研究者業績
研究者氏名 村川 久子
ムラカワ ヒサコ URL 所属 武蔵野大学 部署 教育学研究所 職名 研究員 特任教授 学位 学士号(英米文学), 修士号(英米文学), 博士号(外国語教育額(音声学)) J-Global ID 201701002459173998
研究分野
人文・社会 / 言語学 /
人文・社会 / 英語学 /
経歴
2017年1月
-
現在
武蔵野大学教育学研究所 研究員 特任教授
2016年1月
-
2016年3月
武蔵野大学教職員研究センター センター員 特任教授
2014年4月
-
2016年3月
佼成学園女子高等学校 非常勤講師
2014年4月
-
2016年3月
青山学院大学 地球社会共生学部 留学コーディネータ
2010年4月
-
2014年3月
聖徳大学客員教授
学歴
1969年9月
-
1969年9月
米国セントラルメソジスト大学 文学部 入学
1962年3月
-
1962年3月
神戸野田高等学校 卒業
1959年4月
-
1959年4月
神戸野田高等学校 入学
受賞
1982年1月
テキサス大学博士号論文Fund受領村川 久子
1971年6月
学部長成績優秀賞(2年間)村川 久子
1971年6月
Sigma Tar Delta Honor Sorority(2年間)村川 久子
1969年9月
セントラルメソジスト大学外国留学生奨学金受領(4年間)村川 久子
1969年9月
ロータリークラブ奨学金受領(4年間)村川 久子
論文
村川 久子   
Annual Review of the University of Aizu. 1996年4月 [査読有り]
日本人が苦手としている無声音の破裂音の上達を発音分析機器で解析しその教授法の確立」
村川 久子   
1995年JACET第34回全国大会 1995年9月 [査読有り]
この研究の目的は、日本人がリスニングの技術を向上させるのに必要な発話の速度を測定し、練習方法を開発し、将来発話のスピードを測定するソフト開発を前提にした研究である。過去に出題済の英検(3級、2級、準1級、1級)とTOEFLの実際の試験問題の発話文の速度を音素、単語、文章別に測定した。
村川 久子   
1994年JACET第33回全国大会 1994年 [査読有り]
会津大学にLML(Language Media Laboratory)教育システムをSony社と開発。基本構想は村川によるもので、Sony株式会社が技術協力、開発依頼は福島県庁による。このLMLシステムはマルチメディアを目的とするのもで、その一端として発音指導が可能な環境に設定され、この発表はこのシステムを使い会津大学の学生に発音指導し、その授業方法を公開した。
村川 久子   
1991年JACET第30回全国大会 1991年8月 [査読有り]
日本人は/I/音が不得意とよく言われているが、日本語のflap/r/音にすでに英語の/I/音と同じ発音をする人が半分以上いるということを、20、30、40、50、60、70代の年齢別のデータを分析し科学的に立証した。
村川 久子   
1991年LLA第31回全国大会 1991年7月 [査読有り]
日本語の有声摩擦音の/z/が中間又は語尾に来た時は必ず/z/になるので、破擦音/dz/の発音をしなければならない時も/z/になってしまう。その原因を科学的分析により追求したもの。
書籍等出版物
村川 久子(担当:監修)
株式会社ジャパンタイムズ 2016年3月
村川 久子(担当:単著)
株式会社 ごま書房 2007年11月
村川 久子(担当:単著)
河合楽器製作所 2006年
村川 久子(担当:単著)
河合楽器製作所 2006年
社会貢献活動
【講師】戸田市教育委員会 2017年8月7日
戸田市教育委員会による中学校向けのティーチャーズセミナーを実施しました。青山学院大学のCALL教室で行われた。
【その他】 2016年9月28日
この大会は戸田市英語弁論暗唱大会の上位入賞者と蕨市での大会上位を決定する。
【その他】戸田市教育委員会 2016年9月21日
戸田市教育委員会主催の戸田市英語弁論暗唱大会の審査委員をつとめた。戸田市内の各中学校代表の生徒が練習の成果を発表した。
【講師】 2016年9月7日
東京理科大学が進める国際化推進事業の一環として、学生を対象に長万部キャンパスで行われた擬似留学体験の中で「発音ワークショップ」を担当した。
【講師】 2016年8月24日
全国から集まってこられた高等学校の教員を対象に発音を中心とする簡単な英会話から、先生方に必要な生存のための英語会話を指導した。
その他
EFGLeader社と3Dアニメーションで発音 器官の動きを表示するソフトを開発
EFGLeader社とサウンドスペクトログラムのフォルマントを簡素化した音声分析ソフトを開発
会津大学にLML(Language Media Laboratory)教育システムをSony社と開発。基本構想は村川によるもので、Sony株式会社が技術協力、開発依頼は福島県庁による。このLMLシステムはマルチメディアを目的とするのもで、その一端として発音指導が可能な環境に設定され、この発表はこのシステムを使い会津大学の学生に発音指導し、その授業方法を公開した。
河合楽器製作所と音声分析機器のハードとソフトを開発