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研究者業績

研究者リスト >> 丸井 浩
 

丸井 浩

 
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研究者氏名丸井 浩
 
 
所属武蔵野大学
部署
職名教授
学位修士(文学)(東京大学), 博士(文学)(東京大学)
科研費研究者番号30229603
J-Global ID201901009614144184

プロフィール

1952年4月東京都生まれ。1976年3月東京大学文学部印度哲学印度文学科卒業、1983年3月東京大学大学院印度哲学専攻博士課程単位取得退学後に(財)東方研究会専任研究員に採用され、昭和58年度文部省アジア諸国等派遣留学生としてインド、プネー大学に2年間留学。1990年4月武蔵野大学短期大学部専任講師を経て、1992年4月東京大学文学部助教授、1999年1月東京大学大学院人文社会系研究科教授となり、26年間日本のインド哲学仏教学研究者の教育に従事した。現在は武蔵野大学特任教授、東京大学名誉教授、(公財)中村元東方研究所常務理事。そのほか日本学術会議第20-22期会員を務めた。博士(文学)。専門はインド哲学であり、特にインドの多元論哲学の代表格であるヴァイシェーシカ哲学と、インド論理学派とも称せられるニヤーヤ哲学を中心に研究している。なかでも9世紀後半にカシミールで活躍したジャヤンタが伝えるニヤーヤ哲学の研究に長く従事してきた。最近では仏教思想の現代的意味の解明にも関心を持ち、多くの講演、市民講座講師のほか、NHKEテレの長寿番組「こころの時代 宗教・人生」の中の「「ブッダ最後の旅」に学ぶ」(2016年4月~9月の毎月1回)および「「ふたつをひとつに ロボットと仏教」(2019年6月)にも出演。著書に『ジャヤンタ研究―中世カシミールの文人が語るニヤーヤ哲学』(山喜房佛書林、2014年)、『「ブッダ最後の旅」に学ぶ』(NHK出版、2016年)など。第23回(2013年)中村元東方学術賞、インド文化関係評議会(ICCR)Distinguished Indologist Award 2017などを受賞。

研究キーワード

 
ヴァイシェーシカ ,ニヤーヤ

研究分野

 
  • 人文・社会 / 中国哲学、印度哲学、仏教学 / インド哲学
  • 人文・社会 / 中国哲学、印度哲学、仏教学 / インド哲学

経歴

 
2018年4月
   
 
武蔵野大学特任教授(現在に至る)   
 
1999年1月
 - 
2018年3月
同 研究科教授   
 
2006年4月
 - 
2008年3月
東京大学大学院人文社会系研究科副研究科長・東京大学評議員   
 
2003年4月
 - 
2004年3月
東京大学総長補佐   
 
1995年4月
   
 
東京大学大学院人文社会系研究科助教授(大学院部局化に伴う)   
 

学歴

 
1983年3月
   
 
同 博士課程単位取得後退学  
 
1980年4月
   
 
同 博士課程進学  
 
1979年4月
   
 
同 修士課程修了(「修士(文学)」:修士論文「初期ニヤーヤ学派における知覚論」)  
 
1976年4月
   
 
東京大学大学院人文科学研究科印度哲学専攻修士課程入学  
 
1976年3月
   
 
東京大学文学部印度哲学印度文学科卒業(「文学士」)  
 

受賞

 
2017年11月
インド文化関係評議会(ICCR) Distinguished Indologist Award 2017
 
2013年10月
第23回中村元東方学術賞
 
1991年7月
第33回日本印度学仏教学会賞(平成2年度)
 
1990年11月
第9回東方学会賞
 

論文

 
 
丸井 浩   
『インド的共生思想の総合的研究―思想構造とその変容を巡って―』白峰社   22-402017年3月   [査読有り]
 
丸井 浩   
『日本仏教教育学研究』   24 19-412016年3月   [査読有り]
2015年11月14日に松江市の中村元記念館で開催された日本仏教教育学会第24回学術大会シンポジウム「中村元博士と教育」・基調講演の原稿に一部加筆・修正を施したもの。
 
丸井 浩   
『比較思想研究』41(特集1「共生の思想―中村元の「慈悲」の思想をてがかりにー」)、比較思想学会   41 18-272015年3月   [査読有り]
比較思想学会創設40周年を記念して、日本の比較思想研究の確立者である中村元博士の思想、特に慈悲の思想を取り上げるシンポジウムが、同学会第41回大会(中村元記念館、松江)において開催された。その時の発表をまとめた原稿である。
 
丸井 浩   
『奥田聖應先生頌寿記念 インド学仏教学論集』 佼成出版社   189-2042014年3月   [査読有り]
ジャイナ教哲学文献Syādvāda- ratnākara中にはジャヤンタの引用断片が多く、特に“Pallava”断片を含んでいることは、ジャヤンタの著作問題を考える上できわめて重要である。論文24でこの“Pallava”断片の検討はほぼ終わっているが、シャクティという存在カテゴリーを別個の立てるべきか否かを論ずる断片資料のみが未検討であったので、それを本論文で詳細に分析した。
 
丸井 浩   
『印度学仏教学研究』   61(3) 35-442013年3月   [査読有り]
NMはN学派の16原理の定義スートラおよび分類スートラに関する解説を軸とした12章から成る半ば独立のニヤーヤ作品であるが、シャブダ論がその中の4章を占めており、ヴェーダの権威論証をN学の学的使命であるとするジャヤンタ独自のN学問観がNMの作品構成に如実に反映している。そのNMのシャブダ論の構成全体を、NM中にある一連の14詩節を手がかりとして明らかにした論文。

MISC

 
 
 
 
丸井 浩   
一心寺編『ちょっといい話』第13集   366-371, 390-3952017年9月   
 
丸井 浩   
『浅草寺仏教文化講座』   61 42-612017年8月   
 
丸井 浩   
日本仏教教育学研究 = Journal of the Nippon Buddhist Education Research Association   (24) 19-412016年3月   

講演・口頭発表等

 
 
[Invited lecture] “My Final Remark on the Issue of Authorship of the Nyāyakalikā Attributed to Jayanta, the Great Kashmirian Poet-Philosopher.”
丸井 浩   
2018年3月14日   
 
[招待講演]「異宗教間共生とインド哲学」
丸井 浩   
2017年12月11日   
 
. [Invited special lecture] “Did Bhaţţa Jayanta Know the “Six Systems of Indian Philosophy?.”
丸井 浩   
The Department of Philosophy, Delhi University   2017年11月28日   
 
[講演]「インド古来のサステナビリティ(ダルマ)――秩序と規範の一体性」
丸井 浩   
東京大学公開講座第126回「新たな秩序」   2017年11月11日   
 
[講演]「現代に生きるブッダの教え」.
丸井 浩   
一心寺日曜学校開講式   2017年6月25日   

担当経験のある科目(授業)

 
 
   
 
「印度哲学特殊講義」 (北海道大学, 筑波大学)
 
   
 
「印度哲学史特殊研究」 (名古屋大学)
 
   
 
「サンスクリット文献研究」 (東洋大学)
 
   
 
「インド思想特論」 (武蔵野女子大学)
 
   
 
「比較宗教学」 (駿河台大学)

所属学協会

 
 
   
 
アメリカ宗教学会
 
   
 
国際サンスクリット学会
 
   
 
仏教思想学会
 
   
 
地球システム・倫理学会
 
   
 
比較思想学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
インドにおける因果の思想の研究
日本学術振興会: 
丸井 浩 
研究期間: 2016年4月 - 2019年3月
 
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月
 
研究期間: 2011年4月 - 2014年3月
 
 
研究期間: 2008年4月 - 2010年3月

その他

 
 
かつて武蔵野女子大学の教授だった前田利郎先生の『情報化社会を疑う眼』を題材にして話した。
 
 
中村元博士が『学問の開拓』で、苦しむ若者に向けてエールを送る「マンダラ的思考」の話を紹介した。
 
 
第1回「旅のはじまり」
著書5の第1章「ブッダ入滅の物語」と第2章「ブッダの遺言」に関連する放送。
第2回「自己にたよれ 法にたよれ」
著書5の第5章「自己にたよれ、法にたよれ」に関連する放送。
第3回「入滅への決意」
著書5の第3章「弟子たちが経典に託した願い」と第4章「愛弟子アーナンダと奇跡物語」に関連する放送。
第4回「ブッダの遺誡と奇跡」
著書5の第2章と第4章に関連する放送。
第5回「ブッダの入滅」
著書5の第6章「ブッダの涅槃―人間ブッダ探求」の意味」に関連する放送。
第6回「人間ブッダの探求」
著書5の第3章と第6章に関連する放送。
 
 
仏教が説く自他不二の「無分別智」の教えを、身近な体験や星野富弘さんの詩に託して自分なりの理解を語った。