研究者業績
研究者氏名 中村 亮太
ナカムラ リョウタ URL 所属 武蔵野大学 部署 データサイエンス学部 データサイエンス学科 職名 准教授 学位 博士(工学)(慶應義塾大学) その他の所属 アジアAI研究所, 大妻女子大学 社会情報学部 情報デザイン専攻 J-Global ID 201801010814831187
研究キーワード
XR Interaction
,XR Cognify
,XR Creation
,Human-AI Interaction
,Human Interface
,Human Computer Interaction
,Machine Learning Application
経歴
2019年4月
-
現在
武蔵野大学 データサイエンス学部 准教授
2018年9月
-
現在
NVIDIA DLI University Ambassador & Certified Instructor
2018年4月
-
現在
武蔵野大学 アジアAI研究所 研究員
学歴
-
2008年
慶應義塾大学大学院 理工学研究科 後期博士課程修了 (工学博士)
委員歴
2019年6月
-
2023年3月
情報処理学会 論文誌ジャーナル/JIP編集委員会委員
2018年4月
-
2022年3月
情報処理学会グループウェアとネットワークサービス研究会 運営委員
2022年3月
情報処理学会インタラクション2022 実行委員 投稿・論文副委員長
2020年4月
-
2021年3月
情報処理学会 2020GN特集号論文誌 編集委員
2021年3月
情報処理学会インタラクション2021 実行委員 投稿・論文副委員長
受賞
2007年
IPSJ, 2007 Yamashita SIG Research Award中村 亮太
2006年
IPSJ DICOMO Symposium 2006, Excellent Paper Award中村 亮太
2006年
IPSJ DICOMO Symposium 2006, Best Presentation Award中村 亮太
2005年
IPSJ DICOMO Symposium 2005, Excellent Paper Award中村 亮太
2005年
IPSJ DICOMO Symposium 2005, Best Presentation Award中村 亮太
講演・口頭発表等
井上直大   中村亮太   上林憲行   
第76回全国大会講演論文集 2014年3月11日
本サービスは、就職活動の準備をする大学生が利用し、就職活動の流れや方法などをeラーニングによる自学習と対面場での疑似体験コンテンツを通じて学び、体験価値を獲得できる仕組みと、メタファーを使い、ステップが明確になる計画を作成、実行を後押しする機能を有する。自学習では業界研究やエントリーシート作成などを疑似体験し、学生はレポート提出や実力テストをする。対面場ではグループによる協調学習をし、新たな気づきを得ていく。また、学生は他学生の進捗状況や提出されたレポートの閲覧・評価ができる。さらに、学生...
杉山渉   中村亮太   上野歩   上林憲行   
第76回全国大会講演論文集 2014年3月11日
企業の面接者が重視している評価項目は、非言語であり、その中には話し方、表情、動作などが含まれる。しかし非言語の改善方法を重視した書籍は少ない。非言語の一つ、話し方の構成要素は声の大きさ、話速、音声フィラーなどがあり、筆者はその中の話速に着目した。本研究の目的は面接時における適切な話速にする支援である。その手段として音声認識技術を用いて話速を計測し、適切かどうか判断するWebサービスを開発した。効果を明らかにするために模擬面接を2回実施し、サービスの使用前と後の自己PR間の話速をそれぞれ計測...
市村哲   川端下和紀   吉田匠汰   中村亮太   
マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2013論文集 2013年7月3日
渡辺智美   中村亮太   上林憲行   
第75回全国大会講演論文集 2013年3月6日
面接対策のための書籍はあるが, 面接者に良印象を与える話速の具体的数値や, 悪印象を与えてしまう音声フィラーの頻出等, 言語情報以外のコミュニケーション法に関する記載は少ない. 本研究では面接者が重視する受験者の話し方を構成する要素を明らかにするために, 本学で開講された模擬面接官養成講座の受講生を面接者とした模擬面接を実施した. その中で面接者による声の大きさ・話速・音声フィラー・繰り返し・沈黙の項目に対する4段階主観評価, 音声フィラー・繰り返し・沈黙の頻出数, 内容も含む面接印象評価...
川端下和紀   吉田匠汰   中村亮太   市村哲   
第75回全国大会講演論文集 2013年3月6日
近年,Moodleを用いた学習支援システムが注目されている.我々は,Moodleをプログラミング講義で利用する場合でも有用と考えているが,これをプログラミング講義で導入する際,いくつか問題となる点を発見した.1つめは,穴埋め形式の問題を作成する際,本システム独自の形式に沿って,記述しなければならない点がある.またその際に,ソースコードを説明するのに必要である行番号を付与するのが難しいという点もある.そして2つめは,本システムのみでは,学習者のプログラミングの技能を培うことが難しいという点で...
論文
Musashino University Asia AI Research Institute, departmental bulletin paper (4) 2024年3月
Musashino University Asia AI Research Institute, departmental bulletin paper (3) 26-38 2023年3月
井垣 宏   齊藤 俊   井上 亮文   中村 亮太   楠本 真二   
情報処理学会論文誌 54(1) 330-339 2013年1月
我々は受講生のプログラミング演習時におけるコーディング過程を記録し,可視化して講師に提示するシステムC3PVを提案する.本システムは,ウェブ上で動作するオンラインエディタとコーディング過程ビューから構成されている.オンラインエディタは受講生のコーディングプロセスにおける,文字入力,コンパイル,実行,提出といったすべての行動を記録する.コーディング過程ビューは課題の進み具合いや受講者の相対的な進捗遅れを可視化して講師に提示する.講師はあるエラーに関して長時間悩んでいる受講生や全体の進捗と比較...
中村 亮太   赤坂 将   柳沢 達也   市村 哲   
情報処理学会論文誌 52(12) 3868-3875 2011年12月
視線測定器の性能および操作性が向上したことにともない,Webユーザビリティ評価に視線情報が用いられるようになってきた.Webページ上のユーザが注視した箇所や軌跡を分析することで,Webページの視認性や利便性を評価できるようになった.しかしながら従来の視線分析作業では,注視箇所を手作業でコード化ならびにタグ付けする必要があるために多くの労力と時間を必要としている.そこで本研究では,視線検出とWebページの構造解析を組み合わせた手法を考案し,視線の軌跡上にあるテキストや画像などのオブジェクトを...
市村 哲   山下 亮輔   松本 圭介   中村 亮太   上林 憲行   
情報処理学会論文誌 49(1) 525-533 2008年1月
大規模講義ではその人数の多さゆえに,学生に十分な学習支援が困難であるという現状がある.講義と期末テストの実施で手一杯になってしまうことが多いが,学生は「演習やミニテストがあり自分の理解度を確認できる」,「講師からフィードバックが受けられる」講義を求めている.近年,IT 技術を利用して大規模講義の質の向上をめざす例が増えてきているが,ノートPC やネットワーク環境のトラブル等により,ミニテストや定期テストは紙で行わなければならないのが現状である.そこで著者らは,大規模講義を支援することを目的...
MISC
中村亮太   
武蔵野大学アジアAI研究所紀要(Web) (1) 2020年
中村 亮太   
情報処理 52(1) 121-121 2011年1月
中村 亮太   上野 歩   市村 哲   
電子情報通信学会技術研究報告 110(42) 79-84 2010年5月
中村 亮太   上野 歩   市村 哲   上林 憲行   
研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN) 2010(17) 1-6 2010年5月
大学には一つの多人数講義の中で複数の教員が交代で講義を担当するオムニバス形式の講義がある.このような担当教員と受講者数の多い講義では,試験問題作成と採点作業に非常に時間がかかる.そこで本研究ではマークシート形式で試験を実施し,採点作業を効率化すると同時にマークシートの作成作業を支援するツールを開発し,作業時間の短縮をはかった.開発した試験問題作成支援ツールはマークシートを特別なソフトウェアを使用せずに Excel で作成したシンプルな入力フォームを用いて作成することが可能である.本ツールを...
上野 歩   中村 亮太   市村 哲   上林 憲行   
研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN) 2010(13) 1-6 2010年5月
大学では学生の就職活動を支援しているが,エントリーシートの添削を数千名に行なうことは困難である.そこで大人数を対象とした,紙と電子メディアを組み合わせた模擬エントリーシートのフィードバックサービスを構築し,本大学で運用した.本サービスで,学生は紙メディアの専用のエントリーシート (模擬 ES) に自己 PR 等を記入し提出することで,添削者の指摘が手書きされた模擬 ES の PDF ファイルの URL と,評価項目に対応した添削文が記入された電子メールを受け取ることができる.It is d...