| 動物科学科
| 研究者氏名 | 牛島 仁 |
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| ウシジマ ヒトシ |
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所属 | 日本獣医生命科学大学 |
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部署 | 応用生命科学部 動物科学科 動物生殖学教室 |
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職名 | 教授 |
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学位 | 農学博士(明治大学) |
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J-Global ID | 200901070965872058 |
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研究キーワード 動物生殖
,Animal Reproduction
経歴 1983年4月 - 2008年3月 千葉県畜産総合研究センター研究員
委員歴 2017年9月 - 現在 日本胚移植技術研究会 理事
2015年4月 - 2017年3月 日本畜産学会 理事
論文 牛島 仁   角田 幸雄   江藤 哲雄   今井 裕    家畜繁殖学雑誌 37, 15-19(1) 15-19 1991年 発育段階が異なる牛胚細胞をドナー核として核移植を試みた.ドナー核には人工授精後5~8日目に子宮から採取した胚の割球を,レシピエント細胞質には体外成熟した牛除核未受精卵を用いた.ドナー核とレシピエント卵との電気融合を行い,得られた核移植由来再構築胚の発生能を調べた.8および16細胞期胚の割球融合成功率は67/79(85%)および102/121(84%)であった.これに対し,32細胞期,コンパクト桑実胚割球および胚盤胞内細胞塊(ICM)細胞核との融合成功率は73/109(67%),15/42(...
牛島 仁   角田 幸雄    家畜繁殖学雑誌 35, 165-168(3) 165-168 1989年 交流電流を併用した電気融合法を用いてマウス除核未受精卵細胞質と2および8細胞期胚割球の融合を行った。除核未受精卵細胞質と2および8細胞期胚割球との融合率は,76%(38/50)および51%(48/94)であった。2細胞期胚割球由来再構築胚38個のうち7個(18%)が胚盤胞に発生したが,8細胞期胚割球宙来の再構築胚では胚盤胞への発生はみられなかった。
角田 幸雄   圓山 悠子   北 満夫   牛島 仁   河野 友宏   徳永 智之   今井 裕    日本畜産学会報 60, 846-851(9) 846-851 1989年 本研究では,ウサギ8~16細胞期胚割球と除核未受精卵の電気的融合条件ならびに再構築胚の発生条件について検討した.その結果,125V/mmの直流パルスを100μsec,2回通電すると融合率(88%)ならびに体外における発生率(63%)が最も高いことが判明した.また,電気刺激後16~18時間培養した再構築胚85個を8羽の受卵雌に移植したところ5羽で妊娠が成立したが,得られた産子はわずかに1羽(1%)であった.また,再構築胚の経時的発生過程からみて,移植核が受精時の状態になっていると考えられた.
牛島 仁   江藤 哲雄   尾川 昭三    家畜繁殖学雑誌 35, 63P-68P(5) p63P-68P 1989年
江藤哲雄    家畜繁技研会誌 9, 121-123 121-123 1987年
MISC 三浦 亮太朗   西尾 直也   岡田 幸之助   小澤 壯行   長田 雅宏   牛島 仁    家畜人工授精 (308) 10-18 2021年1月
西尾 直也   三浦 亮太朗   吉村 格   岡田 幸之助   小澤 壯行   長田 雅宏   牛島 仁    日本胚移植学雑誌 41(1) 64-64 2019年3月
山田 僚太   梅田 成治   内藤 知子   長田 雅宏   古田 洋樹   牛島 仁   太田 能之   小澤 壯行    日本畜産学会大会講演要旨集 121回 247-247 2016年3月
玉川 聡美   長田 雅宏   牛島 仁   小澤 壯行    日本畜産学会大会講演要旨集 120回 69-69 2015年9月
小澤 壯行   長田 雅宏   町田 梓   宮野 あい   牛島 仁    日本畜産学会大会講演要旨集 120回 69-69 2015年9月
書籍等出版物 岩田尚孝, 牛島仁, 平田統一, 後藤太一, 砂川政広, 伊集院正敏, 古舘誠, 鬼頭武資 2009年3月 |
講演・口頭発表等 本郷圭祐   菊池直緒   三浦亮太朗   岡田幸之助   牛島仁    日本胚移植技術研究会 2019年8月30日
佐々木絵里奈   岩城あや   小熊惇平   三浦亮太朗   岡田幸之助   牛島仁    日本胚移植技術研究会和歌山大会 2019年8月30日
西尾直也   三浦亮太朗   吉村格   岡田幸之助   小澤壯行   長田雅宏   牛島仁    日本胚移植技術研究会三重大会 2018年9月
所属学協会
Society for the Study of Reproduction
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