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研究者業績

研究者リスト >> 山田 雄大
 

山田 雄大

 
アバター
研究者氏名山田 雄大
 
ヤマダ ユウダイ
URL
所属武蔵野大学
部署法学部　 法律学科
職名准教授
学位博士（法学）(慶應義塾大学)
科研費研究者番号90877086
J-Global ID202101013406998442

研究キーワード

 
刑法、正当防衛、違法性

研究分野

 
  • 人文・社会 / 刑事法学 / 刑法

経歴

 
2024年4月
 - 
現在
武蔵野大学 法学部 法律学科 准教授 
 
2023年4月
 - 
2024年3月
高岡法科大学 法学部 法学科 准教授 
 
2021年4月
 - 
2023年3月
高岡法科大学 法学部 法学科 専任講師 
 
2020年4月
 - 
2021年3月
信州大学 先鋭領域融合研究群 社会基盤研究所 助教（特定雇用） 
 
2017年4月
 - 
2020年3月
慶應義塾大学 大学院法学研究科 助教（有期・研究奨励） 
 

学歴

 
2014年4月
 - 
2019年3月
慶應義塾大学 法学研究科 後期博士課程公法学専攻
 
2012年4月
 - 
2014年3月
慶應義塾大学 法学研究科 前期博士課程公法学専攻
 
2008年4月
 - 
2012年3月
慶應義塾大学 法学部 法律学科
 

委員歴

 
2023年5月
 - 
2024年3月
富山市  行政不服審査会委員
 

論文

<12
 
 
ドイツ及びオーストリアにおける正当防衛の防衛対象となる権利の侵害
山田 雄大   
法学政治学論究 : 法律・政治・社会   (115) 39-71   2017年   [査読有り]
一 はじめに二 ドイツにおける議論 (一) 国家的法益・社会的法益 (二) 個人的法益 (三) 攻撃の終了時期に関して三 オーストリアにおける議論 (一) 一九七四年オーストリア刑法典 (二) 事実的状態の変更四 一九世紀のドイツ及びオーストリアにおける議論 (一) ドイツにおける議論 (二) オーストリアにおける議論五 本稿のまとめ
 
刑法三六条における不正の侵害に関する一試論
山田 雄大   
法学政治学論究 : 法律・政治・社会   (112) 135-167   2017年   [査読有り]
一 はじめに二 義務の衝突論 (一) 「義務の衝突論」の不正の侵害者特定問題への転用可能性 (二) 法益の重要性 (三) 義務の重要性・行為態様 (四) 小括三 ドイツの議論から推察される帰結 (一) ドイツの正当防衛論における前提 (二) ドイツの議論の帰結四 試論 (一) 被侵害者の特定 (二) 不正の侵害者の特定 (三) 新たなる問題 : 不正の侵害と防衛効果 (四) 冒頭の事例に対する一つの解答五 おわりに
 
ドイツにおける正当防衛の開始時期をめぐる議論について
山田 雄大   
法学政治学論究 : 法律・政治・社会   (109) 267-298   2016年   [査読有り]
一 問題の所在二 ドイツにおける正当防衛の開始時期に関する判例と学説 (一) 戦前の判例・学説 (二) 戦後の判例・学説の動向 (三) 小括三 正当防衛の開始時期の根拠をめぐる議論 (一) 正当化根拠論からの説明 (二) 正当化根拠論以外の基礎付け四 検討 (一) 行為による補完 (二) 正当防衛の開始時期に関する形式と実質
 
正当防衛の時間的制約とドイツにおける歴史的沿革
山田 雄大   
法学政治学論究 : 法律・政治・社会   (107) 137-167   2015年   [査読有り]
一 はじめに二 ローマ法の継受と攻撃と反撃の同時性 (一) 前史 (二) ローマ法の継受 : カロリーナ刑事法典 (三) 普通法時代の学説 : 同時性概念の確立三 各ラントにおける立法 : 同時性から先行性へ (一) ヴュルテンベルク (二) バーデン (三) バイエルン (四) プロイセン (五) 小括四 本稿のまとめ
 
刑法三六条における侵害の始期と時間的切迫性について
山田 雄大   
法学政治学論究 : 法律・政治・社会   (103) 199-231   2014年   [査読有り]
一 はじめに二 公的保護不可能性、平穏阻害状況と侵害の始期 (一) 公的保護不可能性 (二) 平穏阻害状況 (三) 試 論三 侵害の始期と侵害の確実性 (一) 侵害の始期に関する判例の動向 (二) 侵害の確実性四 正当防衛濫用の危険 (一) 正当防衛濫用の危険と急迫性 (二) 侵害の継続性 (三) 侵害の始期と正当防衛濫用の危険五 おわりに

MISC

 
 
翻訳 スイスの刑事制裁制度
シュワルツェネッガー クリスティアン   薮中 悠   横濱 和弥   荒木 泰貴   山田 雄大   橋本 広大   橋本 広大   
慶應法学 = Keio law journal   (36) 181-294   2016年12月
第1部 刑事制裁 : 機能と基礎づけ〔荒木泰貴訳〕 1. はじめに 2. スイス刑法の基礎としての刑罰理論 2.1 絶対的刑罰理論 a) 同害報復(タリオ)の原理 b) イマヌエル・カントの応報理論 c) ゲオルク・ヴィルヘルム・フリードリヒ・ヘーゲルにおける「否定の否定」としての刑罰 d) キリスト教・ユダヤ教の伝統における罪悪の埋め合わせのための刑罰 e) フリードリヒ・ニーチェにおける刑罰理論と時代精神 f) 絶対的刑罰理論についての小括 2.2 相対的刑罰理論 a) ジェレミー・ベ...
 
翻訳 ドイツにおける刑事制裁 : 経験的視点を交えた概観
シュトレング フランツ   薮中 悠   濱田 新   荒木 泰貴   山田 雄大   橋本 広大   橋本 広大   
慶應法学 = Keio law journal   (34) 77-155   2016年3月
I. はじめにII. 責任, 起訴裁量(Opportunität)そして刑罰III. 一般刑法の主刑 1) 罰金刑(Geldstrafe) a) 概要 b) 不払いの効果 c) 罰金刑の特殊形態 2) 自由刑(Freiheitsstrafe) a) 自由刑の諸形態と意義 b) 無期自由刑(Lebenslange Freiheitsstrafe〔終身自由刑〕) c) 自由刑の量的適用状況 d) 刑の執行猶予(Strafaussetzung zur Bewährung) aa) 概観 bb) ...

講演・口頭発表等

 
 
日本刑法学会名古屋部会（2022年度第2回）   2023年3月25日   

担当経験のある科目(授業)

12>
 
2023年4月
 - 
現在
ゼミナール３、４ (武蔵野大学)
2023年4月
 - 
現在
ゼミナール１、２ (武蔵野大学)
2023年4月
 - 
現在
刑法１、２、３ (武蔵野大学)
2022年4月
 - 
2024年3月
刑法各論ⅠⅡ (高岡法科大学)
2021年4月
 - 
2024年3月
法学入門Ⅰ (高岡法科大学)

所属学協会

 
2014年5月
 - 
現在
日本刑法学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
理論と実務の架橋を目指した正当防衛論の基盤構築―責任阻却の観点から―
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 若手研究
山田 雄大 
研究期間: 2022年4月 - 2025年3月
 
営業秘密の法的保護に関する知的財産法と刑事法の融合的検討
日本学術振興会: 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
玉井 克哉 吉開 多一 高野 慧太 山田 雄大 久保田 隆 石田 咲子 
研究期間: 2021年4月 - 2024年3月

社会貢献活動

 
 
【講師】
高岡法科大学 新型コロナウイルス感染予防措置における罰則規定の導入をめぐって 2021年6月17日 - 2021年6月24日
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