| 研究者業績
| 研究者氏名 | 渡邉 浩文 |
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| ワタナベ ヒロフミ |
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URL | |
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所属 | 武蔵野大学 |
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部署 | 人間科学部 社会福祉学科 |
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職名 | 教授 |
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学位 | 学士(社会福祉学)(日本社会事業大学), 修士(社会福祉学)(日本社会事業大学), 博士(社会福祉学)(日本社会事業大学) |
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J-Global ID | 201701005648012007 |
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研究キーワード 認知症ケア 高齢者福祉
,ケアマネジメント
,ソーシャルワーク
経歴 2018年4月 - 現在 武蔵野大学 人間科学部社会福祉学科 教授
2018年 - 現在 武蔵野大学大学院 人間科学研究科 教授
2014年4月 - 2018年3月 武蔵野大学大学院人間社会研究科 実践福祉学専攻 准教授
2013年4月 - 2018年3月 武蔵野大学人間科学部 社会福祉学科 准教授
2009年10月 - 2013年3月 社会福祉法人 浴風会 認知症介護研究・研修東京センター 研究主幹
学歴 2004年4月 - 2007年3月 日本社会事業大学大学院 社会福祉学研究科 博士後期課程
2002年3月 - 2004年3月 日本社会事業大学大学院 社会福祉学研究科 博士前期課程
1994年4月 - 1998年3月 日本社会事業大学 社会福祉学部 児童福祉学科
委員歴 2023年6月 - 現在 社会福祉法人 至誠学舎東京 理事
2023年5月 - 現在 NPO法人杉並介護者応援団 理事
2022年1月 - 現在 西東京市保健福祉審議会 委員
2021年8月 - 現在 日本老年精神医学会 多職種連携推進委員会
2021年7月 - 現在 日本認知症ケア学 褒章選考委員会
受賞 2009年11月 日本認知症ケア学第10回大会 石崎賞
論文 渡邉, 浩文    武蔵野大学人間科学研究所年報 = The annual bulletin of Musashino University Institute of Human Sciences 10 13-26 2021年3月
渡邉 浩文    ソーシャルワーク研究 : 社会福祉実践の総合研究誌 45(4) 303-310 2020年 [招待有り]
渡邉, 浩文    武蔵野大学人間科学研究所年報 = The annual bulletin of Musashino University Institute of Human Sciences 6 113-125 2017年3月
渡邉 浩文    認知症ケア事例ジャーナル 9(2) 178-182 2016年9月 [招待有り] 相談援助実習を高齢者ケア施設で実施する中で、認知症の行動・心理症状のある利用者と関わっていくことになる。そのために必要な認知症ケアの視点や技術を実習指導で行う際の武蔵野大学での実践を紹介しながらまとめた。
渡邉, 浩文    武蔵野大学人間科学研究所年報 = The annual bulletin of Musashino University Institute of Human Sciences 5 85-97 2016年3月
MISC 渡邉 浩文    月刊ケアマネジメント 33(4) 56-59 2022年4月
渡邉 浩文    日本認知症ケア学会誌 = Journal of Japanese Society for Dementia Care 21(2) 225-228 2022年
渡邉, 浩文    武蔵野大学人間科学研究所年報 = The annual bulletin of Musashino University Institute of Human Sciences 10 13-26 2021年3月
渡邉 浩文    武蔵野大学人間科学研究所年報 = The annual bulletin of Musashino University Institute of Human Sciences (10) 13-26 2021年3月
書籍等出版物 2024年3月 (ISBN:9784805889954) |
2024年3月 (ISBN:9784805889930) |
渡邉, 浩文, 森安, みか, 室津, 瞳, 植木, 美子, 野嶋, 成美(担当:共編者(共編著 者)) 中央法規出版 2023年3月 (ISBN:9784805888261) |
渡邉浩文(担当:共編者(共編著 者), 範囲:第2章第1節、第3節、第4節、第7章) 中央法規出版 2022年5月 (ISBN:9784805884980) |
渡邉浩文(担当:共編者(共編著 者), 範囲:第4章、第5章) 中央法規出版 2022年5月 (ISBN:9784805884997) |
講演・口頭発表等 第55回日本老年社会科学会 2013年6月6日 日本老年社会科学会 本研究は、居宅サービス計画書の作成を、認知症の人と家族の参加・協力を得ながら行う際の困難状況に対する、介護支援専門員の対処方法や困難の感じ方の特性を明らかにし、認知症者の支援のあり方について検討する。調査対象は現在居宅介護支援業務をおこなっている介護支援専門員とし、全国の居宅介護支援事業より無作為に2000事業所を抽出し、質問紙を郵送した。429票が回収され(回収率:21.45%)、分析の結果、困難状況を打開するための工夫や段取りが多彩なのは認知症の人の支援に「やや困難を感じる」タイプであ...
中村考一   永田久美子   大島憲子   児玉桂子   須貝佑一   森重賢治   本間 昭    第14回日本認知症ケア学会 2013年6月2日 日本認知症ケア学会 本研究は、かかりつけ医と介護支援専門員が認知症の人の支援を行っていくうえでの、連携の実態と課題を明らかにする。東京都杉並区のかかりつけ医及び介護支援専門員に対して質問紙による実態調査を行った。介護支援専門員への調査は、153事業所に発送し、54事業所から回収した。回収率は35.3%だった。かかりつけ医への調査は、500人に調査票を配布し、123人より回答を得た。回収率は、24.6%だった。分析の結果、介護支援専門員が本人や家族が認知症のことを受け入れていない状況や、認知症の今後の経過に不安...
第60回日本社会福祉学会 2012年10月 居宅サービス計画書の作成プロセスにおける、認知症利用者、家族の参加・協力認知症の人の参加・協力の実態及びそのことに対する介護支援専門員の対処方法を明らかにするために、介護支援施門員10名を対象にグループインタビュー調査を実施した。結果、「認知症の人の居宅サービス計画書を作成する際のアセスメントやプランニングを利用者の参加を得ながら行っていこうとするとき、困難だと感じる場合」として、大きく「1 認知症により本人の状況が捉えにくい、サービス拒否」の状況と、「2 家族の問題、介護の姿勢に関する問...
渡邉浩文   中村 考一   長澤かほる    第13回日本認知症ケア学会 2012年6月 居宅サービス計画書の作成プロセスにおける、認知症利用者、家族の参加・協力認知症の人の参加・協力の実態及びそのことに対する介護支援専門員の対処方法を明らかにするために、全国の介護支援施門員を対象にアンケート調査を実施した。実態調査の結果から、おおむね、アセスメントにおける情報収集、ケアプランの作成において認知症の利用者も交えながら行っている状況が示唆された一方、本人の参加・協力を行っていない状況もあることが示唆された。認知症の人のケアプラン作成において困難を感じる要因として、家族への対応、B...
群馬県抑制廃止研究会 2012年2月 [招待有り] 施設内における高齢者虐待や不適切なケアをなくしてくために、認知症ケアの実践能力の向上が不可欠であり、そのための人材育成の必要施について説明を行った。
Works(作品等) 渡邉浩文 中村考一 2013年3月 その他 かかりつけ医と介護支援専門員が地域の認知症者の支援においていかに連携をすべきかを検討した研究事業の報告書。介護支援専門員に対するグループインタビューをもとに調査票を作成し、杉並区のかかりつけ医、及び介護支援専門員に対して質問紙調査を実施した。
渡邉浩文 姜文熙 2013年3月 その他 通所介護、通所リハビリテーション、認知症対応型通所介護、重度認知症デイケアにおける認知症の人へのサービスの異同を明らかにするため、全国の事業所に対して質問紙調査を行った。厚生労働省 老人保健事業推進費等補助金事業における報告書。
渡邉浩文 中村考一 2013年3月 その他 東日本大震災における認知症者等の実態を明らかにし、今後の災害時の認知症者等への支援のあり方を検討する研究事業の報告書。認知症介護指導者によるワーキングチームによる議論をもとに、災害時の認知症の人への対応を行うための研修のあり方について検討した。
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