動物科学科
研究者氏名 中尾 暢宏
ナカオ ノブヒロ URL 所属 日本獣医生命科学大学 部署 応用生命科学部 動物科学科 職名 准教授 学位 博士（医学）(三重大学大学院) J-Global ID 200901043206172524
研究キーワード
動物生理学
,分子生物学
,比較内分泌
経歴
2015年4月
-
現在
日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 准教授
2013年4月
-
2015年3月
日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 講師
2009年4月
-
2013年3月
日本獣医生命科学大学 応用生命科学部 助教
2007年4月
-
2009年3月
名古屋大学大学院生命農学研究科 日本学術研究員特別研究員
2003年1月
-
2007年3月
名古屋大学大学院生命農学研究科 産学官連携研究員
学歴
-
2002年3月
三重大学大学院医学研究科 医学研究科
-
1997年
三重大学 生物資源研究科 生物資源利用学専攻
-
1995年
三重大学 生物資源学部 生物資源学科
受賞
2013年4月
日本獣医生命科学大学, 日本獣医生命科学大学紫雲賞受賞（共同受賞）中尾 暢宏
2008年12月
名古屋大学グローバルCOE, 若手顕彰受賞中尾 暢宏
2007年11月
鳥類内分泌研究会, 若手研究奨励賞受賞中尾 暢宏
論文
Youki Watanabe Kinuyo Iwata Shiori Minabe Nobuhiro Nakao Hirotaka Ishi Hitoshi Ozawa
Peptides 171064-171064 2023年7月 [査読有り]
Taiken Sakano Ai Saiga Egusa Yoko Kawauchi Jiawei Wu Toshihide Nishimura Nobuhiro Nakao Ayumu Kuramoto Takumi Kawashima Shigenobu Shiotani Yukio Okada Kenichiro Sato Nobuya Yanai
Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 86(9) 1276-1285 2022年5月 [査読有り]
Abstract
Nobuhiro Nakao Kei Nakagawa Asuna Sasaki Arisa Yamaguchi Nobumichi Tsushima Minoru Tanaka
The Journal of Poultry Science 58(1) 64-69 2021年 [査読有り]
對馬 宣道 向後 克哉 土屋 邦博 太田 能之 吉田 達行 中尾 暢宏 田中 実
畜産の研究 73(4) 749-761 2019年4月
Shimmura T Tamura M Ohashi S Sasaki A Yamanaka T Nakao N Ihara K Okamura S Yoshimura T
Scientific reports 9(1) 3978 2019年3月 [査読有り]
MISC
對馬宣道 今田健斗 園田哲也 田島美和 松岡大地 大森聖 向後克哉 坂本誠 大田能之 吉田達行 中尾暢宏 田中実
畜産の研究 68(12) 1204-1210 2014年12月
可視光線(Visible light，Visible radiation light)とは，太陽やその他のさまざまな人工的な光源から発せられる電磁波のなかで，ヒトの目で見える波長の光線のことである。日本工業規格の光学用語(JIS，Z8120: 2001)の定義によれば，可視光線に相当する電磁波の波長の下限は，360～400nmであり，上限は760～830nmである。これらの波長範囲よりも電磁波の波長が短くなっても(紫外線領域)長くなっても(赤外線領域)，ヒトの目には見えなくなる。可視光線を...
大森聖 對馬宣道 今田健斗 園田哲也 田島美和 松岡大地 向後克哉 坂本誠 太田能之 吉田達行 中尾暢宏 田中実
関東畜産学会大会講演要旨集 69th 28 2014年11月
對馬宣道 大森聖 今田健斗 園田哲也 田島美和 松岡大地 向後克哉 坂本誠 太田能之 吉田達行 中尾暢宏 田中実
関東畜産学会大会講演要旨集 69th 38 2014年11月
大森聖 對馬宣道 栗田明日香 菊地萌 鈴木波 前田亮輔 太田能之 吉田達行 中尾暢宏 田中実
畜産の研究 68(10) 1002-1010 2014年10月
われわれは，褐色卵を産むボリス・ブラウン産卵鶏の卵殻色素が，プロトポルフィリンであることをすでに報告している。また，ボリス・ブラウン産卵鶏の卵殻腺部は，in vitro実験系において前駆物質であるδ-アミノレブリン酸から卵殻色素のプロトポルフィリンを生成する能力を有することも証明している。具体的には，ボリス・ブラウン産卵鶏の卵殻腺部から調製したホモジネート(粗酵素液)に，δ-アミノレブリン酸を加えて24時間のあいだ加温処理を行った。その結果，卵殻腺部のホモジネート中には，24時間にわたりプ...
對馬宣道 栗田明日香 大森聖 菊地萌 鈴木波 前田亮輔 太田能之 吉田達行 中尾暢宏 田中実
畜産の研究 68(3) 343-348 2014年3月
日本ウズラの卵の斑紋は，極めて特徴的であり人々の目を惹くため，1960年代の研究者たちの興味は，もっぱら卵管の卵殻腺部からの色素分泌と，卵殻表面への色素沈着に向けられていた。また，これらの研究者が，対象とした日本ウズラの卵殻色素と言えば，独特の斑紋の形成に深く関与しているプロトポルフィリンであった。そのため，1970年以降も日本ウズラの卵殻色素に関する研究は，プロトポルフィリンに着目したものばかりであった。そのなかで，Pooleは日本ウズラ卵の卵殻色素としてプロトポルフィリンの他に，ビリベ...
書籍等出版物
田中, 実(範囲:第3章 季節繁殖リズム)
アドスリー,丸善出版 (発売) 2020年3月 （ISBN:9784904419939）
海老原, 史樹文, 井澤, 毅(範囲:11 鳥類の光周性)
シュプリンガー・ジャパン 2009年7月 （ISBN:9784431100591）
講演・口頭発表等
中尾暢宏 服部愛 渡辺雄貴
第47回日本比較内分泌学会大会 2023年11月18日
Ai S. Egusa Miki Tsuihiji Kanako Mayumi Nobuhiro Nakao
International Congress of Meat Science and Technology 2023 2023年8月
服部愛 渡辺雄貴 中尾暢宏
第46回鳥類内分泌研究会
服部愛 隅田伊織 對馬宣道 渡辺雄貴 中尾暢宏
日本畜産学会第130回大会 2022年9月15日
Ai Saiga Egusa Nobuhiro Nakao Nobuya Yanai Kenichiro Sato Toshihide Nishimura
68th International Congress of Meat Science and Technology, Kobe Japan
学長
応用生命科学部