研究者業績
研究者氏名 土方 貴雄
ヒジカタ タカオ URL 所属 武蔵野大学 部署 薬学部 薬学科 職名 教授 学位 博士(東京大学) J-Global ID 200901077554312390
研究キーワード
骨格筋・心筋
,分子病態学
,細胞分化・組織形成
,細胞生物学
経歴
2009年4月
-
現在
武蔵野大学大学院 薬科学研究科 教授
2009年4月
-
現在
武蔵野大学大学院薬科学研究科 薬科学専攻(博士後期課程) 教授
2009年4月
-
現在
武蔵野大学大学院薬科学研究科 薬科学専攻 教授
2004年4月
-
現在
群馬大学 医学部 非常勤講師
2004年4月
-
現在
武蔵野大学 薬学部・薬学研究所 教授
論文
Tetsuyuki Takahashi   Yuri Ando   Hirona Ichikawa   Koichi Tsuneyama   Takao Hijikata   
The FEBS Journal in press 2023年4月 [査読有り]
Tetsuyuki Takahashi   Hirona Ichikawa   Yukiko Okayama   Manami Seki   Takao Hijikata   
Non-Coding RNA 8(4) 57-57 2022年7月
Virus-encoded microRNAs (miRNAs) target viral and host mRNAs to repress protein production from viral and host genes, and regulate viral persistence, cell transformation, and evasion of the immune system. The present study demonstrated that simian...
Misa Tokorodani   Hirona Ichikawa   Katsutoshi Yuasa   Tetsuyuki Takahashi   Takao Hijikata   
Biological and Pharmaceutical Bulletin 43(11) 1715-1728 2020年11月
Tetsuyuki Takahashi   Hirona Ichikawa   Yuuki Morimoto   Koichi Tsuneyama   Takao Hijikata   
Biochemical and Biophysical Research Communication 516 388-396 2019年 [査読有り]
Tetsuyuki Takahashi   Ulrich Deuschle   Shu Taira   Takeshi Nishida   Makoto Fujimoto   Takao Hijikata   Koichi Tsuneyama   
Hepatology International 12(3) 254-261 2018年5月 [査読有り]
Background and aims: Tsumura-Suzuki obese diabetic (TSOD) is a good model of metabolic syndrome showing typical lesions found in nonalcoholic fatty liver disease and nonalcoholic steatohepatitis, and develops spontaneous hepatic tumors with a high...
MISC
青木 寧々   青木 夏美   木田 ほのか   上原 久典   高橋 徹行   土方 貴雄   
日本薬学会年会要旨集 138年会(4) 198-198 2018年3月
高橋徹行   高橋徹行   上原久典   常山幸一   土方貴雄   
日本薬学会年会要旨集(CD-ROM) 136th(4) ROMBUNNO.27AB‐PM260-202 2016年3月
Takao Hijikata   Katsutoshi Yuasa   
JOURNAL OF PHARMACOLOGICAL SCIENCES 112 24P-24P 2010年
依藤宏   佐藤真人   土方貴雄   多鹿友喜   高橋麻衣子   村上徹   
厚生労働省精神・神経疾患研究委託費による研究報告集 平成21年度 (2年度班・初年度班) 2010年
著者   Murakami T   Hijikata T   Yorifuji H   
Anat Sci Int. 83(2) 68-76-76 2008年6月
廃用性筋萎縮のモデル動物を作成し筋萎縮の段階を筋タンパク質の免疫染色により明らかにした。これにより廃用性筋萎縮の臨床的なステージングが可能となった。<br />
(共同研究者として抗体を供与し貢献した)
書籍等出版物
福永哲夫, 者, 土方貴雄(担当:共著)
朝倉書店 2002年11月
骨格筋の解剖、生理、運動などを詳細に解説した事典。
担当執筆部分1.1骨格筋の解剖学的基礎 骨格筋の肉眼解剖、組織構築、分子構築を解剖学的観点から詳細に解説した。(全505ページ)
著者:Kawakami Y, Kumagai K, Huijing PA, Hijikata T, Fukunaga T(担当:共著)
John Wiley & Sons, LTD. 2000年10月
骨格筋の運動や力学的特性に関するシンポジウムのプロシーディング。19. The length-force characteristics of human gastrocnemius and soleus muscles in vivo. .ヒトの腓腹筋とヒラメ筋の筋線維構築を解剖学的に明らかにし、さらに超音波画像によりこれら筋の筋線維の動きや力の特性を明らかにした。これら結果にもとづき、筋線維構築と筋線維の運動ならびに力の特性を比較検討した総説的論文。(筋線維構築の解析箇所で貢献している...
板倉 照好編集, 著者, 石川春律, 村上徹, 土方貴雄(担当:共著)
羊土社 1998年6月
細胞接着装置と細胞外マトリックスを介した細胞内情報伝達機構および生体内での機能発現調節についての解説書。また細胞接着の異常による疾患についても言及している。
分担執筆部分:デスモゾームの分子構築に関しての部分。(全126ページ)
訳者 土方貴雄コメディカルサポート研究会(担当:共著)
医学書院 1998年5月
コメディカルの学生のための解剖生理学の教科書。図説も豊富で生理的機能についても学生に分かりやすく解説している。
担当訳部分第5章 骨格系 .第6章 骨格筋系 .第19章 生殖器系(全505ページ)
監修 佐藤達夫, 著者, 土方貴雄(担当:共著)
サイエンス・コミュニケーション・インターナショナル 1995年4月
医学生および専門家のための末梢神経の解剖学的な解説書。先端研究の事例をあげ神経分岐パターンやその意義を解説している。
分担執筆部分:II腹直筋の支配神経。腹直筋の支配神経が局所的に異質であることを系統解剖学的に解説した。また、腹直筋の支配神経の運動制御についても言及している。(全285ページ)
教育内容・方法の工夫
件名
シュミレーション実験的授業の実施
年月日(From)
1998/04/00
年月日(To)
2004/03/00
概要
解剖の講義はノミナおよび知識の羅列になりがちであるが、このような状況を打破するために、シュミレーション実験を行うようにして授業をすすめている。例えば、末梢神経と骨格筋との間にみられる法則性を提起し、この法則性が実際にあてはまるかどうかを解剖図譜などを用いて個々の事例で学生自身に検証してもらう。こういったシュミレーション実験的な授業の後には必ず学生から質問が出され、非常に好評であるという感触を得ている。
件名
パワーポイントと空欄のあるプリントを用いた授業の実施
年月日(From)
2005/04/00
年月日(To)
2005/04/00
概要
授業形式としては、学生にパワーポイントのスライドに対応する書き込み空欄のあるプリントを渡し、スライドでの説明に則して空欄に書き込みをさせる形で授業を進めた。授業中は、説明を理解する時間と書き込む時間を細かくわけ、理解した後に書き込みをさせインプットを確実なものにするよう努めた。
教育上の能力に関する大学等の評価
件名
授業評価
年月日(From)
1998/04/00
年月日(To)
2004/03/00
概要
古典的肉眼解剖学、比較解剖学、および系統発生から現代の分子生物学までの広範囲の研究実績ならびに背景から、人体構造のもつ意味並びに構造の進化を説明していくことで、学生から好評を得ている。このことは教育者として高く評価できる。また、本学部学生だけでなくその訳書や看護学生の解剖実習見学を通じてコメディカルの学生への教育にも携わっており社会的貢献度の高い教員といえる。
その他(教育上の能力)
件名
コメディカル学生への解剖実習指導
年月日(From)
1995/04/00
年月日(To)
2000/03/00
概要
毎年秋に看護学の学生の解剖実習見学があるが、その講師として人体解剖実習を指導した。
件名
大学院学生への実験と論文作成の指導
年月日(From)
1995/04/00
年月日(To)
2000/03/00
概要
大学院学生の研究では、はじめに実験を一緒に行うことで基本的実験手技を修得させる。その後、実験プロトコールをチェックしながら実験の展開を具体的に指導した。最終的にはデータを論文の中でどのようにまとめていくかについての指導も行った。また、抗体の提供という形で博士論文研究にも貢献した。
件名
厚生労働省助成金
年月日(From)
2006/00/00
概要
筋ジストロフィー及びその関連する疾患の病態生理の解明と治療薬物の開発に関する研究 助成金 1,000,000円 共同研究者:清水輝夫
資格・免許
件名
薬剤師
年月日
2002/07/31
概要
第371016号