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研究者業績

研究者リスト >> 林 浩一
 

林 浩一

 
アバター
研究者氏名林 浩一
 
ハヤシ コウイチ
URLhttps://www.syoubu.com
所属武蔵野大学
部署Musashino University Smart Intelligence Center (MUSIC)
職名教授
学位工学博士(大阪大学)
J-Global ID201701006113377240

プロフィール

1986年、大阪大学基礎工学部情報工学科修士課程で人工知能の研究の後、富士ゼロックス(株)システム技術研究所にて、オブジェクト指向、文書メディア(XML)処理の応用研究に従事。 2000年より外資系データベース会社にて、XMLデータベースを利用した企業間システム連携のコンサルティングに従事。 2002年よりウルシステムズ(株)にて企業間取引システムの研究開発に取り組んだ後、アジャイル開発、発注側プロジェクト管理支援のコンサルティング事業を立ち上げ、事業本部長として中途採用の技術者に対してコンサルティングスキルを獲得するための学習プログラム(MALT)を開発、実施。 2009年、発注側システム開発のための子会社ピースミール・テクノロジー(株)を設立、代表取締役に就任。 2016年より東京工科大学の大学院の兼任講師として、ロジカルシンキングの授業を担当。2020年、武蔵野大学教授に就任。 先端IT活用推進コンソーシアム理事、ビジネスシステムイニシアティブ協議会理事を歴任。 著書に「ITエンジニアのロジカルシンキング・テクニック」(日経BP社)、「現場で使える!ロジカルシンキング」(日経BP社)、「Java/Webでできる大規模オープンシステム開発入門」(丸善出版)。日経SYSTEMS誌をはじめ、雑誌・Web記事連載多数。

研究キーワード

 
システム開発プロセス ,ITコンサルティング ,プロジェクト管理 ,文書作成プロセス ,クリティカルシンキング ,ロジカルシンキング

研究分野

 
  • 情報通信 / 計算機システム / プロジェクトマネジメント、ITコンサルティング、企業システム開発
  • 情報通信 / ソフトウェア / 構造化文書処理、ワークプロセス管理、半構造データベース
  • 人文・社会 / 教育工学 / ロジカルシンキング、クリティカルシンキング、テクニカルライティング、オーサリングシステム

委員歴

 
2019年4月
 - 
現在
情報処理学会コンピュータと教育研究会  運営委員
 
2017年4月
 - 
現在
NPO法人ビジネスシステムイニシアティブ協会(BSIA)  理事
 
2010年9月
 - 
2019年8月
先端IT活用推進コンソーシアム(AITC)  理事
 

論文

 
 
Takahiko Nomura   Koichi Hayashi   Tan Hazama   Stephan Gudmundson   
CSCW '98, Proceedings of the ACM 1998 Conference on Computer Supported Cooperative Work, Seattle, WA, USA, November 14-18, 1998   19-28   1998年   [査読有り]
作業場(ワークスペース)中で、作業を進める際に必要になるドキュメント群の時間ごとの変化から作業の状態を捉え、共同作業をしている関係者同士で状況把握を可能にするメカニズムを提案。
 
Koichi Hayashi   Takahiko Nomura   Tan Hazama   Makoto Takeoka   Sunao Hashimoto   Stephan Gudmundson   
HYPERTEXT '98. Proceedings of the Ninth ACM Conference on Hypertext and Hypermedia: Links, Objects, Time and Space - Structure in Hypermedia Systems, June 20-24, 1998, Pittsburgh, PA, USA   87-96   1998年   [査読有り]
作業場(ワークスペース)中で、作業を進める際に必要になるドキュメント群の時間ごとの変化から作業の状況を捉え、情報検索のためのキーとして使うことのできる環境を提案。
 
林 浩一   関島 章文   
全国大会講演論文集   47(0) 259-260   1993年9月   
近年、文書の作成過程を一貫して支援する文書処理システムに関する研究が、数多く報告されている。中でもWEは重要な先駆的研究である。WEは、文書の作成過程を表現するをオーサリング・モデル定義し、オーサリング・モデルに基づいて文書構造・文書エディタを設計することにより、実用的な文書作成支援環境を実現しようとした。WEのオーサリング・モデルでは、文書の作成過程を(1)アイデア蓄積、(2)論旨構成、(3)レイアウト生成の3つのフェイズに分類し、これらのフェイズが順に実行されることにより最終的な文書が...
 
関島 章文   林 浩一   
全国大会講演論文集   47(0) 261-262   1993年9月   
文書を作成する過程は、(1)アイデア蓄積、(2)論旨構成、(3)レイアウト生成の3フェイズから成る。我々は、これらのフェイズを循環的に実行することによって漸近的に文書を完成に導くオーサリング・モデルと、オーサリング・モデルに基づく文書モデル(フィールド・アンカーモデル)を考案し、更に、実験システムNelumboを試作した。本稿では、Nelumboの編集インタフェイスと、システムの概要について述べる。
 
Koichi Hayashi   Akifumi Sekijima   
Electronic Publishing   6(4) 423-434   1993年   [査読有り]
査読付き論文誌論文。ハイパーテキストのリンク機構によるネットワーク構造を構造化文書のツリー構造に対応付けていくことで、文書の執筆を支援するメカニズムを提案。

書籍等出版物

 
 
林 浩一(担当:共著)
日経BP社   2018年   (ISBN:9784822257323)   
新人技術者が最初に身につけるべき知識を日経SYSTEMSの連載を持つ20名の著者がそれぞれの項目を担当したムック。
 
林 浩一(担当:単著)
日経BP社   2014年   (ISBN:9784822277260)   
IT技術者向けのロジカルシンキング体系(MALT)の解説書。発行済の著書「ITエンジニアのロジカル・シンキング・テクニック」から、図表化などのパートを除いた基本部分のみに絞って、より平易な記述にした入門編。
 
林 浩一, 和泉 憲明, 山根 基, 丸山 大輔, 岡田 隆志(担当:共著)
丸善出版   2012年   (ISBN:9784621086018)   
業務システム開発の全工程(要件定義・設計・開発・テスト・移行・運用・保守)について解説した入門書。リアルな事例を使い、具体的な成果物の記述を示していること、大規模システムに使える本格的なアーキテクチャを使用しているところが特徴。ピースミール・テクノロジー社のソリューションであるAIST包括フレームワークの最小形の例示でもある。
 
林 浩一(担当:単著)
日経BP社   2011年   (ISBN:9784822211868)   
アイ・ディー・ジー・ジャパン発行の同名の書籍を、同社の書籍事業からの撤退にあたり、版権移管し新装版として出版したもの。
 
林 浩一(担当:単著)
アイ・ディー・ジー・ジャパン   2009年   (ISBN:9784872805642)   
開発上流工程やコンサルタントを目指すIT技術者のために考案したロジカルシンキングの拡張体系(MALT)を解説した書籍。従来の戦略コンサルタントによる解説書では不足している理論面の説明を加えたことと、カバーする範囲を広げていることが特徴。論理の考え方の基本から、図表の作成や文書化まで、コンサルティングに必要なスキルを網羅的に解説。

講演・口頭発表等

 
 
 
 
林浩一   山口琢   大場みち子   
情報処理学会研究報告(Web)   2019年11月   

所属学協会

 
 
   
 
日本科学教育学会
 
   
 
日本教育工学会
 
   
 
プロジェクトマネジメント学会
 
   
 
情報処理学会

産業財産権

 
 
 
野村恭彦   林浩一   
 
 
 
野村恭彦   林浩一