研究者業績
研究者氏名 北川 高嗣
キタガワ タカシ URL 所属 武蔵野大学 部署 データサイエンス学部 データサイエンス学科 職名 教授 学位 工学修士, 工学博士 J-Global ID 200901045808967105
委員歴
2012年4月
-
2018年3月
慶應義塾大学 リーディング大学院プログラム、アドバイザリ・評価委員会
2008年4月
-
2018年3月
ファイル共有ソフトを悪用した著作権侵害対策協議会 技術主査、アドバイザー
2014年5月
-
2017年4月
Senior Adviser
2014年5月
-
2017年4月
データ・エクスチェンジ・コンソーシアム 顧問
2015年3月
-
2016年3月
文部科学省 「日本の未来を拓く情報 有識者会議」委員
受賞
2008年3月
情報セキュリティ大学院大学、経済産業省、総務省, 情報セキュリティ文化賞北川 高嗣
2007年6月
NPO法人つむぎつくば, つくばベンチャー大賞(IT賞)北川 高嗣
論文
本間, 秀典   中西, 崇文   北川, 高嗣   
電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学 106(149) 7-12 2006年7月 [査読有り]
本稿では,言葉の音声表現に着目することにより,与えられた任意の言葉の音が持つ印象をメタデータとして抽出するための方式を提案する.本方式では,音相と呼ばれる概念を利用して,与えられた言葉の音から聞き手が受ける印象を印象語として抽出する.これにより,与えられた任意の言葉を,その印象を反映したメタデータにより構成されるベクトルとして表現することが可能となる.本方式を用いることにより,任意の語によるユーザの意図する感情に合致したメディアデータ検索機能が実現できる.さらに,本方式による任意の語と異種...
中西, 崇文   芳村, 亮   北川, 高嗣   
電子情報通信学会技術研究報告. DE, データ工学 106(149) 1-6 2006年7月 [査読有り]
本稿では,色彩の持つ印象から音楽を生成する楽曲自動生成の実現方式について述べる.本方式は,色彩,楽曲に関する心理学者による研究を用い,ユーザから与えられた色彩情報からその印象を言葉として抽出し,さらに楽曲の印象を表す言葉とを計量し,その印象と合致した楽曲を生成する方式である.本方式が実現されることで,画像と音楽との異種のメディア間の自由な連携が可能となり,新しい複合メディアのコミュニケーションの場を提供できる.さらにユーザの意図とする感情に合致した楽曲メディアデータが自動生成され,それによ...
藤本, 大地   伊東, 拓   仲田, 晋   北川, 高嗣   岡, 将史   田中, 覚   
電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム 89(6) 1391-1402 2006年6月 [査読有り]
CG(Computer Graphics)やCAD(Computer Aided Design)では,三次元計測装置から得た離散点群から3Dオブジェクト曲面を再構成することがしばしば要求される.この表現法として,近年,陰関数曲面が注目されている.また,離散点群上の色情報を同時に取得できる計測装置も実用化されており,再構成した陰関数曲面上に色情報を付加することが問題となっている.本研究では,同問題の新かな表現法として,MPU(Multi-level Partition of Unity)法に...
T. Itoh   T. Kitagawa   S. Nakata   
Electronics and Communications in Japan, Part 3 89(4) 11-20 2006年 [査読有り]
Itoh, T   Kitagawa, T   Nakata, S   
ELECTRONICS AND COMMUNICATIONS IN JAPAN PART III-FUNDAMENTAL ELECTRONIC SCIENCE 89(4) 11-20 2006年1月 [査読有り]
MISC
本間 秀典   中西 崇文   北川 高嗣   
情報処理学会論文誌 51(5) 1294-1309 2010年5月
本稿では,任意の言葉を対象とした音韻印象変換作用素の構成方式を示す.これは,与えられた任意の言葉からその言葉が持つ音の印象を自動抽出する作用素を実現する.この方式は,言葉の音素情報のみを用いてその印象の抽出を実現するため,未定義語や未知語にも柔軟に対応でき,明確に感性を表現しているにもかかわらず,辞書による定義が困難な言葉にも印象語による対応が可能であるという利点を持つ.これにより,ユーザの任意の言葉や未定義・未知の言葉による感性表現が可能となり,ユーザへの負荷が少ないインタフェースが実現...
本間秀典   中西崇文   北川高嗣   
情報処理学会論文誌ジャーナル(CD-ROM) 51(5) 1294-1309 2010年5月
中西崇文   岸本貞弥   桜井鉄也   北川高嗣   
情報処理学会シンポジウム論文集 2003(18) 45-52 2003年11月
宮川 明子   清木 康   宮原 隆行   北川 高嗣   
情報処理学会論文誌データベース(TOD) 41(1) 1-10 2000年2月
画像データなどのメディアデータを対象としたデータベースシステムの実現において,検索者が求めるメディアデータを適切かつ高速に抽出することは重要である.本論文では,意味の数学モデルを拡張した意味的画像連想検索を対象とした高速化アルゴリズムの実現方式を提案する.意味の数学モデルは,文脈あるいは状況に応じて動的に変化するデータ間の意味的な関係を計算するモデルである.本論文で提案するアルゴリズムは,指定された時間内の限られた計算回数で有効な検索結果を得ることを目的としたものである.このアルゴリズムに...
吉田 尚史   図子泰三   清木 康   北川 高嗣   
情報処理学会研究報告情報学基礎(FI) 1999(39) 89-96 1999年5月
本論文では,ドキュメントデータ群を対象としたデータマイニングを実現するための基礎となる動的クラスタリング方式を提案する.本方式の特徴は,ドキュメントデータの意味を考慮し,文脈に応じて動的にドキュメントデータ群のクラスタリングを行う点にある.本方式により,同一解析対象であるドキュメントデータを対象として文脈に応じて多数の意味的解析結果を得ることが可能となる.さらに,本方式により,多数のドキュメントデータに対象として効率的なブラウジングを可能とする.ここでは,実験結果を示し,提案方式の有効性を...
書籍等出版物
Homma, Hidenori, Nakanishi, Takafumi, Kitagawa, Takashi(担当:分担執筆, 範囲:An automatic creation method of the query vector for the semantic associative search corresponding to the impression of sound of arbitrary words)
IEEE 2007年1月 (ISBN:9781424411894)
Kishimoto, Sadaya, Murakata, Mamoru, Nakanishi, Takafumi, Sakurai, Tetsuya, Kitagawa, Takashi(担当:分担執筆, 範囲:Problem-solving support system for mathematical sciences)
IEEE 2007年1月 (ISBN:9781424409037)
北川, 高嗣(担当:単著)
放送大学出版 2006年4月
Nakanishi, Takafumi, Kitagawa, Takashi(担当:分担執筆, 範囲:An implementation method of a heterogeneous associative media data search for music data and image data)
ACTA PRESS ANAHEIM 2006年1月 (ISBN:0889865604)
Nakanishi, Takafumi, Kitagawa, Takashi(担当:分担執筆, 範囲:An implementation method of a heterogeneous associative media data search for music data and image data)
ACTA PRESS ANAHEIM 2006年1月 (ISBN:0889865604)
講演・口頭発表等
Okada, Ryotaro   Nakanishi, Takafumi   Kitagawa, Takashi   
3rd IIAI International Conference on Advanced Applied Informatics (IIAI-AAI) 2015年4月
北川,高嗣   
データベースシステム研究発表会2013 2013年6月 情報処理学会
北川,高嗣   
データベースシステム研究発表会2013 2013年6月 情報処理学会
北川,高嗣   
DEIM2013 The 5th Forum on Data Engineering and Information Management 2013年5月
北川,高嗣   
DEIM2013 The 5th Forum on Data Engineering and Information Management 2013年5月