研究者業績
研究分野
ライフサイエンス / 神経科学一般 /
ライフサイエンス / 医療薬学 /
経歴
2009年4月
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現在
武蔵野大学大学院薬科学研究科 薬科学専攻(博士後期課程) 教授
2009年4月
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現在
武蔵野大学大学院薬科学研究科 薬科学専攻 教授
2004年4月
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現在
武蔵野大学薬学部 薬学科 教授
2000年4月
-
2004年3月
星薬科大学 講師
1995年7月
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2000年3月
東京大学 薬学部 助手
論文
Hiroko Ushikubo   Sayaka Watanabe   Yui Tanimoto   Kazuho Abe   Aiki Hiza   Takahiro Ogawa   Tomohiro Asakawa   Toshiyuki Kan   Tatsuhiro Akaishi   
NEUROSCIENCE LETTERS 513(1) 51-56 2012年3月 [査読有り]
The natural flavonoid fisetin (3,3',4',7-tetrahydroxyflavone) is neurotrophic and prevents fibril formation of amyloid beta protein (A beta). It is a promising lead compound for the development of therapeutic drugs for Alzheimer's disease. To find...
Qi Chen   Marguerite Prior   Richard Dargusch   Amanda Roberts   Roland Riek   Cedric Eichmann   Chandramouli Chiruta   Tatsuhiro Akaishi   Kazuho Abe   Pamela Maher   David Schubert   
PLOS ONE 6(12) e27865 2011年12月 [査読有り]
Currently, the major drug discovery paradigm for neurodegenerative diseases is based upon high affinity ligands for single disease-specific targets. For Alzheimer's disease (AD), the focus is the amyloid beta peptide (A beta) that mediates familia...
115(2) 254-257 2011年2月 [査読有り]
著者らは、以前の研究において南天実エキスがモルモット気管平滑筋を弛緩させることを見出していたが、本研究では南天実に含まれる有効成分のヒゲナミンとナンテニンがどのように関与するかを検討し、ナンテニンがβ受容体刺激作用により素早い弛緩を、ヒゲナミンがCa拮抗作用により緩やかな弛緩を引き起こすことを明らかにした。
MISC
著者   K.Abe   M.Misawa   
Neurosci. Res. Vol.45(1) 25-31-31 2003年
90)と関連した続報。アストログリア細胞の重要な機能のひとつは、興奮性神経伝達物質グルタミン酸を取り込んで処理することである。神経細胞が神経伝達のために放出したグルタミン酸が蓄積したままでは、神経細胞は機能しなくなる。アストログリア細胞は、必要無くなったグルタミン酸を取り込んで処理することにより神経伝達を正常に保っている。本論文では、ラット脳より調製した培養アストログリア細胞にA・を与え、グルタミン酸取り込みの変化を調べた。その結果、A・に曝されたアストログリア細胞には、グルタミン酸取り込...
K.Abe   R.Hisatomi   M.Misawa   
J. Pharmacol. Sci. 93(93) 272-278-278 2003年
培養アストロサイトにおいて、AβがMAP kinaseのリン酸化と核移行を特異的に促進することを見い出した。
J.Y.Yang   K.Abe   N.J.Xu   N.Matsuki   C.F.Wu   
Neurosci. Lett. (328) 165-169-169 2002年
200200
著者   K.Nakanishi   H.Saito   K.Abe   
Eur. J. Neurosci. Vol.13 793-800-800 2001年
56)と関連した論文。感情を司る脳部位として、扁桃体の他に、視床下部がある。コルサコフ症候群患者で見られる記憶障害は、視床下部の異常に原因があるとも言われる。本論文では、2)と同様に、ラットの海馬神経の電気活動を測定しながら、視床下部を実験的に操作した時の影響を調べた。その結果、視床下部を活性化すると海馬神経の働きが促進されることを発見した。さらに、その効果には抑制性神経伝達物質GABAの機能変化が必要であることを明らかにした。
K.Abe   A.Aoyagi   H.Saito   
Neurochem. Int. (38) 309-315-315 2001年
書籍等出版物
阿部和穂, 村上泰興, 鈴木順子(担当:共著)
評言社 2009年6月
平成21年春に実施された94回薬剤師国家試験問題の解答と解説を記した本。当人は医療薬学分野の医薬品の作用に関する出題30問について解説を執筆した。
阿部和穂, 三澤美和, 千葉義彦, 松岡隆, 砂金信義, 宇留野強, 小島周二(担当:共著)
評言社 2009年4月
薬剤師国家試験ガイドラインの医療薬学・薬理学の分野について、2010年春の国家試験対策として必要な知識をまとめた参考書。当人は「中枢神経系に作用する薬物」「オータコイド」「病原生物に作用する薬物」などについて分担執筆した。
阿部和穂, 村上泰興, 上田晴久(担当:共著)
評言社 2008年6月
平成20年春に実施された93回薬剤師国家試験問題の解答と解説を記した本。当人は医療薬学分野の医薬品の作用に関する出題30問について解説を執筆した。
阿部和穂, 三澤美和, 千葉義彦, 松岡隆, 砂金信義, 宇留野強, 小島周二(担当:共著)
評言社 2008年4月
薬剤師国家試験ガイドラインの医療薬学・薬理学の分野について、2009年春の国家試験対策として必要な知識をまとめた参考書。当人は「中枢神経系に作用する薬物」「オータコイド」「病原生物に作用する薬物」などについて分担執筆した。
阿部和穂, 村上泰興, 上田晴久(担当:共著)
評言社 2007年6月
平成19年春に実施された92回薬剤師国家試験問題の解答と解説を記した本。当人は医療薬学分野の医薬品の作用に関する出題30問について解説を執筆した。