言語の選択:
 

メニュー

文学部グローバル学部法学部経済学部経営学部アントレプレナーシップ学部データサイエンス学部人間科学部ウェルビーイング学部工学部教育学部薬学部看護学部教養教育部会文学研究科言語文化研究科法学研究科政治経済学研究科経営学研究科データサイエンス研究科人間社会研究科仏教学研究科工学研究科環境学研究科教育学研究科薬科学研究科看護学研究科通信教育部人間科学部通信教育部教育学部通信教育部人間社会研究科通信教育部仏教学研究科通信教育部環境学研究科動作説明用別科(介護福祉)

研究者業績

研究者リスト >> 日野 慧運
 

日野 慧運

 
アバター
研究者氏名日野 慧運
 
ヒノ エウン
URL
所属武蔵野大学
部署人間科学部人間科学科
職名准教授
学位学士(東京大学), 修士(文学)(東京大学), 博士(文学)(東京大学)
科研費研究者番号70759654
J-Global ID201701007855752340

研究キーワード

 
大乗経典 ,インド仏教 ,Mahayana Buddhism

研究分野

 
  • 人文・社会 / 中国哲学、印度哲学、仏教学 / 

経歴

 
2020年4月
 - 
現在
武蔵野大学 人間科学部人間科学科 准教授 
 
2018年4月
 - 
2020年3月
武蔵野大学 人間科学部人間科学科 講師 
 
2012年4月
 - 
2020年3月
東京仏教学院  講師 
 
2017年4月
 - 
2018年3月
武蔵野大学人間科学部 人間科学科 助教   
 
2015年4月
 - 
2017年3月
武蔵野大学法学部 教養教育 助教   
 

学歴

 
2009年4月
 - 
2014年3月
東京大学 人文社会系研究科 アジア文化研究専攻(博士課程)
 
2005年4月
 - 
2008年3月
東京大学 人文社会系研究科 アジア文化研究専攻(修士課程)
 
2000年4月
 - 
2005年3月
東京大学 文学部 思想文化学科
 

委員歴

 
2021年6月
 - 
現在
仏教思想学会  理事
 
2015年4月
 - 
現在
浄土真宗本願寺派  本願寺派関係学校同和教育研究会推進委員会委員
 
2018年6月
 - 
2021年6月
パーリ学仏教文化学会  幹事
 
2020年6月
   
 
東京大学仏教青年会  評議員
 

受賞

 
2018年9月
日本印度学仏教学会, 第60回日本印度学仏教学会賞
日野 慧運 
 

論文

 
 
日野慧運   
印度學佛教學研究   62(3) 1194 (130)-1198 (134)   2014年3月   [査読有り]
捨身飼虎もしくは婆羅門(又は王子)本生話として知られる,北伝大乗仏典に独特の本生話には,複数の話型が存在する.そのうち摩訶薩埵王子が母虎と七疋の仔虎に捨身するというヴァージョンは,他仏典や図像にも数多く表れる著名なもので,<金光明経>がそのオリジナルとして示されることが多い.本稿では,広く伝播した漢訳『金光明経』『金光明最勝王経』等に見える同話と,梵語原典所収話とに異同があることを紹介し,とくに仔虎の疋数を漢訳では七疋とするのに対して梵本および蔵本では五疋とする点に着目する.その上で先行研...
 
江田昭道   日野慧運   
仏教文化研究論集   13・14(13) 3-34   2011年3月   [査読有り]
 
日野慧運   
浄土真宗総合研究   6(6) 198-178   2011年3月   
 
日野慧運   
Journal of Indian and Buddhist Studies   58(3) 1187 (71)-1191 (75)   2010年3月   [査読有り]
『金光明経』(Suvarna(pra)bhasottamasutra=Suv)は,懺悔滅罪を教理的核としつつ,『般若経』『法華経』の影響を強く受けた中期大乗経典である.一方で,その呪句・儀軌の詳細・豊富さから,チベットにおいては密教経典として分類されてきた.大乗仏教と密教の要素を併せ持つこのSuvを,増広発展にともなって密教的色彩が漸次濃くなってゆく形成史上の性格も考えあわせて,筆者は大乗仏教から密教へというインド仏教思想史上の過渡期を体現する経典と位置づけるのが適当と考える.このような視...

MISC

 
 
日野慧運   
ブリタニカ国際年鑑2022年度版      2022年4月
 
日野慧運   
ブリタニカ国際年鑑2021年版      2021年4月
 
日野慧運   
ブリタニカ国際年鑑2020年度版      2020年4月
 
日野慧運   
ブリタニカ国際年鑑2019年版      2019年4月   
 
日野慧運   
ブリタニカ国際年鑑2018年版      2018年4月

書籍等出版物

 
 
西本, 照真, 一ノ瀬, 正樹, 水谷, 哲也, 前野, 隆司, 石上, 和敬, 渡部, 博志, 藤原, 克己, 永井, 尚美, 中板, 育美, 日野, 慧運(担当:共著, 範囲:第3部第8章「日本における仏教と疫病の歴史」(pp.167-191))
武蔵野大学出版会   2021年12月   (ISBN:9784903281537)
 
日野 慧運(担当:単著)
山喜房佛書林   2018年10月      
 
ケネス田中(担当:分担執筆, 範囲:現代日本における“利他”―エンゲイジド・ブッディズムの可能性を考える)
武蔵野大学出版会   2018年6月      
 
智山勧学会(担当:分担執筆, 範囲:浄土真宗における葬儀の意義と実際)
青史出版   2018年3月      
 
松村一男, 下田正弘, 山田仁史, 久保田浩(担当:共訳, 範囲:「仏教」「仏教の巡礼者たち」「涅槃の意味」「仏教の虚無主義について」章翻訳、各章解題執筆)
国書刊行会   2014年10月      

講演・口頭発表等

 
 
日野 慧運   
第4回武蔵野言語聴覚カンファレンス   2021年3月20日   
 
東京大学仏教青年会第310回公開講座   2021年1月23日   
 
日野慧運   
武蔵野大学しあわせ研究所第5回シンポジウム「「不可避な病災害のなかでのしあわせ学」序説」   2021年1月11日   
 
 
日野 慧運   
連続公開講座「大乗経典の魅力を語る」第3回   2019年8月3日   

担当経験のある科目(授業)

 
 
   
 
インド語仏教文献講読 (武蔵野大学大学院)
 
   
 
現代と仏教 (武蔵野大学通信教育部)
 
   
 
インド仏教特講 (武蔵野大学大学院)
 
   
 
印度仏教史 (東京仏教学院)
 
   
 
仏教思想史 (清泉女子大学)

所属学協会

 
2022年4月
 - 
現在
比較思想学会
2021年6月
 - 
現在
仏教思想学会
2018年6月
 - 
現在
パーリ学仏教文化学会
2015年4月
 - 
現在
日本佛教学会
2009年2月
 - 
現在
日本印度学仏教学会