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研究者業績

研究者リスト >> 櫻井 千佳子
 

櫻井 千佳子

 
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研究者氏名櫻井 千佳子
 
サクライ チカコ
URL
所属武蔵野大学
部署グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科
職名教授
学位学士(日本女子大学), 修士(日本女子大学大学院), 教育学修士(Master of Education)(Harvard Graduate School of Education (ハーバード大学教育学大学院))
科研費研究者番号30386502
J-Global ID201701015445403103

研究キーワード

 
語用論 ,社会言語学 ,言語習得

研究分野

 
  • 人文・社会 / 言語学 / 
  • 人文・社会 / 外国語教育 / 

経歴

 
2021年4月
 - 
現在
武蔵野大学大学院 言語文化研究科  教授 
 
2021年4月
 - 
現在
武蔵野大学 グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科  教授 
 
2018年4月
 - 
現在
立教大学異文化コミュニケーション学部異文化コミュニケーション学科  兼任講師 
 
2001年4月
 - 
現在
日本女子大学 文学部英文学科 非常勤講師   
 
2019年4月
 - 
2021年3月
武蔵野大学教育学部教育学科 教授   
 

学歴

 
1998年4月
 - 
2001年3月
日本学術振興会特別研究員(PD)  
 
1994年4月
 - 
1999年3月
日本女子大学大学院 文学研究科 英文学科専攻
 
1996年4月
 - 
1998年3月
日本学術振興会特別研究員(DC)  
 
1996年9月
 - 
1997年6月
Harvard Graduate School of Education (ハーバード大学教育学大学院) 発達心理言語学専攻 
 
1992年4月
 - 
1994年3月
日本女子大学大学院 文学研究科 英文学科専攻
 

委員歴

 
2023年2月
 - 
現在
千代田区教育委員会  千代田区立小学校における外国語科・外国語活動の授業視察講師
 
2021年6月
 - 
2023年3月
千代田区教育委員会  軽井沢少年自然の家のあり方検討協議会委員
 
1998年4月
 - 
2002年3月
社会言語科学会  大会委員
 

受賞

 
1989年4月
日本女子大学成瀬賞(創立者賞)
 

論文

 
 
櫻井 千佳子   
The Basis : 武蔵野大学教養教育リサーチセンター紀要 = The Basis : The annual bulletin of Research Center for Liberal Education, Musashino University   (7) 7-21   2017年3月   
英語教育において注目されているICTを利用した学習方法が、自律的な学習者を育成に有用であることを論じた。WEB上のプレゼンテーションを視聴しポートフォリオを作成することは、学習者の自己評価能力やメタ認知能力を高める効果が期待されることを明らかにした。また、今後の課題として、教員によるフィードバックの方法、協働学習を促進する場の提供の必要性について述べた。さらに、プレゼンテーションの試聴し、意見を述べるというインプット、アウトプット両面からの英語学習は、学習者の批判的思考を育成するものである...
 
櫻井 千佳子   
武蔵野教育学論集 : the bulletin of Musashino University, Faculty of Education   (2) 77-90   2017年   
小学生時代 に外国語活動を行った学習者のフィードバックを分析することで、小学校での英語教育において主体的に英語でコミュニケーションをする態度を育成するための方策について、フェイスの概念を援用することによって展望した。児童の英語学習意欲を促進するためには学級担任が児童のフェイスを保つ働きかけを行うことが重要であり、学級担任はそのための英語によるコミュニケーション能力が必要であることについて論考した。
 
中竹 真依子   櫻井 千佳子   
The Basis : 武蔵野大学教養教育リサーチセンター紀要 = The Basis : The annual bulletin of Research Center for Liberal Education, Musashino University   (6) 65-76   2016年3月   
英語学習におけるアプローチの1つとしての学習ポートフォリオに着目し、事例を通じて、学習ポートフォリオが授業内の学習について有用であることを論じた。アメリカで標準テストに代わる評価の手段として開発され実践されている学習ポートフォリオは、日本の英語教育においても期待が持てる。英語学習者が、学習の目標を理解し、自身の理解をモニターしながら、その問題点を理解し、問題解決を行うことで、自律的な学習者を育成することができると考えられる。さらに、本論では、学習ポートフォリオは、指導者が学習者の問題を見極...
 
櫻井千佳子   
武蔵野大学教養教育リサーチセンター紀要   (5) 47-64   2015年3月   
 
古家 聡   櫻井 千佳子   
The Basis : 武蔵野大学教養教育リサーチセンター紀要 = The Basis : The annual bulletin of Research Center for Liberal Education, Musashino University   (4) 29-50   2014年3月   
本研究では、英語学習者に対するアンケート調査を行うことにより、ニーズ分析を試み、学生が英語学習に期待することはスピーキング能力を向上させることであり、英語を使ってコミュニケーションを図ってみたいということが目標として考えらていることを明らかにした。さらに、そのコミュニケーションの内容をみると、学生がイメージする英語を使うコミュニケーションとは、日常生活において英語母語話者と英語で会話をすることにとどまっており、社会からの英語教育への課題として要請されている、情報、感情、意見のやりとりとして...

書籍等出版物

 
 
篠原, 和子, 宇野, 良子(担当:単訳, 範囲:言語と思考のオンライン: 言語相対性の認知的影響)
ひつじ書房   2021年5月31日   (ISBN:482341005X)
 
開拓社   2017年3月      
日本語と英語の事態の捉え方の違いについて、子供のデータを紹介し、視点が「場」に内在しているのか、外在しているのかによって説明が可能であることを論じた。子どものデータを用いて言語間の比較を行うことで、言語の基層にあるものの見方の違いを明らかにし、さらに、その背景にある言語文化の違いを探ることに繋がる。このことは、日本語を母語とする子どもがどのように外国語としての英語を習得していくかという早期英語教育においても示唆を与えるものである。
 
McConachy, Troy, Furuya, Satoru, Sakurai, Chikako(担当:共著)
南雲堂   2017年1月      
本英語教科書の目的は、言語と文化の関係や、異文化コミュニケーションのプロセスに影響を与える人間の心理上の重要な側面を考えるための手助けをすることである。本教科書は、よりよい英語コミュニケーションのために、社会心理学、言語学、文化人類学、異文化コミュニケーション学からの重要な概念や理論についてわかりやすく説明し、学習者が異文化体験をしながら英語を学べる内容となっている。
 
朝倉書店   2016年4月      
日本語の敬語を出発点として、敬語のような形式的な言語表現から、配慮に基づいた表現までをも含む、円滑なコミュニケーションのための言語行動としてのぽライトネスについて論じた。ポライトネスには、どの言語にも共通する一定のきまりがあるという普遍的な側面と、それがどのように表現されるのかという意味で、言語や社会、文化によって異なるという個別的な側面の両方があることを説明した。日本語のメカニズムを解明することによって、外国語学習に還元していくことを視野にいれた論考であり、外国語の習得には何が困難である...
 
古家聡, 櫻井千佳子(担当:共著)
南雲堂   2011年1月      
TOEICに頻出する文法事項を厳選して、必要な文法項目だけを効率的に学習できるように配慮した大学テキスト。TOEIC受験者にとって必要不可欠な文法力を身につけることを目的にし、<用法><覚えること>にまとめた文法の理解度を「練習問題」と「実践問題」で測ることができる。授業のなかで教授者がそれぞれの目的に合わせて様々な指導ができるように工夫されている。

講演・口頭発表等

 
 
山口征孝   櫻井千佳子   
International Cognitive Linguistics Conference (ICLC) 15   2019年8月8日   
 
櫻井 千佳子   
YKRF Leadership Forum   2019年8月7日   
 
林傑暁   荒木貴之   櫻井千佳子   
International Conference for Media in Education 2019   2019年7月24日   
 
櫻井千佳子   山口征孝   
第16回国際語用論学会   2019年6月11日   
 
林傑暁   荒木貴之   櫻井千佳子   
日本アクティブ・ラーニング学会 第3回全国研究大会   2019年3月10日   

担当経験のある科目(授業)

 
 
   
 
第一言語獲得論 (立教大学異文化コミュニケーション学部)
 
   
 
海外フィールドスタディー(学科) (武蔵野大学教育学部児童教育学科)
 
   
 
総合演習 (武蔵野大学教育学部児童教育学科)
 
   
 
児童教育演習 (武蔵野大学教育学部児童教育学科)
 
   
 
保育・教育プレ実習 (武蔵野大学教育学部児童教育学科)

所属学協会

 
 
   
 
異文化コミュニケーション学会
 
   
 
大学英語教育学会
 
   
 
社会言語科学会
 
   
 
国際児童言語学会
 
   
 
国際語用論学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
研究期間: 2014年4月 - 2017年3月
 
研究期間: 2011年4月 - 2014年3月

教育内容・方法の工夫

 
 
 
 
 
 

教育上の能力に関する大学等の評価

 
 

資格・免許

 
 

実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績)