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研究者業績

研究者リスト >> 高橋 一行
 

高橋 一行

 
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研究者氏名高橋 一行
 
タカハシ カズユキ
URL
所属武蔵野大学
部署教育学部 幼児教育学科
職名教授
学位学士(国立音楽大学)
J-Global ID200901069461477680

研究キーワード

 
幼児の音楽教育・創造性・民俗音楽・表現法

研究分野

 
  • 人文・社会 / 教育学 / 

経歴

 
2011年4月
 - 
現在
武蔵野大学教育学部 児童教育学科 教授   
 
2007年4月
 - 
現在
武蔵野大学 人間関係学部児童学科(学科名称変更) 教授   
 
2003年4月
 - 
2007年3月
武蔵野大学 人間関係学部保育学科 教授   
 
2000年4月
 - 
2003年3月
武蔵野女子大学 短期大学部 教授   
 
1991年4月
 - 
2000年3月
武蔵野女子大学 短期大学部 助教授・准教授   
 

学歴

 
1970年4月
 - 
1975年3月
国立音楽大学 音楽部 器楽学科
 

委員歴

 
2016年4月
 - 
現在
NATIONAL ASSOCIATION OF COLLEGE MUSIC EDUCATION (NACOME)
 
2016年4月
 - 
現在
全国大学音楽教育学会  理事長
 
2008年4月
 - 
現在
教育音楽学会  理事
 
1986年4月
 - 
現在
全国大学音楽教育学会  関東地区学会会員
 
2008年4月
 - 
2016年3月
全国大学音楽教育学会  副理事長
 

MISC

 
 
教育音楽 小学版、中学・高校版   (2) p45-p45   2017年2月   
音楽教育ワールドマップ。バリ島の子どものガムランについての現状を書いた記事である。新しい音楽も盛んにおこなわれている現在、バリ島での代々伝わっている音楽はどのように受け継がれているのか調査したもの。そこには、その国独特のシステムがあり、幼少から取り組んでいる現状があった。
 
武蔵野大学教職センター紀要 4号   (4号) p13-p24   2016年3月   
沖縄三線を幼児教育(保育)や教育現場に取り入れる可能性を考察したものである。三線についての呼称、楽器、楽器奏法、調弦方法、音階、リズム、楽譜(工工四)について調べ、学生に対しては、4回三線の授業を行ってからアンケート(①沖縄音楽について②楽器について③弾き方について④工工四について⑤三線伴奏について等)を行い、結果をまとめ考察した。学生は三線に対してどんなイメージを持ち、幼児や児童の歌伴奏として取り入れることはどのような意味があるか探っていったもの。結果、普段沖縄以外の子どもたちには縁のな...
 
高橋 一行   
武蔵野大学教職研究センター紀要   1(1) p27-p40   2013年3月   
1つの島の中に幾つもの芸能があるバリ島の民族音楽を考察し、幼児・児童の音楽遊び(即興演奏)についてまとめたものである。バリ島にはバリ島の音楽には、どんな歴史や文化があり、音楽文化は現在までどのようにして伝えられ、どのような音楽なのか?また、現在子ども達がどのように関わっているのか等を調べ、今後の幼稚園や小学校での日本音楽の取り入れ方と日本の音楽教育のあり方を模索していった。また、バリ島のガムラン音楽の音階やケチャ音楽や「ワヤン・クリ」と呼ばれる影絵の演奏から音楽遊びや簡単な劇音楽作りについ...
 
武山隆子   滝川孝子   高橋一行   榎田二三子   義永睦子   
武蔵野大学人間関係学部紀要   (第6号) 230-232   2008年3月   
子育て支援室において展開している「養育力エンパワーメント」を主目的とした附属幼稚園保護者支援活動をとおして、保護者と学生の学びの実態を活動記録(環境構成・活動展開・活動内容・学生の気づき等)から養育力をエンパワーメントする環境づくりを考察したものである。<br />
担当は、主に環境構成(子育て支援室の構造及び環境の整備について)である。
 
全国大学音楽教育学会   (第18号)    2007年3月   
保育者として「何時、どこでも音楽ができる」即興演奏について「ドラムサークル」を取り上げ、研究を進めたものである。「ドラムサークル」には楽譜はなく、即興で演奏を創り上げる。平成17・18年度の授業の取り組みを基に、学生アンケーを実施、打楽器による即興の取り組みを探っていった。結果や感想からは、色々なリズムで叩くことはできるが、自身の感情をとおして表現することは、少し難しいことが判明。即興は、会話から始まることやリズムの魅力などが確認できた。<br />
(P22~P32)

書籍等出版物

 
 
木許隆, 高倉秋子, 三縄公一, 高橋一行(担当:共著, 範囲:楽器でリズムをあそぼうpp21-34)
音楽之友社   2007年4月      
子どもが楽しみながらリズム感が豊かになり、学習ができる「リズム遊び」を分かりやすく紹介した教材である。担当は、主に「楽器でリズムを遊ぼう」で、1.紙コップでリズム楽譜を作ろう 2.楽器の音色を楽しもう(3) 3.即興リズムを作ろう 4.ドラムサークルで楽器遊びをしよう 5.短時間で打楽器パレードを作ろう 6.身の周りから見つけよう音遊び 7.民族楽器で遊ぼう、である。
木許隆、高倉秋子、高橋一行、三縄公一
(P22~P32)
 
杉江正美, 伊藤嘉子, 石近義徳, 高橋一行他(担当:共著)
音楽之友社   2001年6月      
平成13年 6月30日。幼児教育・保育専攻学生、幼稚園教諭ならびに保育士を対象に音楽用語および幼児の音楽教育に関連した事項を解説したハンドブックである。「指揮」「現代音楽」「交響組曲」「近代音楽」などの項目を担当。

講演・口頭発表等

 
 
全国大学音楽教育学会第29回全国大会《大阪大会》   2013年8月30日   全国大学音楽教育学会第29回全国大会(近畿地区)   
アフリカ・バリ島の音楽づくりから幼児・児童の音楽づくり(即興演奏)のノーハウを分析し、未来の保育者や教育者が楽譜で音楽するのではなく「音を遊ぶ」ことを目的とした取り組み(楽器活動)の発表である。(例)アフリカでの実際に教わったジャンベアンサンブルの奏法や教え方、どんな音楽作りをしているのか等をまとめ。また、バリ島の3つの音楽(子どものガムラン・ジェゴク・ケチャ)を分析、即興演奏は感覚教育に役立つことを提示し、授業での取り組み(タンブリンを使っての即興伴奏)を映像から見て発表した。そして、バ...
 
全国大学音楽教育学会関東地区学会   2011年10月29日   
幼児にふさわしい楽器は、叩けば簡単に音の出る打楽器である。しかし、無音程のドラムではなく、有音程楽器ログドラム(4音階)・ハングドラム(5音階)の2つの楽器の演奏である。4音階や5音階の音程は民族音楽に取り入れられており、その特徴を活かし即興演奏したものである。今回の演奏では、スティックを用いた演奏も可能であるが、より感受性が表れる素手で演奏を試みた。
 
全国大学音楽教育学会第26回全国大会《名古屋大会》   2010年9月3日   
ドサムサークルは、即興演奏を中心とした演奏体験を身に着けていく音楽活動である。楽譜の読めない幼児や児童の感性を育てるには必要と思われる。武蔵野市の土曜学校でのドラムサークル内容(ドラムサークルからパレードをつくろう)を分析(①楽器②音を聴く③リズムをあわせる④五感をはたらかせる⑤ファシリテーター方法等)し、時間のあまりかからない方法で、演じる人が楽しめるパレードをつくりあげ、演じた実例報告である。
 
全国大学音楽教育学会第24回全国大会(横浜大会)   2008年8月29日   
幼稚園指導要領や保育指針では、「感じたことや考えたことを自分なりに表現することをとおして、豊かな感性や表現する力を養い、創造性を豊かにする」ことが方針として掲げられている。特に幼児教育や初等での器楽教育のあり方に疑問を感じ、幼児は楽器をどのように扱い、遊ぶのかを楽器遊びの観察記録から一考察したものである。観察の楽器は、それぞれの民族から生まれた手づくり民族楽器(ジェンベ・アシーコ・レインスティック・まゆのがらがら・マンドゥック・マンジーラ・コブラフルート他)である。
 
全国大学音楽教育学会   2006年9月   
保育者が楽譜を使わず、即興で音楽できるようにするにはどうすればよいかを考察した発表である。アフリカ音楽を体験したことをきっかけに、ドラムサークルにたどり着き、授業に取り入れている。アンケート結果を基に、即興に必要な考え方、方法を考察していった。即興音楽を取り入れるには、①音楽構成、②コミュニケーションの音楽作り、③他の人の出している音をよく聴くこと、が重要とまとめ発表した。

所属学協会

 
 
   
 
全国大学音楽教育学会
 
   
 
教育音楽学会
 
   
 
日本保育学会
 
   
 
全国大学音楽教育学会
 
   
 
International Society for Music Education

Works(作品等)

 
 
2004年12月   芸術活動
ドラムサークルを保育の授業に取り入れ、実際にどのように活用しているのか、発表を兼ねてワークショップを行った。取り入れている内容は、即興性・感情表現・リズム遊び・伴奏楽器としてのドラム等、視点を変えることで色々なことができることを体験し、ドラムサークルの可能性を探っていったものである。
 
2003年12月   芸術活動
武蔵野女子大学ウインドアンサンブル第10回定期演奏会を指揮指導したものである。構成は、第1部ポップスステージ、第2部企画ステージ、第3部シンフォニックステージとアンコール曲。今年の新しい企画演奏会は、ドラムサークル(客席でドラム等を叩く)を取り入れ、舞台と客席が一体となり、音楽を楽しむスタイルを取り入れた。曲は、ラベル作曲「ボレロ」を取り上げた。会場全体で創りあげる大変ユニークな企画であった。指揮した曲は「レ・ミゼラブル 」「ホープタウン の休日」「ヨークシャー・バラード 」「アルメニアン...
 
2002年12月   芸術活動
武蔵野女子大学ウインドアンサンブル第9回定期演奏会を指揮指導したものである。構成は第1部ポップスステージ・第2部企画ステージ・第3部シンフォニックステージとアンコール曲。全11曲である。今年の課題は、個々の自立をスローガンに活動を行った。指揮した曲は、Tomorrow's Affair・アルヴァマー序曲・大草原の歌・バレエ音楽「青銅の騎士」より1、3、8楽章・そりすべり以上5曲。
 
2002年5月   芸術活動
日本保育学会第55回大会における特別実演である。学校教育に「日本の伝統文化」を導入することが提案され少しずつ実践されてきた.また反面、異文化コミュニケーションの重要性も示唆されている。本学の幼児教育科においても「総合表現」の科目を設定、異文化を知る取り組みを行ってきた。協賛の武蔵野女子大学ウインドアンサンブルにおいても民俗をテーマに取り上げ演奏を行った。その演奏を企画、指揮した。日本民謡組曲 ・ムーンライト セレナーデ ・プスタ(ジプシーダンス2曲
 
2001年12月   芸術活動
武蔵野女子大学ウインドアンサンブル第8回定期演奏会を指揮指導したものである。構成は第1部ポップスステージ(4曲)、第2部企画ステージ(5曲)、第3部シンフォニックステージ(3曲)、アンコール曲(2曲)全14曲であった。今回の研究テーマは、民族音楽(ジプシーダンス)を取り上げた。指揮した曲は、パリのアメリカ人、バイキングの賛歌と戦いの行進、風紋、プスタ(4つのジプシーダンス)、ジェラート・コン・カフェ、そりすべり以上6曲である。

社会貢献活動

 
 
【講師】
武蔵野市生涯学習スポーツ課 武蔵野大学「ドラムサークル」 のち名称を武蔵野大学「リズム道場」に変更 (武蔵野大学4103教室) 2006年9月 - 現在
楽譜のいらない即興演奏を基に、民族の打楽器を使い即興演奏(リズム遊び)を行う。また、その延長で各年により、テーマを決め学園祭でパレードを行っている。現在まで行ったパレードのテーマ(アフリカ・海賊・沖縄(エイサー)・インディアン・ピエロ・お祭り等。

教育内容・方法の工夫

 
 
 

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

 
 
 
 
 
 

資格・免許