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ペット栄養学会誌 14(1) 67-68 2011年10月
ビーグル犬を用いて、甘味物質であるアミノ酸と忌避物質である塩酸キニーネ(QHCl)を混合し、選択飲水をさせることによりアミノ酸の感受を行動学的に調査した。アミノ酸とQHClとの混合溶液とQHCl単独溶液では混合溶液の飲水量が増加しており、アミノ酸を感受していることが示唆された。また、アミノ酸の種類や濃度によって飲水量に相違が認められた。