生労働科学研究費補助金 2005年 - 2014年
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科学研究費補助金 2004年 - 2014年
-
2007年 - 2013年
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New Program for the Promotion of Basic Reseach by Public Corporation 2000年 - 2004年