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研究者業績

研究者リスト >> 東郷 裕
 

東郷 裕

 
アバター
研究者氏名東郷 裕
 
トウゴウ ユタカ
URL
所属武蔵野大学
部署経済学部 (教養教育)
職名准教授
学位文学士(法政大学), 修士(文学)(中央大学)
J-Global ID201701010964920180

プロフィール

19世紀英国文学が研究の中心で、「復讐」と「正義」のテーマに強い関心を持つ。

研究キーワード

 
19世紀イギリス文学 ブロンテ姉妹

研究分野

 
  • 人文・社会 / 英文学、英語圏文学 / 19世紀英国小説

経歴

 
2017年4月
 - 
現在
武蔵野大学 教養教育部会 准教授 
 
2007年4月
 - 
現在
法政大学 社会学部 兼任講師 
 
2005年4月
 - 
2017年3月
成城大学 社会イノベーション学部 非常勤講師 
 
2004年4月
 - 
2017年3月
武蔵野大学  非常勤講師 
 
2002年4月
 - 
2017年3月
拓殖大学 商学部 非常勤講師 
 

学歴

 
1996年4月
 - 
1999年3月
成城大学 大学院文学研究科英文学専攻博士課程 
 
1990年4月
 - 
1993年3月
中央大学 大学院文学研究科英文学専攻修士課程 
 
1986年4月
 - 
1990年3月
法政大学 英文学科 
 

委員歴

 
1998年4月
 - 
2012年4月
新英米文学会  編集委員
 

論文

 
 
東郷 裕   
『NEW PERSPECTIVE』   32(173) 82-92   2001年6月   [査読有り]
トマス・ド・クィンシーの『「マクベス」劇中の門口のノックについて』の論文を引用・検討しながら、更にこの論を発展させて、シェークスピアはド・クィンシーが論じていた以上の効果を『マクベス』の中に仕掛けていること解明していく。この効果はまた、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』の中の仕掛けが与えるものと同じである。つまり加害者(マクベスとユダ)の心中に渦巻く地獄に、観る者の目を向けさせ、共感を覚えさせることで人間本来の姿を炙り出す。この仕掛けの持つ効果を「最後の晩餐」の構図の歴史的な変遷に触...
 
東郷 裕   
『成城英文学』   (23) 69-80   1999年3月   
ヴィクトリア朝時代の特徴を考慮に入れながら、C. ディケンズの『オリヴァー・トゥイスト』と『大いなる遺産』、C. ブロンテの『ジェイン・エア』、E. ブロンテの『嵐が丘』の4作品を取り上げ、各作品の主人公を検討し、共通点、つまり主人公の置かれた立場と周囲の状況を考えてみる。そして各作者が共通したまなざし(弱者に視点を置き、そこから見えてくる社会的な差別や矛盾)で時代を見ていたのではないか、という仮説を立て、これが妥当であるかどうかを検証する。
 
東郷 裕   
『NEW PERSPECTIVE』   29(168) 21-28   1998年11月   [査読有り]
これは「特別企画」に投稿した論文である。自分の「スタンス」を自分の「好きな時代と作品から」表明するものである。私の場合、いくつかの19世紀英国小説―『嵐が丘』,『ジェイン・エア』,『オリヴァー・トゥイスト』,『大いなる遺産』―に触れ、それが何故好きなのかを説明し、これら作品の共通点を挙げていく。同時にまた時代も国も異なる我々日本人がどういう態度で外国文学に接し、どのような問題意識をもち続けなければならないか、という自分なりのスタンスの表明である。
 
東郷 裕   
『ギャスケル論集』   (8) 23-35   1998年10月   [査読有り]
E ・ギャスケル夫人による"The Life of Charlotte Brontë" は、シャーロットの生涯を記した伝記であり、シャーロットによるJane Eyreも自伝的要素の濃い小説である。ならば、両作品から浮かび上がるそれぞれのシャーロット像は似ているはずである。だが実際はかなり異なる。この原因がどこにあるのかを両作品の中に探しながら、T. Eagleton, "Literary Theory" とLytton Strachey, "Eminent Victorians"の著書に触...
 
東郷 裕   
『成城英文学』   (22) 82-100   1998年3月   
『大いなる遺産』と『嵐が丘』という作者も時代も異なる二つの作品を、「復讐」という視点で概観する。それぞれの登場人物マグウィッチとヒースクリフに焦点を当て、両作品の作者の「復讐」に対する共通した考え方、つまり誰が何故、何に対して復讐するのか、を作品のプロットを追いながら明らかにする。そして両作品の持つ意義を再検討し、マグウィッチとヒースクリフを通して見えてくる人間のありようを考える。

MISC

 
 
東郷裕   
3-3   2019年11月
 
東郷裕   
『NEW PERSPECTIVE』   42(193) 59-59   2011年7月
 
東郷裕   
『NEW PERSPECTIVE』   39(187) 68-69   2008年7月
 
東郷裕   
『NEW PERSPECTIVE』   34(178) 99-99   2003年11月
 
東郷裕   
『NEW PERSPECTIVE』   34(177) 81-81   2003年6月

書籍等出版物

 
 
代表翻訳者, 東郷秀光 他訳者, 大槻美春, 若松一徳, 中島卓示(担当:共訳, 範囲:第8章(40頁)の和訳と註を担当)
大月書店   2000年11月   

講演・口頭発表等

 
 
東郷 裕   
第9回日本ギャスケル協会大会   1997年11月   

担当経験のある科目(授業)

 
2007年4月
 - 
現在
Basic English 1/2 (法政大学)
2017年4月
 - 
2018年3月
英語資格検定試験対策(TOEIC) (武蔵野大学)
1998年4月
 - 
2017年3月
薬学英語 (昭和薬科大学)
2007年4月
 - 
2008年3月
英語文学演習 (成城大学)
2002年4月
 - 
2006年3月
英語コミュニケーション (拓殖大学)

所属学協会

 
 
   
 
日本ブロンテ協会
 
   
 
世界文学会
 
   
 
新英米文学会