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研究者業績

研究者リスト >> 北條 英勝
 

北條 英勝

 
アバター
研究者氏名北條 英勝
 
ホウジョウ ヒデカツ
URL
所属武蔵野大学
部署人間科学部 人間科学科
職名教授
学位学士(東洋大学), 修士(東洋大学大学院)
J-Global ID200901016320345784

研究キーワード

 
文化社会学 ,社会調査論 ,社会学理論

研究分野

 
  • 人文・社会 / 社会学 / 

経歴

 
2012年4月
 - 
現在
武蔵野大学 人間科学研究所 人間科学研究所研究員   
 
2012年4月
 - 
現在
武蔵野大学人間科学部 人間科学科 教授   
 
2011年4月
 - 
現在
武蔵野大学教養教育リサーチセンター 武蔵野大学教養教育リサーチセンター員   
 
2002年4月
 - 
現在
武蔵野女子大学(現 武蔵野大学) 通信教育部 兼任講師   
 
2017年4月
   
 
武蔵野大学 教務部長   
 

学歴

 
1995年4月
 - 
1998年3月
東洋大学大学院 社会学研究科 社会学専攻
 
1990年4月
 - 
1992年3月
東洋大学大学院 社会学研究科 社会学専攻
 
1986年4月
 - 
1990年3月
東洋大学 社会学部 社会学科
 

委員歴

 
2014年4月
 - 
現在
一般社団法人日本私立大学連盟 学生委員会学生生活実態調査分科会  学生生活実態調査分科会長
 
2014年4月
 - 
現在
一般社団法人日本私立大学連盟 学生委員会  委員
 
2013年4月
 - 
2014年3月
一般社団法人日本私立大学連盟 学生委員会学生生活実態調査分科会  学生生活実態調査分科会委員
 
2012年6月
 - 
2014年3月
都立田無工業高等学校 防災教育推進委員会  防災教育推進委員
 
2012年6月
 - 
2014年3月
都立田無工業高等学校 学校運営連絡協議会  学校運営連絡協議会委員
 

論文

 
 
比較思想研究   (37) 28-36   2010年   
世論調査に基づく幸福の数量化・指標化が現代社会における「幸福」と「不幸」の様態に与える社会的・政治的な隠蔽機能に関して指摘したシンポジウム(比較思想学会第37回大会)での提題報告要旨をまとめたもの。
 
日仏社会学会年報   (第11号) 1-17   2001年10月   
P.ブルデューが提唱している「社会-分析」の概念の展開を彼の象徴的支配の社会学との関連から跡付けるとともに、認識論との関係を論理的に検討することによって、社会学者に対する「社会-分析」、読者に対する「社会-分析」、調査における「社会-分析」という3つの次元を析出するとともに、その社会学的インプリケーションに関して論じたもの。
 
岩田弘三   北條英勝   浜島幸司   
大学教育研究   (第9号)    2001年3月   
平成13年 3月30日。首都圏の3つの大学に在学する学生を対象に行った生活時間に関する調査の結果に基づいて、学生の生活時間の実態とそれに対する主観的意識とを分析したもの。うち、第4章「生活時間と活動とに関する学生の主観的側面の分析」を担当。学生が現在最も重視する活動と今後最も促進したい活動との関係を、主観的な時間意識から検討したもの。(総頁数28頁中、P20~P28を担当)

MISC

 
 
岩田弘三   北條英勝   
The Basis 武蔵野大学教養教育リサーチセンター紀要   (3) 21-41   2013年3月   
武蔵野大学全学基礎課程の授業評価に、学生生活評価を取り込んで実施したアンケート調査の結果について、成績データと合わせて分析したもの。共同研究者の岩田が基本的には分析と論文の執筆にあたり、北條は成績などの学生の個人属性データを整理し、それを授業評価アンケートデータとマッチングする作業をおこなうとともに、授業評価アンケート項目の作成を共同でおこなった。
 
岩田弘三   北條英勝   黒河内利臣   
The Basis (武蔵野大学教養教育リサーチセンター紀要)   (2) 13-71   2012年3月   
2010年度から導入された武蔵野大学全学基礎教育課程(武蔵野BASIS)における学生による授業評価を分析したもの。このうち、第3章「武蔵野BASISに関する諸特性の空間」を分担執筆。学生による授業評価アンケートの回答傾向と1年次の学業成績との体系的な関係を、数量化3類手法に基づいて分析し、その対応関係を考察したもの。(総頁数:59頁、うち21~36頁を担当)
 
The BASIS (武蔵野大学教養教育リサーチセンター紀要)   (2) 73-88   2012年3月   
大学の自己点検のなかに採用されている「学生による授業評価アンケート」の認識論的諸前提を、P・ブルデューの社会・世論調査に関する分析の手法を用いることによって、社会学的に分析した論稿。授業評価をめぐる大学・教員・学生の誤認構造を明らかにするとともに、その分析作業を通じて、授業評価をめぐる「理性の現実政治(Realpolitik de la raison)」をおこなうための社会的諸条件を構築する必要性に関して論じたもの。
 
武蔵野大学人間関係学部紀要   (第7号) 85-97   2010年3月   
P.ブルデューの社会学理論の形成過程における認識論的切断のありようと、後に定式化される「社会-分析」論の基層的形成との関係について、2002年に出版された『結婚戦略(原題:Le bal des c?libataires)』掲載の「序文」を糸口にして、同書掲載の3論文に投入された認識論的・理論的枠組みの変化から検討したもの。
 
中土純子   北條英勝   岩田弘三   
武蔵野大学人間関係学部紀要   (第6号)    2009年3月   
武蔵野大学を事例に、学科教育の改善、卒業生支援の可能性を考えるための基礎資料として、社会福祉学科卒業生を対象に実施したアンケート調査に基づいて、卒業生の卒業後経歴を分析したもの。うち、第4章「卒業生調査の結果に見る卒業生支援策の可能性」を分担執筆。調査結果に基づいて卒業生への支援策のありかたを検討したもの。(総頁数55頁中、P59~P69を担当)

書籍等出版物

 
 
楠秀樹, 北條英勝, 三浦直子, 牧野修也, 大倉健宏, 渡辺芳, 春日清孝(担当:共著)
学文社   2017年4月      
グローバル化が進む現代における社会的な諸問題を「社会のセキュリティ」という観点、すなわち、社会における安全と安心という観点から社会学的に論じた文献(『<社会のセキュリティ>は何を守るのか?』学文社, 2010年)を改訂したもの。うち、第2章「幸福の社会指標化と政治:世論に基づく政治から幸福感覚の政治へ」を分担執筆。現代社会において進行している「幸福」の数量化とそれに基づく「幸福」の社会指標化の動向について、その思想的基盤とその社会・政治的機能とから分析したもの。2010年の文献以降の社会・...
 
久富健, 岩田弘三, 青木裕子, 大谷弘, 堀田和義, 積田史, 笹川あゆみ, 下條慎一, 藤本俊明, 味村一樹, 池田佳代, 田辺直行, 永野潤, 佐藤晴雄, 小谷奈津子, 小泉京美, 森真太郎, 北條英勝, 黒河内利臣, 新津尚子, 横山隆壽, 小林博和, 窪田ひろみ, 下田昭郎, 漆原徹, 小田義幸, 後藤新, 竹村厚士(担当:共著)
2013年4月      
武蔵野大学全学共通基礎課程「武蔵野BASIS」を構成する一科目「基礎セルフディベロップメント科目」H25年版のサブテキスト。「基礎セルフディベロップメント科目」で講じられる7つの学問テーマ(哲学、現代学、数理学、世界文学、社会学、地球学、歴史学)とアカデミックスキルの基礎とについて説明したもの。うち、第2部第5章「社会学とは何か」(85~99頁)を分担執筆。社会学の基本的な思考方法について論述したもの。
 
楠秀樹, 北條英勝, 三浦直子, 牧野修也, 大倉健宏, 渡辺芳, 春日清孝(担当:共著)
学文社   2011年3月   (ISBN:9784762021695)   
グローバル化が進む現代における社会的な諸問題を「社会のセキュリティ」という観点、すなわち、社会における安全と安心という観点から社会学的に論じたもの。うち、第2章「幸福の指標化と政治-世論に基づく政治から幸福感覚の政治へ」を分担執筆。現代社会において進行している「幸福」の数量化・指標化の動向について、その思想的基盤とその社会・政治的機能とから分析したもの。総頁数197頁中、35-62頁を分担執筆。
 
丸善   2010年6月      
日本社会学会辞典編集委員会が編纂した社会学の中項目事典。このうち、「文化資本・再生産(ブルデュー)」の項目を分担執筆。フランスの社会学者P. ブルデューの主要概念である「文化資本」と「再生産」とについて、当該概念導入の経緯、その理論的意義などの観点から解説したもの。P.182-183頁
 
竹内郁郎, 宇都宮京子, 荒川敏彦, 北條英勝, 新津尚子, 横山寿世里, 下村育代(担当:共著)
青弓社   2010年2月      
平成22年2月12日。必ずしも「宗教」には位置付けることができない呪術的諸行為がどのような人々によって、どのような意識に基づいて行われているのかに関して、東京都23区での量的調査(二段無作為抽出法、訪問留置法)の結果を社会学的に分析したもの。このうち、「第1章 調査の概要とデータの特性」、「第4章 行事・慣行の現代的意味」、「第9章 神棚的秩序と仏壇的秩序」、「第12章 呪術的諸要素の特性空間」の4つの章を分担執筆。(総頁数296頁中、P. 35-46、P. 75-93、P. 177-20...

講演・口頭発表等

 
 
平成28年度 学生支援研究会議   2016年11月   一般社団法人日本私立大学連盟 学生委員会   
一般社団法人日本私立大学連盟学生委員会下の分科会「学生生活実態調査分科会」での2016年度の活動報告と、現代の私立大学の学生支援の問題と課題とについて、(1)学生の活動を取り巻く環境変化と多様な危険、(2)学生生活実態調査にみる課外活動という主として2つの視点から問題を提起したもの。
 
Shishido, T   Watanabe, H   Tsumita, A   Hojo, H   
the 31st International Congress of Psychology   2016年7月28日   
This study focused on the supplemental effects of peer relationships for lack of mastery goal orientation (which is defined as a desire to acquire additional knowledge or master new skills) and proactive personality, because both are personal qual...
 
4th International Conference on Education, Psychology and Society   2016年2月3日   
 
Takuto Shishido(presenter   Hiroshi Watanabe   Atsushi Tsumita   Hidekatsu Hojo   
2015 International Conference on Education and Social Science   2015年12月26日   
 

所属学協会

 
 
   
 
関東社会学会
 
   
 
日本社会学会

Works(作品等)

 
 
小林幸一郎   北條英勝   宮田正夫   渡辺 芳   服部 健   
2002年3月   その他
地方都市における高齢者の支援ネットワークを生活福祉場としてとらえ、その組織化の実態を質的に調査・分析したもの。うち、「研究の視点と方法」に関する頁を分担執筆。(総頁数141頁中P1~P3)
 
潮木守一   浜野隆   北條英勝   岩田弘三   中嶋充洋   黒河内利臣   
2001年3月   その他
ボランティアに関する学生の意識と生活時間とを調査するとともに、スキル支援ボランティア組織化の事例と、大学でのボランティア組織化の事例を検討することで、学生のボランティア活動への参加の可能性を検討したもの。うち、「ボランティア活動に関する意識調査」と「生活時間調査」とに関する頁を担当。(総頁数91頁中、P14~P22、P52~P59を担当)
 
小林幸一郎   佐田努   北條英勝   服部健   鴨志田康弘   
1998年8月   その他
バブル経済崩壊後の平成不況経済期における環境変動と企業変化との関連性を、組織文化、情報化、環境問題等の諸次元から社会学的に検討するとともに、調査研究に当たった研究プロジェクト自体を反省的社会学の視点から検討した調査研究の報告書。(総頁数198頁中、P31~P32、P58~P75、P123~P129を担当)
 
小林幸一郎   紅葉子   北條英勝   
1998年3月   その他
E.デュルケムの著作とその日本語への翻訳、およびデュルケムに関する日本国内の研究文献・資料を調査・収集・整理し、出版年毎に編著者名順で書誌情報を配置した文献目録。(総頁数112頁、共同研究により本人担当部分抽出不可能)
 
小林幸一郎   北條英勝   佐田努   服部健   
1998年3月   その他
造船重工企業を事例として企業環境の変動と企業変化との関連性を組織文化・情報化・環境問題等の諸次元から検討するとともに、この調査研究を行った研究プロジェクト自体を反省的社会学視点から検討した調査研究の報告書。うち、「調査の方法と対象の選定」、「企業組織の情報化」、「研究調査プロジェクトの調査」の頁を分担執筆。(総頁数166頁中、P27~P28、P49~P67、P104~P109を担当)

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
研究期間: 2004年4月 - 2007年3月
 
子育て支援に資するための公園の実態調査
武蔵野女子学院・学院特別研究費: 
研究期間: 2002年4月 - 2003年3月
 
研究期間: 2000年4月 - 2002年3月
 
 

教育上の能力に関する大学等の評価

 
 
 
 
 
 

その他(教育上の能力)

 
 
 
 
 
 

その他(職務上の実績)