有村勇紀   糸田孝太   渡邊紀文   大森隆司   
人工知能学会全国大会論文集(CD-ROM) 31st 1O2OS30b3-1O2OS30b3 2017年
サッカーではパスを行う時には選手間で意図共有を行われているが、ロボカップサッカーではエージェントに意図共有のモデルを実装していないため、状況に応じてエージェント同士が意図を共有しパスをする事は難しい。そこで本研究では実試合データを用いて選手の視線分析を行い、MFのパスの選択及びFWのパスコース予測モデルを作成した。さらにモデルをエージェントに実装し、ログデータからその有効性を評価した。