| 研究者業績
| 研究者氏名 | 小俣 智子 |
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| オマタ トモコ |
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URL | |
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所属 | 武蔵野大学 |
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部署 | 人間科学部 社会福祉学科 |
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職名 | 教授 |
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学位 | 学士(大正大学), 修士(淑徳大学社会福祉研究科) |
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J-Global ID | 201701016792185279 |
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研究キーワード 小児がん
,セルフヘルプ・グループ
,ソーシャルワーク
経歴 2018年4月 - 現在 武蔵野大学大学院人間科学社会研究科実践福祉学専攻 教授
2018年4月 - 現在 武蔵野大学 人間科学部社会福祉学科 教授
2007年4月 - 現在 医療法人社団 済安堂 井上眼科病院 非常勤ソーシャルワーカー
2014年4月 - 2018年3月 武蔵野大学大学院人間社会研究科 実践福祉学専攻 准教授
2012年4月 - 2018年3月 武蔵野大学人間科学部 社会福祉学科 准教授
学歴 1991年4月 - 1993年3月 淑徳大学社会福祉研究科 社会福祉研究科 社会福祉学専攻
1987年4月 - 1991年3月 大正大学 文学部 社会福祉学科
委員歴 2014年9月 - 現在 小児がん相談員研修検討委員会 委員
2014年7月 - 現在 厚生科学審議会 がん登録部会 臨時委員
2021年11月 - 2023年10月 小児がん拠点病院等の指定要件に関するワーキンググループ 構成員
2019年7月 - 2021年6月 全国がん登録情報の利用と提供に関する審査委員会 委員
2019年2月 - 2021年1月 小児がん拠点病院の指定に関する検討会 構成員
受賞 2014年 公益財団法人社会貢献支援財団, 日本財団賞小俣智子
論文 武蔵野大学人間関係学部紀要 (第6号) 109-125 2008年3月 社会福祉の資源でもあるセルフヘルプ・グループについて、実際のグループ(小児がん経験者グループ)を事例に用いその展開過程と活動効果について検証を行った。
緩和医療学 (7月号) 2002年7月 [招待有り] 小児期に生命に関わる疾病を発症した子どもたちが経験する「死」について、医療現場における不可避的な問題であることを提示し、その後の死生観への影響などを明らかにするとともに、子どもに対する周囲の関わり方、支援の方法について示唆した。
小俣 智子    淑徳大学大学院 修士課程学位認定論文 1993年3月 [査読有り] 本稿では、欧米から始まったセルフヘルプ・グループ(以下SHG)の概念について、日本におけるSHGとの共通点や相違点について考察し、日本の文化に即したSHGの特徴を実際のSHGから導くことを試みた。立論上の手かがりとして、神奈川県内に存在する典型的なSHGを取り上げグループ間の比較に加え、そのグループの特徴について分析して論じた。
書籍等出版物 女性の暮らしやすさを考えるソーシャルワーク研究会(担当:分担執筆, 範囲:第二章1項「学生時代(10代半ば~20代前半―大人になる」) 中央法規 2019年6月 (ISBN:9784805859063) |
金子絵理乃, 後藤宏史他(担当:共著, 範囲:第11章医療とソーシャルワーク) 弘文堂 2016年2月 事例を用いて医療現場におけるソーシャルワークの実際及び必要な知識について「医療とソーシャルワーク」 |
小松美智子, 小俣智子, 清田敦(担当:共著) 日総研出版 2015年9月 (ISBN:9784776017622) |
小松美智子, 小俣智子, 小野賢一(担当:共著) 日総研出版 2010年5月 平成21年刊行社会資源・連携情報活用ガイドの2009年度版について、法制度の変更点の加筆、援助に必要な考え方、社会資源についてさらにわかりやすく執筆・監修した。 |
学陽書房 2009年10月 Part2現場編 Chapter6 医療「小児がん経験者の支援活動」を執筆した。小児がんに関わる支援活動について、当事者の視点及びソーシャルワークの視点から述べた。 |
講演・口頭発表等 小俣智子    第61回日本小児血液・がん学会学術集会 第1回小児・AYA がん患者・経験者・家族・支援者プログラム 2019年 [招待有り]
小俣智子    かながわ血液がんフォーラム2019 2019年11月9日 [招待有り]
小俣智子    第59回日本小児血液・がん学会学術集会 合同公開ワークショップ 2017年11月11日
小俣智子   前田美穂   藤本純一郎    第59回日本小児血液・がん学会学術集会 2017年11月10日
小俣智子    日本社会福祉学会 第65回秋季大会 2017年10月22日
Works(作品等) 2013年3月 その他 平成24年度成育医療研究開発費「小児がん情報ステーションの運営と拡充・小児がん研修モデルの提示と指導者の育成」の分担研究「小児がんに関する情報発信(こどもの自立支援)」の協力員として、患者家族の視点からデンマーク調査の報告を行った。(総頁45頁中14~23頁)
2012年3月 その他 平成23年度成育医療研究委託事業「小児がん教育・情報センターの構築」(21 指-24) 分担研究「小児がん患者・経験者自立支援プログラムの整備」報告書として、協力員の立場から今後の課題を報告した。(総頁24頁中14~22頁)
2010年8月 その他 病気を経験した当事者の立場から、現在の日本の医療に対する私見を執筆した。
2010年3月 その他 平成21年度成育医療研究委託事業 成育医療研究のグランドデザインに関する研究 分担研究「患者の視点に立った成育医療のニーズの調査と自立を目指した患者支援プログラムの開発に関する研究」の協力員として、ワークショップに参加。
ワークショップで発言した小児患者の心理社会的支援の必要性について発表内容を元に報告書を執筆した。(総頁62頁32~37頁)
教育内容・方法の工夫
件名 | 医療・福祉系学部学生に対するIPE教育 |
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年月日(From) | 2015/10/00 | 年月日(To) | 2015/10/00 | 概要 | 医療・福祉系学部(看護学部、薬学部、言語聴覚専攻科、社会福祉学科)学生を対象に合同プログラムを作成し、専門職連携教育を実施している。 |
実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力) 件名 | 地域における病院の新人ソーシャルワーカー教育 |
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年月日(From) | 1996/04/00 | 年月日(To) | 2006/01/00 | 概要 | 地域の他病院新人ソーシャルワーカー24人に対し、各人3ヶ月間指導教育を行った。 |
件名 | 第6回全国病弱児教育研修会「病気の子どものQOLのために何が必要か」 |
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年月日(From) | 1998/08/00 | 概要 | 乳幼児・児童期に疾病を発症した子どもが抱える問題を示し、子どもへの個別対応の重要性と、共通の問題から子どもにとって必要なQOLとは何かを提示した。 |
件名 | 東京都障害児学校教育組合障害児教育分科会 「当事者の会Fellow Tomorrowとその当事者の体験について」 |
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年月日(From) | 1998/10/00 | 概要 | 当事者組織としてのFellow Tomorrowの結成にいたる経過、活動効果について報告を行い、当事者活動の必要性について提示した。 |
件名 | 川崎市民アカデミー講座 「セルフヘルプ・グループとは」 |
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年月日(From) | 2000/10/00 | 概要 | セルフヘルプ・グループへの理解を目的に、セルフヘルプ・グループの概要、特徴、効果を説明し、神奈川県内のグループ事例を紹介しながら、より具体的な理解を深めるよう講義を行った。 |
件名 | 東海大学健康学科学部看護学科公開講座「小児と健康障害」 |
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年月日(From) | 2002/06/00 | 概要 | 看護学生を対象に、小児がんを通し小児にとっての病気とは何か、医療者の存在の意義について講義を行った。 |
資格・免許
件名 | 社会福祉士国家資格取得 |
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年月日 | 2000/04/00 | 概要 | 第17599号 |
件名 | 認定医療社会福祉士 |
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年月日 | 2014/05/00 | 概要 | 第4023号 |
件名 | 神奈川県介護支援専門員登録 |
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年月日 | 2000/04/00 | 概要 | 第98C2170号
平成12年8月〜平成17年1月居宅介護支援事業所管理者 |
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