研究者業績
基本情報
- 所属
- 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 はやぶさ2プロジェクト 准教授
- 学位
- 理学博士(1989年3月 東京大学)
- 連絡先
- yoshikawa.makoto
jaxa.jp - J-GLOBAL ID
- 200901037361657011
- researchmap会員ID
- 1000304540
研究キーワード
6経歴
5-
2003年10月 - 現在
-
1998年4月 - 2003年9月
-
1991年4月 - 1998年3月
-
1996年12月 - 1997年12月
-
1989年4月 - 1991年3月
学歴
2-
1984年4月 - 1989年3月
-
1980年4月 - 1984年3月
委員歴
9-
2020年10月 - 現在
-
1994年4月 - 現在
-
2013年1月 - 2015年3月
-
2011年1月 - 2012年12月
-
2009年 - 2011年
受賞
2-
2019年11月
-
2018年12月
論文
311-
Icarus 452 117023-117023 2026年7月
-
METEORITICS & PLANETARY SCIENCE 2026年2月23日
-
JOURNAL OF GEOPHYSICAL RESEARCH-PLANETS 131(2) 2026年2月10日
-
PUBLICATIONS OF THE ASTRONOMICAL SOCIETY OF JAPAN 78(1) 335-348 2026年2月
MISC
524-
宇宙航空研究開発機構特別資料: 第5回スペースデブリワークショップ講演資料集 = JAXA Special Publication: Proceedings of the 5th Space Debris Workshop (13) 320-334 2014年3月31日第5回スペースデブリワークショップ (2013年1月22-23日. 宇宙航空研究開発機構調布航空宇宙センター), 調布市, 東京TDI(Time Delay Integration)モードを応用した、スペースデブリの短周期ライトカーブ観測の例を紹介する。TDI モードとはシャッターを開けた状態で電荷転送をするようなCCD の読み出し手法であり、通常は視野の中で移動する物体を点状に撮像するために利用される。ここでは発想を転換し、スペースデブリの動きに合わせて望遠鏡を駆動させ、視野の中で止まった状態にしてTDI で読み出すことにより電荷転送方向にのびた星像を人工的に作りだし、そのプロファイルから短時間における光度変化をとらえることを試みた。81102F(ロケットボディSL-12)の短時間ライトカーブ(図)など、デブリや運用中の衛星のライトカーブ観測結果について他の撮影手法と比較しながら紹介する。形態: カラー図版あり資料番号: AA0062322030レポート番号: JAXA-SP-13-018
-
宇宙航空研究開発機構研究開発報告 13(13-010) 7-15 2014年3月筆者らは、探査機「はやぶさ」のイトカワ周辺における探査軌道及び姿勢の可視化について幾つかの手法を開発し、映像化への応用を試みた。筆者らはまず公開データに基づいて「はやぶさ」の位置・姿勢を再現した。続いてイトカワへの接近フェーズについては、公開データに加えて工学データを用いた位置補正を行った。その結果「はやぶさ」とイトカワのランデブー映像化において、位置精度の向上を実現した。
-
日本惑星科学会誌遊星人 23(4) 337-346 2014年月・惑星探査は国民の税金を使用する大きなプロジェクトであり,情報を国民に適切な形で還元していく必要がある.そのような観点から,SELENE計画(後の「かぐや」)の紹介として始まったウェブサイト「月探査情報ステーション」は,その誕生から間もなく16年を迎える.その間,いわゆる「アポロ疑惑」への対応や惑星探査分野への進出,JAXAからの独立などを経て,現在では日本でも有数の月・惑星探査,そして宇宙関連のコンテンツとして成長した.本稿ではその過程を振り返ると共に現状についても紹介し,この16年間の経験から筆者たちが得た月・惑星探査アウトリーチについての知見を述べ,残された課題と将来の方向性について提言する.
-
Transactions of JSASS Space Technology Japan 12(29) Tk_29-Tk_33 2014年 査読有り
-
日本惑星科学会秋期講演会予稿集 2013 "P2-07" 2013年11月20日
-
METEORITICS & PLANETARY SCIENCE 48 A33-A33 2013年7月
-
日本惑星科学会誌遊星人 22(1) 4-13 2013年地球外始原物質(より古い情報を記憶する物質)の科学は私たちの太陽系の歴史を銀河の歴史と実証的につなげる唯一の手段である.「はやぶさ」「はやぶさ2」の探査天体よりさらに始原的な情報が残されている可能性が高く,また来る10年に往復探査が可能な天体である107P/Wilson-Harrington(彗星/小惑星遷移天体)へのサンプルリターン探査を提案する.本探査計画は惑星物質科学の進展のみならず,太陽系初期につくられる揮発性物質を多く含む小天体の物理的特性を明らかにできる探査であり,惑星形成論においても大きな貢献をなすものである.
-
日本惑星科学会誌遊星人 22(2) 68-77 2013年地球外物質の採取・記載・保管および配布の目的で発足したJAXAキュレーションセンターでは,現在は小惑星イトカワにタッチダウンした探査機「はやぶさ」の試料を取り扱っている.「はやぶさ」から分離して地球帰還した再突入カプセルを受け入れ,その内部の試料コンテナを取り出してクリーンチェンバー内に導入し,開封を行った.試料コンテナ内の残留ガスから地球外起源の希ガスは検出できなかったが,キャッチャー内部からは主にケイ酸塩鉱物から成る微粒子を回収した.初期記載の結果,それらの鉱物比・鉱物組成がLL4-6コンドライト隕石に近いことが分かり,イトカワ試料と確認された.現在までに400個以上の粒子の回収・初期記載を行い,そのうち8割がイトカワ粒子だった.キュレーションセンターではこの試料を初期分析チーム,NASA,国際公募研究に対して配布し,多様な科学成果が挙がっている.
-
日本惑星科学会誌遊星人 22(4) 228-233 2013年ロシア,ウラル地域チェリャビンスク州に隕石が落下し,天体衝突による自然災害が発生した.隕石落下から43日後の3月30日に出発し,現地に赴いた.チェバルクリ湖の氷上には隕石落下の傷跡が,市街地には被害状況が残されていた.現地では,隕石爆発地点の計測,隕石落下地域の推定と隕石が採集された場所の確認,市街地の被害状況等を視察した.調査の過程で隕石を含む貴重な関連資料を収集することができた.本稿では調査全般について,及び調査で得られた知見について報告する.
-
日本惑星科学会誌遊星人 22(4) 214-221 2013年天体の地球衝突を扱う活動が「スペースガード」であるが,この活動が本格化してから20年以上が経過した.地球接近天体(NEO:Near Earth Object)の発見数も1万を超え,この数は今後もさらに増加していくことが予想される.国連でのスペースガードの議論も10年以上となり,今後の対処方針も固まりつつある.そのような状況下で,ロシアに隕石が落ち大きな被害が生じた.ここでは,スペースガードとはどのような活動なのかについてまとめ,その問題点や今後について議論する.
-
日本惑星科学会誌遊星人 22(4) 222-227 2013年スペースガードとは,地球へ接近する太陽系小天体(Near Earth Object=NEO)の発見,衝突回避の研究を行う活動である. 1990年頃より, NEOの早期発見と軌道導出を行うスペースガード観測が世界各地で行われており,現在では1万を超えるNEOが発見されている.美星スペースガードセンターは国内唯一のスペースガード観測に特化した施設であり, NEOを始めとする太陽系小天体の発見,追観測,科学観測を行っている.本稿では,スペースガード観測の現状と,美星スペースガードセンターで行われている実際の観測,さらに将来の展望について紹介する.
-
電子情報通信学会技術研究報告. SANE, 宇宙・航行エレクトロニクス 112(107) 19-22 2012年6月21日小惑星サンプルリターンミッション「はやぶさ」が終了した後,その後継ミッションとして「はやぶさ2」が始まった.「はやぶさ2」も小惑星サンプルリターンミッションであるが,目的地となる小惑星が「はやぶさ」のときのS型小惑星イトカワと種類が異なり,C型の小惑星である.探査機の大きさは「はやぶさ」とほぼ同じであるが,「はやぶさ」で経験したようなトラブルが起こらないように随所に修正が施されている.また,衝突装置と呼ばれる新しい機器も搭載している.衝突装置は小惑星表面に人工的なクレーターを作るためのもので,そのクレーター内からのサンプル取得も試みるのである.そのことで,より新鮮な物質を得ることができる.打ち上げは2014年の予定であり,小惑星1999 JU3に到着するのが2018年,地球帰還が2020年である.この論文では,「はやぶさ2」の現状についてまとめる.
-
日本地球化学会年会要旨集 59 263-263 2012年「はやぶさ2」サンプラー開発チームでは,これまで回収試料の質・量の向上をめざし,「はやぶさ」計画でのサンプル回収システムをベースに改良(サンプルキャッチャ部屋数増加,サンプルコンテナからの揮発成分採取,サンプルコンテナシール性向上,弾丸形状変更,サンプラホーンサンプリングなど)を検討・実行してきた.講演では,それらの開発現状を報告する.
-
日本航空宇宙学会誌 60(12) 455-460 2012年小惑星探査機「はやぶさ」は,多くの困難に遭遇したが,最終的には小惑星表面の物質を地球に持ち帰るという目的を達成することができた.この「はやぶさ」ミッションを受けて,次の太陽系天体探査ミッション「はやぶさ2」が動き出している.「はやぶさ2」も小惑星からのサンプルリターンを目指すが,「はやぶさ」の経験を踏まえてより確実な技術を目指す.また,人工的なクレーターを作る衝突装置やKa帯の通信など,新しい技術にも挑戦する.科学としては,C型小惑星を探査することで,太陽系誕生時の鉱物,水,有機物を調べ,生命の原材料物質についての解明を目指す.現在の計画では,2014年に打ち上げられた後,2018年に小惑星に到着し,約1年半にわたって探査を行い,2020年に地球に帰還する予定になっている.現在,詳細設計が終わり,製作に取りかかっているところであり,海外協力などについても協議を進めている.
書籍等出版物
19講演・口頭発表等
52担当経験のある科目(授業)
8-
2019年4月 - 現在太陽と太陽系の科学 (放送大学)
-
2011年4月 - 現在位置天文学・天体力学 (東京大学)
-
2007年4月 - 現在宇宙科学 (玉川大学)
-
2006年4月 - 現在宇宙システム工学特論 III (総合研究大学院大学)
-
2006年 - 現在宇宙工学概論 (総合研究大学院大学)
共同研究・競争的資金等の研究課題
16-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2024年4月 - 2027年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2023年4月 - 2026年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2018年4月 - 2021年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2003年 - 2006年