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研究者業績

研究者リスト >> 岩城 賢太郎
 

岩城 賢太郎

 
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研究者氏名岩城 賢太郎
 
イワギ ケンタロウ
eメールken_iwamusashino-u.ac.jp
所属武蔵野大学
部署文学部 日本文学文化学科
職名准教授
学位学士(筑波大学), 修士(筑波大学大学院), 博士(筑波大学大学院)

研究キーワード

 
日本文学 日本古典芸能 能楽 浄瑠璃 軍記物語

経歴

 
2006年4月
 - 
2008年3月
人間文化研究機構 国文学研究資料館 文学形成研究系 機関研究員
 
2008年4月
 - 
2010年3月
国立高等専門学校機構 宇部工業高等専門学校 一般科 専任講師
 
2010年4月
 - 
2012年3月
武蔵野大学大学院言語文化研究科 言語文化専攻 講師
 
2010年4月
 - 
現在
大妻女子大学 文学部 日本文学科 非常勤講師
 
2010年4月
 - 
現在
武蔵野大学 文学部 日本語・日本文学科 講師
 

学歴

 
1997年4月
 - 
1999年3月
筑波大学大学院 教育研究科 教科教育専攻 国語コース
 
 
 - 
2006年3月
筑波大学大学院 人文社会科学研究科 文芸・言語専攻 日本文学領域
 
 
 - 
1997年3月
筑波大学 第二学郡 日本語・日本文化学類
 

委員歴

 
2011年10月
 - 
2013年9月
軍記・語り物研究会  運営委員
 

受賞

 
2006年9月
第6回筑波大学国語国文学会奨励賞受賞
 

論文

 
謡曲〈兼平〉の「いくさ語り」─義仲を語る「いくさ語り」と兼平を語る「いくさ語り」と─
軍記と語り物   (第43号) 126-140   2007年3月   [査読有り]
謡曲〈兼平〉は、『平家物語』「木曽最期」に取材する修羅能であるが、従来の研究では、世阿弥作の作品ほどには注目されていない。だが〈兼平〉は、従者の今井四郎兼平をシテに設定し、兼平の側から義仲の最期を語らせるという、新しい構成法をとっている。結末がシテの武者の武勇を称えて終わるという、世阿弥の作品にはない構成になっている点も、浄瑠璃等近世の軍記物演劇との関連の上では見逃せない、重要な作品である。
近松門左衛門の初期時代物浄瑠璃と謡曲─浄瑠璃『薩摩守忠度』と『千載集』を通して─
翰林日本学   第13輯 22-47   2008年12月
近世前期に近松門左衛門が、その浄瑠璃創作における初期段階で創った、軍記物の浄瑠璃『薩摩守忠度』と『千載集』とを分析し、以下のことを論じた。『薩摩守忠度』と『千載集』とでは、その第四段の本文を中心に、謡曲『忠度』をその浄瑠璃中に受容する手法をめぐって、対照的な相違が伺える。即ち、近松が『薩摩守忠度』において、謡曲『忠度』の本文を引用しつつも、謡曲の筋や展開にはとらわれない、自由かつ独自の創作を加えて、新たな作品を志向しているのに対して、加賀掾は、謡曲『忠度』において忠度霊が語る「いくさ語り」...

Misc

 
謡曲〈忠度〉論─「文武二道」の武人シテ忠度の造型─
筑波大学平家部会論集   第8集 12-25   2000年12月
世阿弥作〈忠度〉の詞章に見える「文武二道」の字句を、中世における用法等を分析し、『平家物語』が指向しつつも成し得なかった方向を汲み取り、理想的な「文武二道」の武人として、シテ忠度が造型されていることを述べた。
謡曲〈知章〉における「卒都婆」と「波」と─久次本を中心に─
筑波大学平家部会論集   第9集 54-70   2002年6月
室町応永期の書写の金春大夫宛久次署名の〈知章〉の能本と観世流大成版〈知章〉の詞章とを対照し、作中時間を規定する字句に注目して分析し、修羅能の成立の本質とも関連させ論じた。
謡曲〈朝長〉の二つの「語り」─青墓長者の「語り」から朝長霊の「語り」へ─
筑波大学平家部会論集   第10集 57-73   2004年1月
謡曲〈朝長〉の下掛系本は、未整理と言ってよい程混乱した詞章であり、作者の創作による「いくさ語り」とは考え難く、素材となった「いくさ語り」の存在が想定される。素材となった「いくさ語り」を採り入れ、朝長の死に立ち会った者の語りとして構成するよう意図したため、〈朝長〉において後シテ朝長とは別人格の青墓長者という前シテを設定する手法が生まれたことを論じた。
謡曲〈箙〉の「いくさ語り」─修羅能における「いくさ語り」の終息へ
国語国文   第74巻(9号) 45-63   2005年9月   [査読有り]
〈箙〉は、応永年間に観世座で演じていたことが知られる修羅能である。〈箙〉は前・後2場型の夢幻能であり、3つの「いくさ語り」を核として構成されている。本稿では、この「いくさ語り」に注目して分析を進めた。その結果、修羅能は、世阿弥の晩年期には、夢幻能一般におけるシテの「いくさ語り」の形式よりも、内容的に興味深い「いくさ語り」を構成することを重視する傾向が生まれていたことが明らかとなった。
修羅能と『源氏物語』のことば─源氏寄合を手掛かりとして修羅能の展開を考える
筑波大学平家部会論集   第11集 2-17   2005年12月
世阿弥作の修羅能の詞章には、『源氏物語』須磨・明石巻に見える字句が幾つも引用されているが、それらは直接、『源氏物語』から取り込まれたものではなく、室町初期の『源氏物語』注釈書・梗概書や、連歌における源氏寄合を介して取り込まれたものであり、作品に、軍記物語に基づくシテの武勇の「いくさ語り」以外にも、須磨・明石の地の風雅を取り込むことを可能とした。源氏寄合を尺度として修羅能の展開を見ると、世阿弥以降の謡曲作者の詞章構成の力量の問題が窺え、世阿弥の作品からの受容と変容を繰り返し、修羅能が、世阿弥...

書籍等出版物

 
新編日本古典文学全集41将門記・陸奥話記・保元物語・平治物語 付録「『保元物語』『平治物語』人物略伝」
編著者名 信太周氏、犬井善壽、柳瀬喜代志、矢代和夫、松林靖明 (担当:共著)
小学館   2002年2月   
本文編の巻末付録として、宝徳本系統『保元物語』、陽明文庫蔵本・金刀比羅本系統『平治物語』等の本文に拠り、物語の作中場面に登場する約100人の主要な作中人物を取り上げ略伝を作成した。
平成18年度研究成果報告─物語の生成と受容②
松岡智之、萩野敦子、岩城賢太郎 、横井孝、小川陽子、加藤昌嘉 (担当:共著)
人間文化研究機構国文学研究資料館   2007年2月   
全247ページ、執筆担当箇所P.78-113「謡曲〈狭衣〉の構成─室町文芸における『狭衣物語』天稚御子降下場面の受容の様相」概要:三条西実隆が創作した謡曲〈狭衣〉の本文は、『狭衣物語』の主人公狭衣大将と、女主人公の女二の宮との情交を、物語全編から引用することで構成されており、『狭衣物語』本体への強い志向が窺える。だが一方、最も著名な天稚御子降下場面が、物語とは異なる場面設定になっている等、物語とは異なる点もある。〈狭衣〉には、室町後期の文芸の担い手であった実隆や公家側の、連歌や漢籍等の知識...
平成19年度研究成果報告─物語の生成と受容③
松岡智之、中川照将、小川陽子、金光桂子、横溝博、岩城賢太郎 、加藤昌嘉 (担当:共著)
人間文化研究機構国文学研究資料館   2008年1月   
全261ページ、執筆担当 P.202-241「風葉和歌集』断簡一覧および解説」概要:中世に編纂された『風葉和歌集』は、作り物語の作中歌を集成した集であり、多くの散佚物語を辿り得る点からも貴重な歌集である。『風葉集』には完本が伝存せず、藤井隆氏らによって、穂久邇文庫蔵の「桂切」が『風葉集』の原本であるとも言われてきた。幸いにも、未発表の『風葉集』断簡の情報を複数得た為、本稿では、諸目録等の情報を収集し、『風葉集』断簡をめぐる諸説を整理して、「桂切」原本説には従えないことを示した。
天皇皇族歴史伝説大事典
編集者 志村有弘、共著者名 稲垣泰一他67名 (担当:共著)
勉誠出版   2008年12月   
文徳天皇、及び文徳朝の后妃・皇子等、23人の人物について、『日本文徳天皇実録』『日本三代実録』等の記録類により系譜をまとめ、及び主に文学作品や諸記録、巷説等に伝えられる伝説等をまとめた。全859ページ、執筆担当「第55代文徳天皇」
Le Dictionnaire universel des créatrices : Coffret en 3 volumes (創造する女性事典:フランス語)
Editions Des femmes PARIS FRANCE   2010年11月   ISBN:978-2721006318
日本語で記した原稿を、上田章子氏が仏語訳(日本文学分野責任者:小川美登里氏)

講演・口頭発表等

 
謡曲〈忠度〉考 ─シテ忠度における「文武二道」─
第22回世阿弥学会   2000年11月   
口頭研究発表
謡曲〈知章〉における「卒都婆」と「波」と─久次本を中心に─
平成13年度中世文学会春季大会   2001年5月   
口頭研究発表
謡曲〈朝長〉における二つの「語り」─室町期謡本の本文の検討から─
2003年度軍記と語り物研究会大会   2003年8月   
口頭研究発表
謡曲〈箙〉の「語り」─謡曲の「いくさ語り」における「時」─
筑波大学国語国文学会第28回大会   2004年9月   
口頭研究発表
謡曲〈兼平〉のシテ今井四郎兼平「いくさ語り」─修羅能作品の「いくさ語り」の変遷と展開─
軍記・語り物研究会第369回例会   2006年4月   
口頭研究発表

所属学協会

 
軍記と語り物研究会 , 筑波大学日本語日本文学会 , 中世文学会 , 能楽学会

Works

 
宇和島伊達文化保存会蔵『乱舞方重習』解題
基幹研究:日本古典文学における〈中央〉と〈地方〉編(研究代表者:寺島恒世氏)   その他   2016年3月
展示資料検討報告─特別展示「物語の生成と受容」─
伊藤鉄也、江戸英雄、阿尾あすか、岩城賢太郎 、小川陽子、加藤昌嘉、金光桂子、高橋由記、中川照将、萩野敦子、松岡智之、横井孝、横溝博、安藤徹、森田直美   その他   2010年2月
平成21年11月9~23日国文学研究資料館展示室において開催された特別展示を行うための、資料調査・検討の成果を報告したもの。執筆担当「宝物集・今鏡」
平成20年度研究成果報告 源氏物語歌寄せ
編集者 阿尾あすか、江戸英雄   その他   2009年3月
中世の『源氏物語』巻名歌を集成した私撰集の翻刻・紹介。全219ページ、翻刻担当「空蝉・夕顔」
文化デジタルライブラリー 能楽 Nohgakuhttp://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/
監修者名 野上記念法政大学能楽研究所、山中玲子共著者名 高橋悠介、中司由起子、伊海孝充、江口文恵、柳瀬千穂、玉村恭、小川健一   その他   2008年3月
中学・高校生や一般を対象とした、能楽に関する、総合解説的ホームページの公開に向けての原稿作成。
担当部分抽出不可能
修羅能における「いくさ語り」に関する研究─室町前・中期成立の修羅能の展開─ 学位論文 博士(文学)
その他   2006年3月
室町前・中期の修羅能作品の総合的研究を行い、中世期から近世期初等への軍記物演劇の展開を分析した。
笹川科学研究助成 学術領域人文・社会(研究番号16-019)日本中世能楽研究─軍記文芸に取材する室町前期謡曲作品に関する研究
その他   2004年4月
平成16年4月~平成17年3月.研究代表者、総額500千円(平成16年単年度)
萬狂言の世界 人間国宝野村万蔵の秘曲
編集者名 野村万之丞、田口和夫、共著者名 長尾荘一郎他23名   その他   1999年10月
財団法人新映像産業推進センターに納入され、平成11年12月東京国立博物館「先導的アーカイブ映像制支援事業」成果発表展示会において公開された、和泉流野村家狂言全般に関するDVDメディア(製品版の出版は未定)の一部。執筆担当「萬マンダラ間狂言古典作品解題」のうち17項目。DVD-ROMのため、担当部分明示不可能
(日本芸術文化振興会)平成二十八年度国立能楽堂特別展示 宇和島伊達家の能楽
展示監修:田邉三郎助氏(能・狂言面、担当)・小林健二氏(能絵鑑・指面、担当)・岩城(古文書、担当)他   芸術活動   2016年10月 - 2016年12月

競争的資金等の研究課題

 
古典演劇が語った「歴史」観についての研究─中世・近世の軍記物演劇─
文部科学省: 若手研究(B)
研究期間: 2008年4月 - 2011年3月
「文化現象としての源平盛衰記」研究─文芸・絵画・言語・歴史を総合して─
日本学術振興会: 基盤研究(B)
研究期間: 2010年4月 - 2014年3月
日本古典文学における〈中央〉と〈地方〉
人間文化研究機構国文学研究資料館: 
研究期間: 2012年4月 - 2016年3月
学校教育における能楽の分析と刷新―伝統文化教育のモデルケース確立をめざして
野上記念法政大学能楽研究所: 
研究期間: 2015年4月 - 2016年3月    代表者: 佐藤和道(名古屋中学高等学校)

社会貢献活動

 
茨城県つくば事務所 つくばインフォメーションセンター日本語教室初級クラス講師
【】  1995年4月 - 1996年3月
人間文化研究機構 国文学研究資料館 国文学文献資料調査員(関東地区担当)
【】  2007年4月 - 2008年3月
人間文化研究機構 国文学研究資料館 国文学文献資料調査員(中国・四国地区担当)
【】  2009年4月 - 2010年3月
人間文化研究機構 国文学研究資料館 国文学文献資料調査員(関東地区担当)
【調査担当】  2011年4月 - 2017年3月

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

 
 
 
 

資格・免許