| 研究者業績
| 研究者氏名 | 風袋 宏幸 |
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| フウタイ ヒロユキ |
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URL | http://www.ep3.cc/ |
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所属 | 武蔵野大学 |
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部署 | 工学部 建築デザイン学科 |
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職名 | 教授 |
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学位 | 学士(東京工業大学), 修士(東京工業大学大学院), MASTER OF SCIENCE(コロンビア大学大学院) |
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J-Global ID | 201701012241088943 |
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研究キーワード 建築デザイン
,デザインテクノロジー
,メディア芸術
,環境デザイン
経歴 2019年4月 - 現在 武蔵野大学 建築研究所 所長
2019年4月 - 現在 武蔵野大学 工学研究科 研究科長
2019年4月 - 現在 武蔵野大学大学院 工学研究科 建築デザイン専攻 教授
2017年4月 - 現在 武蔵野大学 工学部 学部長
2015年4月 - 現在 武蔵野大学工学部 建築デザイン学科 教授
学歴 1994年4月 - 1997年3月 東京工業大学大学院 理工学研究科
1995年6月 - 1996年5月 コロンビア大学大学院
受賞 2015年11月 アジアデジタルアート大賞2015「インタラクティブアート部門 入賞」
2015年7月 一般社団法人日本空間デザイン協会, 空間デザイン賞2015 空間デザイン協会特別賞
2015年7月 一般社団法人日本空間デザイン協会, 空間デザイン賞2015 E部門入選
2015年6月 Core77, "PROFESSIONAL NOTABLE in the Built Environment category," Core77 Design Awards 2015
2014年11月 デザインアソリエーションNPO, 東京デザイナーズウィーク2014 ASIA AWARDS 学校賞入賞
論文 風袋宏幸    Musashino University Smart Intelligence Center 紀要 (4) 12-24 2023年3月 本論は,武蔵野大学中長期計画チャレンジ3「AI世界を先導するMUSIC(MUSIC計画推進小委員会)」の2021~2022年度事業として実施された取組みの中で,特に教室の空間デザインに関しての成果報告である.まずチャレンジの背景とデザインの基本方針を述べる(1.はじめに).次に具体的な部位ごとのデザインに関して,その方法,意図,効果等を説明する(2.入口,3.床,4.壁,5.天井,6.イス,7.机,8.サイン).最後に教室をデザインすることの意義を述べてまとめとする(9.おわりに).
風袋宏幸    武蔵野大学建築研究所紀要 (3) 1-4 2022年3月 本論は、空間と映像の関係に着目した表現方法で制作された、空間演出パーフォーマンス3 部作の報告である。いずれの作品も、「プロジェクションダイビング」と名付けた独自のコンセプトに基づいている。まず、大学における比較的小さワークショップを2013年度より継続的に実施し,具体的な作品の可能性を探った。それらのワークショップの集大成として取り組んだ3年間の成果であり、学生による創造参加型作品である。
風袋宏幸    武蔵野大学建築研究所紀要 (第1号) 1-4 2020年3月 「知恵の板」と呼ばれる伝統的シルエットパズルに、日本の「清少納言知恵の板」や、中国の「タングラム」等がある。本論は、これらのパズルが本来の目的である玩具としての用途を超えて、空間デザインツールにもなり得ることに着目し、香港と日本の高校生を対象に実施した国際ワークショップの記録と考察である。その目的は、建築教育導入時におけるデザイン思考の体験的学習に活用できる教育メソッドの開発であると同時に、空間デザインの可能性を表象との関係から拡張するための実験でもある。
風袋 宏幸    武蔵野大学環境学部紀要 (第7号) 127-136 2018年3月 空間の全体形状が人間の働きかけに「応答」して変化する『動的空間』に着目し、音と光による現象が空間形状の変化に同期する仕組みを考案し、その仕組みを利用した空間デザイン作品を制作した。本稿はこの作品を対象にした論考である。まず『動的空間』を概念的に位置付け、次にプロジェクトのチーム編成と成果発表の概要を述べ、制作された2つの作品の解説を屋外作品を例に詳細に解説し、続いて屋内作品に関して、屋外作品との違いを示すことで、それぞれの作品形態の狙いを明確にする。最後に、プロジェクトのタイトルに込めた意...
風袋 宏幸    武蔵野大学環境学部紀要 (第2号) 81-91-91 2011年3月 2009年度に、環境学科住環境専攻において、学生の共同制作活動である「環境プロジェクト特別演習」を通じて制作されたグリーンアート作品の解説
MISC 長谷川泰稔   風袋宏幸   金子慶一   大森博司    建築技術 「特集:変わりゆく構造形態」 (12月号) 2005年12月 変わりゆく構造形態の最新事例として「芥川プロジェクト」を紹介し、設計意図を解説する。
a+u 1999年5月 平成11年 5月~平成12年 4月。コンピュータと関わる諸科学を参照しながら、新しい建築デザインの可能性を、メディアとデザインプロセスという視点から模索する全11回の連載論文。第1回:コンストレイント・ボディ第2回:アニメーション、第3回:スペース・ジョッキー、第4回:遺伝子というデザイン単位、第5回:ニューメリカル・コントロール、第6回:CFD、第7回:モーフォロジー、第8回:ノンリニアというプロセス、第9回:アナザ・ワールド、第10回:鏡としてのウェブサイト、第11回:再帰する建築をめざして
20世紀建築研究 100-101 1998年9月 20世紀建築の中で柱がない建築を検討し、それらが示唆するランドスケープ的な建築デザインの意味を考察する。
書籍等出版物 河津優司監修, 風袋宏幸, 水谷俊博編(担当:共著) 武蔵野大学出版会 2007年6月 武蔵野大学人間関係学部環境学科住環境専攻研究室が企画し開催した連続講座をもとにまとめた環境デザイン論集。
(総頁数319頁) |
ボーンデジタル 1999年6月 CG検定3級レベルの理論を、Softimage3Dを利用して、実践的に学ぶ教科書。 |
日経BP社 1998年6月 オブジェクトとアクションという視点から新しい表現論を展開する前半と、デジタルメディアを活用した新しい建築の表現を紹介する後半から構成されている。 |
講演・口頭発表等 風袋宏幸   明石修   高石武史   水谷俊博    エコプロ2019 同時開催セミナー 2019年12月5日 日経新聞社 SDGsの目標の中から「7(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)」「9(産業と技術革新の基盤をつくろう)」「11(住み続けられるまちづくりを)」「12(つくる責任、使う責任)」に焦点をあてた上で、環境、数理、建築の3領域をつなぐ独自の課題設定や解決方法を提示し、しあわせな世界都市の実現に向けたセミナーを実施した。
風袋 宏幸    JAPAN SHOP 同時開催セミナー 2019年3月6日 武蔵野大学 商空間デザインの総合見本市である、JAPAN SHOP2019(主催:日本経済新聞社)の同時開催セミナーとして実施した一般講演である。世界的なスポーツの祭典を始めとする、現代都市のイベント空間で多用される巨大広告や空間演出のための「ビジュアル」に焦点を当て、その変遷と近年の動向を紹介。さらに、古来より長きに亘り受け継がれてきた儀式的な空間演出法を参照しながら、プロジェクションマッピングを超えた新しい空間創造の可能性を、先進技術と日本文化との双方から多角的に探った。
風袋 宏幸    平成30年度武蔵野地域五大学共同教養講座 2018年11月 武蔵野大学 平成30年度武蔵野地域五大学共同教養講座「環境デザイン再考(全4回)」の全体企画と第1回(11月03日)「太陽と風 -形をつくる力-」の講師を担当。全体テーマの「環境デザイン再考」は、平成19年度武蔵野市寄付講座「環境デザイン論:環境の世紀を生きる感性」及び同講座をもとに編集した、論考集「環境デザインの試行」の続編として位置づけられている。
風袋宏幸,伊藤泰彦,水谷俊博,河津優司
担当部分:全体テーマ企画、第1回目の講演
風袋 宏幸    JAPAN SHOP 同時開催セミナー 2018年3月7日 武蔵野大学 商空間デザインの総合見本市である、JAPAN SHOP2018(主催:日本経済新聞社)の同時開催セミナーとして実施した一般講演である。本セミナーは、 グローバル・シティの先進モデル、ニューヨークでのフィールドワークに基づき、現在進行する先端技術や食文化の新産業拠点、ネットと融合した多様なビジネスモ デル、ウォーターフロントや都市公園の再生など、情報と現実、グローバルとロー カルが織りなす未来の都市像を空間デザインの視点から再考した。
WeiLi Low   竹内正人    日本建築学会大会(関東) 2015年9月5日 日本建築学会 建築系学生たちのセルフビルドによって、大学キャンパス内に設置されたパビリオン「スクロールハット」に関して、建築デザイン発表会にて口頭発表・パネル展示を行った。
Works(作品等) 風袋宏幸 武蔵野大学風袋研究室 2023年4月 - 現在 芸術活動
風袋宏幸 浅川竜成 2023年1月 - 現在 建築作品
風袋宏幸 武蔵野大学風袋研究室 2022年9月 - 2023年3月 芸術活動
2022年3月 - 2022年3月 芸術活動 インタラクティグな空間アート作品「Transition」が「日本空間デザイン賞2021主催:日本商環境デザイン協会(JCD)・日本空間デザイン協会(DSA)応募総数887作品」において、「Shortlist」を受賞。その結果、受賞作品展である本展において作品がパネル展示された。
掲載誌:『年鑑日本の空間デザイン2022』 (六耀社)
風袋宏幸 武蔵野大学EP3 2019年12月 - 2021年3月 芸術活動 空間デザイン作品が2019アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA『一般カテゴリー/インタラクティブアート部門優秀賞』に選出された。本アワードは、高度なメディアテクノロジーを背景に論理的な思考と芸術的感性との融合、さらにアジアの文化、風土に根差した世界レベルのメディアアート作品を選出し展示する企画展である。2019年度は、11の国と地域から666点余りの応募があり、一般と学生カテゴリーを合わせて、大賞・優秀賞24作品、入賞40作品の計64作品が受賞。
受賞作品:TRANSITION
一般カ...
教育内容・方法の工夫
件名 | 環境デザイン論(武蔵野市寄付講座) |
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年月日(From) | 2005/09/00 | 年月日(To) | 2005/12/00 | 概要 | 建築、ランドスケープ、アート、光、音、写真、言葉など、環境デザインに関わる多様な分野から、その第一人者を招聘して展開する全12回のレクチャーシリーズを企画実施した。 |
件名 | CMS(Content Management System)によるウェブサイトの活性化 |
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年月日(From) | 2009/04/00 | 年月日(To) | 2010/03/00 | 概要 | 担当する授業(環境プロジェクト特別演習、環境論演習)のブログサイトを新規に構築した。作品発表及び参加メンバー間のコミュニケーション向上を図った。 |
件名 | 工業高校との連携によるものづくり教育の推進 |
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年月日(From) | 2010/11/00 | 年月日(To) | 2011/02/00 | 概要 | 田無工業高等学校と恊働し「廃材等を利用した立体トラス・テンセグリティー構造に関するワークショップ」を行った。 |
件名 | 地元産業界との連携によるものづくり教育の推進 |
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年月日(From) | 2011/02/00 | 年月日(To) | 2011/02/00 | 概要 | パナソニックセンター東京で実施した「LEDディスプレイ装置を用いた立体映像に関する体験学習」。 |
その他(教育上の能力) 件名 | 教育歴(担当科目等) 卒業研究 |
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年月日(From) | 2003/00/00 | 年月日(To) | 2003/00/00 | 概要 | 平成15年前期〜。環境学科住環境専攻3年生を対象にした自主的な課題に取り組む少人数ゼミ、卒業研究と卒業制作の指導 |
件名 | 教育歴(担当科目等) 空間表現論(半期授業、武蔵野大学) |
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年月日(From) | 2003/04/00 | 年月日(To) | 2003/04/00 | 概要 | 空間表現に関わる多様な視点を紹介するレクチャー
環境学科1年生を対象にした建築設計に関する演習 |
件名 | 教育歴(担当科目等) CAD3(半期授業、武蔵野大学) |
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年月日(From) | 2004/04/00 | 年月日(To) | 2004/04/00 | 概要 | コンピュータモデリングによるデザインシュミレーションの実習
環境学科住環境専攻学生を対象にしたコンピュータデザイン技法に関する演習 |
件名 | 教育歴(担当科目等) CAD4(半期授業、武蔵野大学) |
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年月日(From) | 2004/09/00 | 年月日(To) | 2004/09/00 | 概要 | コンピュータアニメーションによるデザインシュミレーションの実習
環境学科住環境専攻学生を対象にしたコンピュータデザイン技法に関する演習 |
件名 | 教育歴(担当科目等) 空間造形2(半期授業、武蔵野大学) |
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年月日(From) | 2004/09/00 | 年月日(To) | 2004/09/00 | 概要 | パブリックスペースの設計演習
環境学科住環境専攻2年生を対象にした建築設計に関する演習 |
資格・免許
件名 | 一級建築士 取得 |
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年月日 | 1993/02/00 | 概要 | 第241732号 |
その他(職務上の実績)
件名 | 環境学部代議員 |
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年月日(From) | 2009/04/00 | 年月日(To) | 2015/03/00 |
件名 | 住環境専攻 専攻長 |
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年月日(From) | 2009/04/00 | 年月日(To) | 2010/03/00 |
件名 | 都市環境専攻・住環境専攻 専攻長 |
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年月日(From) | 2010/04/00 | 年月日(To) | 2011/03/00 |
件名 | 環境学科 学科長 |
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年月日(From) | 2011/04/00 | 年月日(To) | 2015/03/00 |
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