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研究者業績

研究者リスト >> 久富 健
 

久富 健

 
アバター
研究者氏名久富 健
 
ヒサトミ ケン
URL
所属武蔵野大学
部署工学部 (教養教育)
職名教授
学位学士(早稲田大学), 修士(早稲田大学大学院)
J-Global ID200901001133256126

研究キーワード

 
18世紀フランス哲学(Jean-Jacques Rousseau) フランス語教育 ヨーロッパ文化論(フランス)

研究分野

 
  • 人文・社会 / ヨーロッパ文学 / 
  • 人文・社会 / 思想史 / 
  • 人文・社会 / 哲学、倫理学 / 

経歴

 
2015年4月
 - 
現在
武蔵野大学工学部(教養教育) 教授   
 
2014年4月
 - 
現在
武蔵野大学大学院文学研究科 日本文学専攻 教授   
 
1990年4月
 - 
現在
津田塾大学 非常勤講師   
 
2008年4月
 - 
2017年3月
武蔵野大学 教務部長 部長(学部長含む)   
 
2009年4月
 - 
2015年3月
武蔵野大学環境学部(教養教育) 教授   
 

学歴

 
1972年4月
 - 
1974年3月
早稲田大学大学院 文学研究科 仏文学専攻
 
1968年4月
 - 
1972年3月
早稲田大学 教育学部 教育学科
 

委員歴

 
1996年5月
 - 
1997年6月
日本フランス語フランス文学会  関東支部担当幹事
 

MISC

 
 
武蔵野女子大学紀要   (第21号)    1986年2月   
昭和61年2月25日。J.-J.Rousseauの作品論。「ルソー.ジャン=ジャックを裁く」 (1772~76年)という奇妙な構造をもった作品及び、そのテクストを読解しつつ、彼の思想の本質的なあり方との関連を考察した。まずは、この作品の成立事情をテーマにした上で、第1部(第1対話)のテクスト部分を詳細に論述した。又、構造の図式を示し、この作品の内部を解明した。
 
武蔵野女子大学紀要   (第19号)    1984年3月   
昭和59年3月25日。J.-J.Rousseauの後期の作品に注目して、彼の「死」への想念について論述したものである。主に「狐独な散歩者の夢想」(1782年)の中で展開するRousseau自身の言葉に着眼して、実際の「死」のあり方を考えつつ、彼の思想全体への関係を論じた「死」への想念をさぐることで、「生」の位置づけを考察した試みと言えるであろう。
 
和光大学人文学部紀要   (第17号)    1983年3月   
昭和58年3月10日。私の研究テーマであるJ.-J.Rousseanについての総合的な評伝への試みである。序説として方法論的な追求をした論文である。彼の作品群の幅広い構造と、生の軌跡との関係を考察しつつ、テクストそのものと彼の生死のあり方をからめて、私自身の問題提起をしたものである。この試みはさらに展開する予定である。
 
文教大学女子短期大学部英米学研究   (第15号)    1980年3月   
昭和55年3月25日。昭和54年夏、フランスに短期海外留学をした際、特に南フランスでの経験を報告したものである。ひとつの旅行記であって、印象に残った事柄を文化論的に語った。異国における時間と空間をモチーフにして、フランスとは何かを考察した。私のフランス文化論のひとつの答えである。
 
和光大学人文学部紀要   (第14号)    1980年3月   
昭和55年3月10日。昭和54年夏、フランスに短期海外留学した際の報告のひとつ。思想家J.-J.Rousseanをめぐる個人的な紀行の中で、彼のテクストを頭に浮かべつつ、作品構造の断片と現実のあり方、そして私自身のRousseanについての想念を論述したものである。テクストからの想像力と、実際の紀行をからめた報告である。

書籍等出版物

 
 
村上春樹研究会(担当:共著)
2007年10月      
本書は、村上春樹の著作についてのデータベースともいうべき作品事典である。2000年(平成12年)までに発表された全作品について、項目別に掲げられており、著者は「意味がなければスイングはない」という音楽に関するエッセイを担当した。収録・分量・梗概・評価・読みのポイントなどについて、解説した。村上春樹の読解や研究へのガイドとなっている。
 
2004年11月      
2001年に出版した、文法入門テキストであるが、今回練習問題の内容を刷新し、誤りを訂正し、全面的に学びやすいテキストに改訂した。(総頁数)
 
久富健, 鈴木豊(担当:共著)
2002年11月      
1995年に出版したフランス語の参考書である『かんたんフランス文法小辞典』の改訂版である。第4刷にあたり、内容のチェックをおこない、特に、語句の訂正・ミスプリントの訂正を中心に、全面改訂版を出版した。
 
2000年12月      
フランス語学習のための、初級文法入門テキストである。初めて勉強する人のために、理解しやすい解説と、展開できる練習問題を作成した。フランス語の教科書として、大学生及び一般の人に広く活用してもらうための学習テキストといえるであろう。(総頁数55頁)
 
久富健, 鈴木豊(担当:共著)
1996年5月      
平成 8年 5月20日。昨年(1995.6.10)に出版された本書であるが、その後、内容の充実とより正確な記述めざして、一部を増補改訂した。初版の第二刷ではあるが、一応二訂版ということになる。

所属学協会

 
 
   
 
日本国際文化学会
 
   
 
日本十八世紀学会
 
   
 
日本フランス語フランス文学会

Works(作品等)

 
 
1998年3月   その他
本学の講義科目「欧米の文学思潮」における講義ノートを基にした、文学を読むことは何かをテーマにした論文である。作者と読者の間にある“テクスト”を構造主義的な方法論で分析した内容である。
 
1996年7月   その他
1993年に発行された原著-『Cigarettes are sub- lime』-は、たばこと人間についての興味深い内容の本であり、何かと話題になった。TaSCの資料として、この本の解題を執筆した。翻訳についても全体的に監修をした。
 
編集   たばこ総合研究センター   
1994年12月   その他
南フランスを再訪したときの滞在報告。ボッティチェリの一枚の絵を心象風景に思い浮かべながら、異文化経験を《内なる西洋像》ととらえた文化比較論的視点からの論文である。
 
1993年6月   その他
大学の授業のあり方とその問題点を、体験的な角度から考擦した論述である。教師と学生の出会い、ことばのやりとり、コミュニケーションのあり方、などを断片的であるが、エッセイ風に論じたものである。特にフランス語という外国語の教育のあり方を重点的に考えてみた。
 
1989年10月   その他
平成 1年10月~平成 2年 3月。NHKのラジオ講座のテキストにおいて、半年にわたって連載されたエッセイである。フランス革命という歴史的事件をわかりやすく、エピソードをまじえて解説して、ひとつの歴史散歩(プロムナード)を試みたものである。平成元年10月号から2年3月まで6回の連載で、写真を入れて毎回約3頁分の読みものである。(各約3頁)

教育内容・方法の工夫

 
 
 

教育上の能力に関する大学等の評価

 
 
 

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

 
 
 
 

その他(教育上の能力)

 
 
 
 

資格・免許

 
 
 

実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績)