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研究者業績

研究者リスト >> 初谷 和行
 

初谷 和行

 
アバター
研究者氏名初谷 和行
 
ハツガイ カズユキ
URL
所属武蔵野大学
部署教育学部 教育学科
職名教授
学位教育学学士(埼玉大学), 修士(教育学)(筑波大学)
科研費研究者番号00724478
J-Global ID201701016065038611

研究キーワード

 
国語教育

研究分野

 
  • 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学 / 国語教育

経歴

 
2023年4月
 - 
現在
武蔵野大学 教育学部 教育学科 教授 
 
2022年4月
 - 
現在
専修大学  非常勤講師 
 
2020年4月
 - 
現在
武蔵野大学 教育学部 教育学科 学科長 
 
2019年4月
 - 
2023年3月
武蔵野大学 教育学部 教育学科 准教授 
 
2016年4月
 - 
2019年3月
武蔵野大学 教育学部 児童教育学科 専任講師 
 

学歴

 
1998年4月
 - 
2000年3月
筑波大学 修士課程 教育研究科 国語教育コース
 
1994年4月
 - 
1998年3月
埼玉大学 教育学部 小学校教員養成課程教科教育コース国語専攻
 

委員歴

 
2023年7月
 - 
現在
大村はま記念国語教育の会  常任理事
 
2023年4月
 - 
現在
日本国語教育学会  高等学校部会 副部会長
 
2022年5月
 - 
現在
日本国語教育学会  地区常任理事(東京都)
 
2021年10月
 - 
現在
教育出版  中学校(国語)教科書編集委員
 
2020年5月
 - 
現在
南部国語の会  副会長
 

論文

 
 
初谷 和行   
筑波大学附属坂戸高等学校研究紀要   45(45) 29-34   2008年4月   
文部科学省委嘱事業である「高等学校における発達障害支援モデル事業」を通じて行ってきた特別支援教育の環境整備について、その取り組み内容の報告を行った。その上で、その取り組みをPDCAサイクルにより整理し、さらに取り組みの成果と課題を考察した。特に課題として、支援対象の生徒のピックアップと教員間での共通理解や実施された支援の把握や共有化を挙げた。
 
筑波大学附属坂戸高等学校研究紀要   45 119-125   2008年4月   
コミュニケーション能力の育成の重要性が指摘される中、国語科授業においてもその育成に資する活動として「話し合い」活動が挙げられるが、その評価において大きな課題が見られることを指摘した。その上で、その要因として、「話し合い」活動そのものが内包する特徴や授業の際の物理的環境、評価の観点を事前に学習者に示すことが話し合い活動に与える影響ついて指摘した。そして、そのような要因を踏まえつつ、「話し合い」活動に関する効果的な評価方法について考察した。
 
筑波大学附属坂戸高等学校研究紀要   44 87-92   2007年4月   
話し合い活動においてはそれが行われている状況・条件から、その評価の難しさが存在することを指摘した。その上で、話し合い活動において、構成人数や構成員のコミュニケーション能力が、そのグループの話し合い活動やそれぞれの構成員にどのような質的変化をもたらすのかについての考察を行った。さらに、コミュニケーション能力を高めるための話し合い活動という視点から、効果的な話し合い活動を行うための観点や、話し合い活動における評価方法について提言した。
 
初谷 和行   
筑波大学教育学研究   5(5) 71-86   2007年3月   [査読有り]
時代的・社会的要請や学校教育全体の中での国語科の位相を鑑みるとき、コミュニケーション能力を高める学習をいかに構築するかということは国語科に課せられた大きな課題であるとの問題意識を提示した。その上で、社会心理学的視点からコミュニケーションをとらえることによって、国語科授業においてコミュニケーション能力を高めるための課題を明らかにし、それに基づいた国語科授業の構想を提起した。さらに、その構想に基づいて現在行っている授業実践を紹介し、その成果と課題について考察した。
 
初谷 和行   
筑波大学附属坂戸高等学校研究紀要   43(43) 131-136   2006年6月   
教室での文学作品の「読み」をめぐる指導スタンスについては、「確かで深い『読み』」と「多様な『読み』」という矛盾するような2つの側面を抱えながら戦後から現在までに至っていると指摘した。その上で、2つの側面を両立させながら文学作品の「読み」を展開するための方法論の一つが読者反応理論であると主張した。さらに、読者反応理論を適用した授業実践を紹介し、その考察を通じて、「多様でありながら深い『読み』」を教室で展開するための観点について論じた。

MISC

 
 
初谷和行   
大村はま記念国語教室の会 会報「はまかぜ」第52号特別号 渦中(4)   (46) 44-44   2023年3月   
 
国語教室   (118) 34-37   2022年10月   [招待有り]
鷗外の歴史小説を読むことを通じて、森鷗外「歴史離れと歴史そのまま」を解釈する単元の提案を行った。
 
初谷和行   
国語教室   (115) 20-21   2021年4月   [招待有り]
高等学校の新しい学習指導要領(平成30年告示)に伴う新必修科目「現代の国語」に所収されている実用的な文章について、具体的な二つの教材を元に学習展開イメージを示した。
 
初谷和行   
大村はま記念国語教室の会 会報「はまかぜ」第46号特別号 渦中(2)   46 25-25   2021年3月   
 

書籍等出版物

 
 
北原保雄監修 編集委員:25名(担当:分担執筆)
2022年4月   
 
北原保雄監修 編集委員:25名(担当:分担執筆)
大修館書店   2022年4月   
 
教科書編集委員, 入部明子, 金子守, 高草真知子, 初谷和行, 三宅義蔵(担当:分担執筆)
大修館書店   2018年4月      
高等学校国語科教科書『国語表現 改訂版』(大修館書店)の編集委員として、改訂箇所のうち、別記箇所を執筆した。
 
初谷 和行(担当:分担執筆, 範囲:49-53頁)
ぎょうせい   2017年12月      
本書は、平成29年版学習指導要領について、その理念や授業作りのポイント、授業モデルについて解説した書籍である。その中で、本学習指導要領による授業作りのポイントについて解説した別記担当箇所について執筆した。
 
初谷 和行(担当:分担執筆, 範囲:64-69頁/113-117頁/78-82,83頁(一部))
明治図書   2017年10月      
本書は平成29年版学習指導要領について、改定の考え方や指導要領の内容のポイントについて解説した書籍である。その中で、学習指導要領指導事項のポイントについて解説した箇所のうち、別記担当範囲について執筆した。

講演・口頭発表等

 
 
 
初谷 和行   
日本特別活動学会 第27回東京大会   2018年8月26日   
教育学部児童教育学科で実施されている2年次科目「教育プレ実習」のうち、八丈島で行われている実習(通称「海の学校」)について、その取り組みの概要と学生の書いた報告書の分析(テキストマイニング)について報告した。
 
人文科教育学会定例研究会   2013年9月7日   人文科教育学会   
話し合い活動に関する研究成果を整理・概観した上で、本分野の研究に関する今後の課題について述べた。具体的には、これまでの話し合い活動に関する研究を目標研究、カリキュラム研究、能力研究、方法論研究にわけて概観した上で、本研究分野における今後の課題として、話し合いのスキルの検討とその体系的整理を指摘した。そして、そのような課題に対して、知能論の研究成果を援用することが有効なのではないかと問題提起を行った。
 
第74回国語教育全国大会   2012年8月9日   日本国語教育学会   
日本国語教育学会、第74回国語教育全国大会校種別分科会高等学校分科会「話すこと・聞くこと」において実践発表を行った。発表した実践内容は上記、南部国語の会と同様であるが、話し合いの事前学習、直前の学習、話し合い途中での学習での指導によって、話し合いの内容がどのように変化していったかということに関する考察を中心に発表を行った。
 
第14回国語教育研究会   2012年6月17日   南部国語の会   
日本国語教育学会、南部国語の会主催 第14回国語教育研究会において実践発表を行った。具体的には、充実した話し合い活動とはどのような活動かについて述べた上で、そのための指導法を提起し、その指導法に沿った実践「話し合って工夫して表現しよう」の報告をした。その上で、実践上の今後の課題として、話し合いへの介入の仕方、メモの取り方指導などを挙げた。

担当経験のある科目(授業)

 
 
   
 
総合演習(4年ゼミ) (武蔵野大学)
 
   
 
児童教育演習(3年ゼミ) (武蔵野大学)
 
   
 
教育実習(中高国語) (武蔵野大学)
 
   
 
近代文学 (武蔵野大学)
 
   
 
現代文学 (武蔵野大学)

所属学協会

 
 
   
 
K-ABC学会
 
   
 
全国大学国語教育学会
 
   
 
解釈学会
 
   
 
筑波大学教育学会
 
   
 
日本国語教育学会

Works(作品等)

 
 
初谷和行   
2022年11月   Web Service
高等学校国語科において論理とはどのように扱われているのかについて、必修科目「現代の国語」や選択科目「論露国語」の学習指導要領指導事項を挙げながら解説を行った。
 
初谷和行   
2022年11月   Web Service
国語科という教科において「論理」という概念がどのようなものとして捉えられているかについて、国語科学習指導要領「知識及び技能」およびトゥールミン・モデルを元に解説をした。
 
2022年4月
高等学校国語科「現代の国語」教科書『新編 現代の国語』(大修館書店)の指導資料を執筆した。担当した単元・教材は以下の通り。「レポートを書こう」「新聞投書を比べて読む」「何のために「働く」のか」「自分の考えを作るために」「読書の窓(「北極へ」「ももこのいきもの図鑑」「宇宙人はいますか?」「鉄を削る」)」
 
初谷 和行   
2019年4月   教材
高等学校「国語科」における知財創造教育の授業案例として単元「SDGs説明文・意見文を書こう」を提案した。
 
初谷 和行   
2018年4月   教材
高等学校国語科「国語表現」教科書『国語表現 改訂版』(大修館書店)の指導資料を執筆した。改訂版にあたり内容を変更した、第Ⅰ部/6会話・議論・発表/レッスン2「建設的な議論の進め方」及び第Ⅰ部/6会話・議論・発表/レッスン3「プレゼンテーションの工夫」に関する指導資料を執筆した。

社会貢献活動

 
 
【助言・指導】
朝霞市立朝霞第二小学校 2023年11月30日
 
【助言・指導】
大村はま記念国語教育の会 2023年10月8日
 
【助言・指導】
朝霞市立朝霞第二小学校校 2023年6月28日
 
【助言・指導】
日本国語教育学会 2023年5月20日
 

教育内容・方法の工夫

 
 
 

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

 
 
 
 

資格・免許

 
 
 
 
 

実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績)