研究者業績
基本情報
- 所属
- 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 宇宙機応用工学研究系 特任教授
- 学位
- 学術博士(University of California, Los Angels(アメリカ合衆国))
- J-GLOBAL ID
- 200901092149206485
- researchmap会員ID
- 1000168389
- 外部リンク
研究キーワード
12研究分野
6経歴
12-
2019年4月 - 現在
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2008年10月
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2006年6月
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2004年10月
学歴
5-
- 1981年3月
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- 1979年3月
-
- 1979年
委員歴
5受賞
6-
2012年10月
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2005年3月
論文
98-
Asia-Pacific Microwave Conference Proceedings, APMC 542-545 2023年
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SN Applied Sciences 2(12) 2020年12月1日
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IEEE Microwave and Wireless Components Letters 30(10) 997-1000 2020年10月
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IEEE MTT-S International Microwave Symposium Digest 2020-August 1180-1183 2020年8月
MISC
494-
Proceedings of SPIE - The International Society for Optical Engineering 9914 2016年
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9th European Conference on Antenna and Propagation (EuCAP2015) 2015年4月 査読有り
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電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 114(524) 11-16 2015年3月24日将来のさらなる宇宙開発および宇宙旅行の実現のため,高頻度再使用型の宇宙機実現は必須の要求事項である.機体内のワイヤハーネスを無線化することで機体の軽量化およびメンテナンス性の向上に貢献可能である.電源を無線化するため,マイクロ波電力伝送の採用が考えられるが,無線通信と同じマイクロ波帯を用いるためその干渉が懸念される.本稿では,従来のワイヤレスセンサネットワークシステムに対し,マイクロ波電力伝送システムにより電力供給を無線化する宇宙機内ワイヤレスヘルスモニタリングシステムの実現性について,再使用ロケット実験機RVTを用いた評価を行った結果について報告する.
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 2015(1) 38-38 2015年2月24日
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 2015(1) 107-107 2015年2月24日
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電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 114(392) 25-30 2015年1月15日ワイヤレスセンサネットワークシステムは様々なアプリケーションで実用化されてきているが,電源の容量は有限である.電池寿命を考慮する必要のないシステムにするためには有線で電力を供給するか,電池交換などのメンテナンスが必要である.電源を無線化するため,マイクロ波電力伝送の採用が考えられるが,無線通信と同じマイクロ波帯を用いるためその干渉が懸念される.本稿では,従来のワイヤレスセンサネットワークシステムに無線電力伝送機能を付加した新しいシステムおよびその実現方法を提案し,評価した結果について報告する.
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電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 114(219) 59-64 2014年9月18日レトロディレクティブアレーは比較的に複雑なDSPアルゴリズムによる入射角の知識がなくても質問器の場所に信号を送り返す機能を持っている.本稿では,ミキサ型のレトロディレクティブHIC(Hybrid Integrated Circuit)の更なる性能向上のため既存の変換損失が存在したミキサに変換利得を得ることを目標とし,できるだけアンプの負担を減らす手法を提案する.また,レトロディレクティブHICのコンパクトなデザインを目指したダイプレクサや平面Cross-over構造について紹介する.や本研究では衛星の通信を目的に,アップリンクとして7.1GHzを,ダウンリンクとして8.4GHzを想定している.以下,試作の詳細について報告する.
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 2014(1) 67-67 2014年3月4日
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 2014(1) 68-68 2014年3月4日
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 2014(1) 148-148 2014年3月4日
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2014 ASIA-PACIFIC MICROWAVE CONFERENCE (APMC) 610-612 2014年 査読有り
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2014 ASIA-PACIFIC MICROWAVE CONFERENCE (APMC) 160-162 2014年
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Thailand Japan Microwave 2013 (TJMW2013) 2013年12月 査読有り
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電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 113(307) 103-107 2013年11月21日有線のセンサシステムではワイヤハーネスで接続された多数のセンサが設置されており、これらをワイヤレス化することにより設置作業の簡易化および機体の軽量化が可能となる,さらに無線通信と無線電力伝送を両立させるシステムを実現することで、外部からの供給電源が不要となり、さらなる軽量化、長時間の継続動作が可能となる.本研究では、920MHzと2.4GHz無線モジュールによるデータ通信と5.8GHzの無線電力伝送(WPT)の動作をタイムシェアリングして、無線通信と無線電力伝送を共存させる通信システムの試作と評価をおこなっている.本システムの宇宙システムへの応用として、再使用ロケット実験機(RVT)内でのワイヤレスセンサの実用化も目指している.
-
電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報 113(232) 37-41 2013年10月2日我々は将来的にメガピクセルかつE/ΔE〜1000での撮像分光観測を目的としたX線マイクロカロリメータ(DMC)の開発を進めている。これは誘電体温度計をキャパシタとして用いたLC共振器を素子とし共振周波数(fr)の変化からX線エネルギーを分光する。素子毎にfrを変えることで、1本の配線で原理的に数1000素子の信号多重化が可能である。これまでの先行研究によって極低温でSrTiO_3の比誘電率に温度依存性が確認された。そしてSrTiO_3を用いたQ>1000の共振器の開発に成功した。現在は原理実証のためSrTiO_3を用いたシングルピクセルでのX線検出を目指している。ここではこれまでの研内内容と将来計画を発表する。
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電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 2013(1) 47-47 2013年9月3日
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電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 2013(1) 55-55 2013年9月3日
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電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集 2013(1) 121-121 2013年9月3日
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 2013(1) 35-35 2013年3月5日
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 2013(1) 57-57 2013年3月5日
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電子情報通信学会総合大会講演論文集 2013(1) 125-125 2013年3月5日
書籍等出版物
5講演・口頭発表等
7-
KMITL_Kagoshima U joint seminar - Space Electronics Technologies and Applications 2016年10月22日
所属学協会
6Works(作品等)
1共同研究・競争的資金等の研究課題
8-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2011年4月 - 2015年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 2009年 - 2012年