室岡陽子

研究者氏名	室岡陽子

URL
所属	武蔵野大学
部署	看護学部看護学科
職名	准教授
学位	博士（看護学）
J-Global ID	201901010222920370

研究キーワード

創傷・排泄ケア ,リハビリテーション看護学 ,慢性期看護

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研究分野

ライフサイエンス / 臨床看護学 /

経歴

2023年4月

現在

武蔵野大学看護学部看護学科准教授

2022年4月

2023年4月

東京情報大学看護学部看護学科准教授

2014年4月

2022年3月

東京慈恵会医科大学医学部看護学科講師

2012年4月

2014年3月

淑徳大学看護栄養学部看護学科助教

2009年4月

2012年3月

千葉県千葉リハビリテーションセンター

学歴

2010年4月

2015年3月

岩手県立大学大学院看護学研究科博士後期課程実証看護技術学

2007年4月

2009年3月

岩手県立大学大学院看護研究科博士前期課程看護実証病態学

委員歴

2016年4月

現在

日本クリティカルケア看護学会査読委員

2009年10月

現在

日本リハビリテーション看護学会査読委員

2005年2月

現在

日本創傷・オストミー・失禁管理学会評議員査読委員

2004年8月

現在

日本褥瘡学会評議委員査読委員

2004年8月

現在

日本褥瘡学会教育委員会（ガイドライン改定委員会）

論文

クリティカルな状況にある患者の終末期治療における家族の代理意思決定支援に対する中堅看護師の困難と対応

内田美穂中村美鈴室岡陽子

日本クリティカルケア看護学会誌 19 245-256 2023年12月 [査読有り]

Fact-finding survey of pressure and shear force at the heel using a three-axis tactile sensor

Yoko Murooka Hidemi Nemoto Ishii

WCET® Journal 43(1) 20-27 2023年3月 [査読有り]

踵部褥瘡予防におけるドレッシング材の圧力およびせん断応力の低減効果:3軸触覚センサーを用いた実験的研究(Reducing effects of dressing materials on pressure and shear force for preventing heel pressure injury: An experimental study using three-axis tactile sensor)

光田益士室岡陽子相馬紳吾小野大須釜淳子根本秀美

看護理工学会誌 9 153-161 2022年 [査読有り]

間欠的空気注入式ミニシートの脊髄損傷者での使用経験

室岡陽子武田利明

間欠的空気注入式ミニシートの脊髄損傷者での使用経験 23(4) 333-341 2021年10月 [査読有り]

本研究は脊髄損傷者12名の協力を得て、間欠的空気注入式ミニシートの使用による組織血流量と体圧への作用について検証した。その結果、間欠的空気注入式ミニシートを使用した場合に、車いす上では坐骨部、ベッド上では仙骨部で、平均組織血流量の増加、平均体圧の減少を確認した。また使用後の皮膚の発赤などの発生も認められなかった。以上の結果から本研究で使用した間欠的空気注入式ミニシートは、有害事象などの発生はなく、脊髄損傷者が車いす、ベッドの両方において使用可能であることが示された。(著者抄録)

局所の阻血状態を改善する新規用具の開発とその有効性に関する実証的研究

室岡陽子武田利明

日本褥瘡学会誌 18(2) 111-117 2016年6月 [査読有り]

在宅で過ごす高齢者や車いすで日常を過ごす脊髄損傷者などでは、褥瘡の予防対策はいまだに不十分である。このような患者の生活様式を考慮し、車いす上でもベッド上でも使用できる局所血流改善のミニシートを考案した。このミニシートについて、健常者を対象に、車いす上では坐骨部、ベッド上では仙骨部の皮膚組織血流量と体圧の変化を測定した。その結果、ミニシートの使用により圧迫部位の皮膚組織血流量は増加し体圧は減少した。このような血流改善効果は、車いす上でもベッド上でも同様に認められた。以上の結果から、今回作製し...

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MISC

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A病院における手術中の褥瘡発生状況と関連要因の分析

室岡陽子

日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 21(2) 218-218 2017年5月

三次救急外来における患者の死を体験した看護師の患者家族支援認知と成長の関連

川端千壽室岡陽子高島尚美

日本クリティカルケア看護学会誌 13(2) 86-86 2017年5月

【リハビリテーション看護-看護実践のエビデンスと可能性-】排泄を支援する

室岡陽子

MEDICAL REHABILITATION (201) 33-41 2016年10月

排泄とは、人間が生命活動を営む過程で不要になった老廃物、つまり人体にとっての有害物を便、尿、汗、呼気という形で対外に排出することをいう。排泄が正常に営まれない場合には、有害物質が体内に蓄積されることになり、健康の維持が困難になるばかりか、それが高じると生命に危機を及ぼす。それだけに排泄機能が正常に保たれることは、健康の維持に不可欠であり、その結果として排泄物の状態は、その人の健康の程度を知るうえで大切なバロメーターであるといえる。一方で、排泄は下部尿路や消化管の問題だけでなく、認識する、立...

褥瘡予防・管理ガイドライン(第4版)

門野岳史古田勝経永井弥生加納宏行関根祐介野田康弘溝神文博片岡ひとみ中川ひろみ田中克己大安剛裕倉繁祐太仲上豪二朗真壁昇関根里恵高崎美幸芳野憲司遠藤隆之日高正巳前重伯壮窪田浩平森田智之大桑麻由美宮嶋正子野口まどか木下幸子祖父江正代松井優子室岡陽子石田陽子須釜淳子立花隆夫井上雄二尹浩信日本褥瘡学会教育委員会ガイドライン改訂委員会

日本褥瘡学会誌 17(4) 487-557 2015年10月

介護職によるストーマ装具交換に関するワーキンググループの活動報告

田中秀子佐藤文稲田浩美赤井澤淳子室岡陽子山坂友美小林智美日本創傷・オストミー・失禁管理学会介護職によるストーマ装具交換に関するワーキンググループ

日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 18(4) 365-370 2015年1月