| 研究者業績
| 研究者氏名 | 飯田 和也 |
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| イイダ カズヤ |
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URL | |
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所属 | 武蔵野大学 |
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部署 | 教育学部 教育学科 |
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職名 | 准教授 |
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学位 | 博士(理学)(東京工業大学), 修士(教育学)(千葉大学), 修士(理学)(東京大学) |
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科研費研究者番号 | 11000555 |
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J-Global ID | 202401007482541569 |
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プロフィール地学や理科が専門でなくとも、準備に時間をかけずに利用できる理科教材の開発を目指しています。特に、一人一台端末を利用した教材開発を行っています。 【教材のHP】 https://sites.google.com/view/ashitanochigaku/%E7%90%86%E7%A7%91%E3%81%AE%E6%95%99%E8%82%B2
研究キーワード 理科教育
,教材開発
,一人一台端末
,3DCG
,VR/AR
,ICT
研究分野 人文・社会 / 科学教育 /
人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学 /
人文・社会 / 教育工学 /
自然科学一般 / 固体地球科学 /
経歴 2024年4月 - 現在 武蔵野大学 教育学部 教育学科 准教授
委員歴 2024年4月 - 現在 日本地質学会 関東支部 幹事
2023年 - 現在 地球惑星科学連合 教育課程小委員会 副委員長
2022年 - 現在 大日本図書 中学理科 教科書分担執筆者
2020年 - 現在 第一学習社 高校地学基礎教科書 分担執筆者
論文 相川 充弘   飯田 和也   岩田 真   福之上 嘉刀    日本科学教育学会研究会研究報告 38(4) 65-68 2024年3月 現在,高校「地学基礎」教科書(以下,地学基礎)で取り上げられている重要語(太字で記された語句)は,各教科書ごとに内容や個数が異なる実態がある.そこで地学基礎で必ず学ぶべき重要語は何であるかについて,地学及び理科教育関係者に対してアンケート調査を行った.その結果,「自然との共生」および「岩石鉱物」両分野について,回答者が重要と思われる用語にはばらつきがあり,複数の教科書で掲載されている重要語とは必ずしも一致しないことが明らかになった.
武田 舞子   飯田 和也    日本科学教育学会研究会研究報告 38(3) 81-84 2024年3月 個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実を目指した活動として「自己決定できる場面」,「地域資源や人材を活用した場面」を取り入れた地域の地形に関するパンフレット作成活動を行い,その効果を検証した.
中学1年生「地層から読み取る大地の変化」の単元を11時間で実施し,前半の5時間では基礎的・基本的な知識の習得,中盤の4時間では前半の授業で習得した知識を活用した地域の地形に関するパンフレットづくりを行った.パンフレットづくりでは,誰とどのように何を活用しながらパンフレットを作成するのかを生徒が...
飯田 和也   岩田 真   福之上 嘉刀   相川 充弘    日本科学教育学会研究会研究報告 38(3) 85-88 2024年3月 本研究では,箱根火山野外学習の事前指導として,3DCGを利用した地質図を開発し,野外学習の参加者を対象として授業実践を行った.先行研究から,野外学習の事前指導は,野外学習自体の学習効率を向上させる際に重要であることが示唆されている.事前指導で留意する点の1つとして,地理的要因が重要であることが示唆されていることから,本研究では野外学習を行う地域の地理的な特徴がわかるよう,3DCG地質図の開発を行った.事前学習において3DCG地質図を利用することにより,生徒は特徴的な地形に対して注目すること...
飯田 和也   久保田 善彦    日本教育工学会論文誌 advpub 2024年1月 [査読有り] 本研究では,地形の理解に基づいた浸水予想に着目し,3DCG教材と実物模型教材が地形の理解にどのような影響を与えるのか検討した.授業実践の結果から,以下の3点の知見が得られた.1点目は,教材単体での効果である.統計分析の結果から,谷や台地などの特徴的な地形に関しては,どちらの教材でも平面地形図に比べて有意に浸水予想が正確になることがわかった.2点目は,教材の組み合わせによる効果である.両教材を使用することにより,台地上の窪地などの微地形における浸水予想が,単体での観察に比べて正確になることが...
飯田 和也   久保田 善彦    日本科学教育学会研究会研究報告 38(2) 273-278 2023年12月 (本研究では,AR表示が可能な恐竜の骨格3DCG教材を開発し,中学生を対象とした授業実践を行った.授業実践で得られた生徒の記述に関するテキストマイニングから,恐竜の骨格3DCG教材その教育効果を評価した.その結果,以下の2点が明らかになった.1点目は,生徒が恐竜の骨格3DCG教材からどのようなことを読み取るかに関してである.生徒は,恥骨,坐骨,腸骨などの関係性に着目し,骨格の特徴を読み取ることが明らかとなった.2点目は,恐竜の骨格3DCG教材が生徒の興味関心に与える影響である.生徒は,教材...
MISC 飯田和也   久保田善彦    全国地学教育研究大会・日本地学教育学会全国大会講演予稿集(Web) 2023-77th 2023年
飯田和也   久保田善彦    日本理科教育学会全国大会発表論文集(Web) (21) 2023年
飯田 和也    日本科学教育学会年会論文集 47 541-542 2023年 本研究では、箱根火山野外学習の事前指導として、3DCGを利用した地質図を開発し、野外学習の参加者を対象として授業実践を行った。先行研究から、野外学習の事前指導は、野外学習自体の学習効率を向上させる際に重要であることが示唆されている。事前指導で留意する点の1つとして、地理的要因が重要であることが示唆されていることから、本研究では野外学習を行う地域の地理的な特徴がわかるよう、3DCG地質図の開発を行った。事前学習において3DCG地質図を利用することにより、生徒は特徴的な地形に対して注目すること...
飯田和也    日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2021 2021年
岩田真   飯田和也   宮嶋敏    日本地球惑星科学連合大会予稿集(Web) 2021 2021年
書籍等出版物 大日本図書 大日本図書 2021年3月 (ISBN:9784477032993) |
山口, 晃弘, 吉田, 勝彦, 宮内, 卓也, 川島, 紀子, 伊藤, 英樹 東洋館出版社 2021年3月 (ISBN:9784491043722) |
西村, 祐二郎 第一学習社 2017年2月 (ISBN:9784804008950) |
講演・口頭発表等 飯田和也    日本理科教育学会全国大会 研活大作戦~仲間とつながろう~ 2023年9月24日 [招待有り]
飯田 和也    日本科学教育学会年会 2023年 一般社団法人 日本科学教育学会 本研究では、箱根火山野外学習の事前指導として、3DCGを利用した地質図を開発し、野外学習の参加者を対象として授業実践を行った。先行研究から、野外学習の事前指導は、野外学習自体の学習効率を向上させる際に重要であることが示唆されている。事前指導で留意する点の1つとして、地理的要因が重要であることが示唆されていることから、本研究では野外学習を行う地域の地理的な特徴がわかるよう、3DCG地質図の開発を行った。事前学習において3DCG地質図を利用することにより、生徒は特徴的な地形に対して注目すること...
飯田和也   久保田善彦    日本理科教育学会全国大会 2023年
飯田和也   久保田善彦    全国地学教育研究大会・日本地学教育学会全国大会 2023年
飯田 和也   岩田 真   今野 良祐   冨樫 民樹   宮嶋 敏    地球惑星科学連合大会 2022年5月22日 [招待有り]
Works(作品等) 飯田和也 2021年 - 現在 Web Service
学術貢献活動 企画立案・ 運営等日本理科教育学会 2021年6月 - 現在 パネル司会・セッションチェア等日本理科教育学会 2024年3月24日 - 2024年3月24日 パネル司会・セッションチェア等 2023年9月 - 2023年9月 企画立案・ 運営等地球惑星科学連合 2022年5月 - 2022年5月 企画立案・ 運営等地球惑星科学連合 2021年5月 - 2021年5月
社会貢献活動 【講師】駒場小学校 サマースクール 2022年7月 【講師】主催:大分県教育委員会/運営協力:株式会社Barbara Pool STEAM フェスタ 2021 2021年
実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)
件名 | 私立小学校教員 |
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年月日(From) | 2014/04/01 | 年月日(To) | 2015/03/01 |
件名 | 私立中高教員 |
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年月日(From) | 2015/04/01 | 年月日(To) | 2024/03/31 |
資格・免許
件名 | 高等学校理科専修免許状 |
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年月日 | 2009/3/31 |
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