児童教育学部

丸山 磨美

マルヤマ マミ  (Mami Maruyama)

基本情報

所属
大阪樟蔭女子大学 児童教育学部 児童教育学科 准教授
学位
修士(教育学)(2011年3月 京都教育大学)

通称等の別名
染谷磨美
研究者番号
11002965
J-GLOBAL ID
202401005068630395
researchmap会員ID
R000066808

研究キーワード

 3

論文

 4
  • 丸山磨美
    大阪樟蔭女子大学 研究紀要 第16巻 112-120 2026年1月22日  筆頭著者
    本研究は、5 歳児を対象に赤・青・黄・白の4 色の絵の具を用いた造形活動を通して、幼児の自発的表現の広がりを明らかにすることを目的とした。対象は放課後造形教室に参加したA 組・B 組の計17 名である。活動は二段階で行い、第1 に絵の具を自由に混ぜて複数枚の画用紙に描く活動、第2 に同じ絵の具を用い、画用紙をT シャツ型に切って自分だけの作品を製作する活動を設定した。観察記録および作品を分析した結果、第1 の活動では偶然に生まれる色や質感を楽しむ探索的な表現が多く見られ、第2 の活動では模様やデザインを考え「作品化」を意識する傾向が強まった。また、経験の有無による取り組み方の違いも確認された。以上から、絵の具活動は幼児が「驚き」や「喜び」をきっかけに自ら興味を持ち、表現を広げていく場として有効であることが示唆された。さらに、その姿を記録し学生に伝えることは、保育士養成において幼児教育の魅力を理解させる上でも意義がある。
  • 丸山磨美
    子ども研究 15 2-12 2025年2月  筆頭著者
    筆者が造形指導をしている、こどもぞうけいアトリエの5歳児11名は、これまでも様々な造形活動を経験してきた。本稿では、赤・青・黄・白の4色のみの絵の具を用いた2回にわたる造形活動を取り上げ報告する。第1の活動は、色混ぜ遊びを楽しむことを主目的とした活動である。第2の活動では、前回と同じ絵の具を使い、前回の色混ぜ遊びの経験を生かしながら自分だけのTシャツを作る、という作品作りへと展開した。それぞれの子どもはどのように活動・表現するのか。第2の活動では第1の活動での経験がどのように生きるのか。4色の絵の具を使った2つの題材を通して、子ども達は様々な姿を見せ、そして表現していった。

講演・口頭発表等

 1

担当経験のある科目(授業)

 13

所属学協会

 3

Works(作品等)

 13

社会貢献活動

 3

教育方法の実践例

 5
  • 件名
    図画工作(図画工作Ⅰ、図画工作総論、芸術Ⅲ(美術)) 大阪キリスト教短期大学
    年月日(From)
    2006/04
    年月日(To)
    2016/12
    概要
    造形の各分野からの基礎基本の演習を行い、幼児教育における造形指導に必要な基礎を身に着けていく内容である。
    学生は色や材料・素材と用具の特徴及び扱い方を学習して作品を製作した。また、子どもの造形活動について知り、その上で子どもの気持ちになりながら作品を製作する体験をしていった。色々な平面の表現の他、陶芸、土粘土の体験と製作、紙を使った立体、ポップアップカード作り、小麦粉ねんどでの製作や幼児のおもちゃ作り、おめん作りなどを演習していた。
  • 件名
    図画工作1(図画工作A) 大阪キリスト教短期大学
    年月日(From)
    2017/04
    概要
    多数の演習を通して、「かく」に関する造形の保育指導を行うための基礎的な能力を養う内容である。幼児教育現場で使われている材料・用具を使い、色や形を自分自身で楽しみながら作品を製作していく中で適切な扱い方を身に付けていく。子どもの絵を描く発達段階や描き方に見られる特徴・環境設定を学び、子どもが「かく」活動の中でイメージを広げ、育っていく支援ができるようになることを目指す。
  • 件名
    子どもと造形(造形教育) 大阪キリスト教短期大学
    年月日(From)
    2006/04
    年月日(To)
    2017/08
    概要
    演習を中心として、造形活動しながら子どもが積極的に取り組める指導法を考えるというねらいの授業であった。授業では乳児0、1歳児の表現を知ることから幼稚園、保育園での作品展に至るまでの内容を扱い、材料研究を材料あそびを通して行った。幼児教育の現場における共同製作をグループワークとして行った。
  • 件名
    視聴覚教育 大阪キリスト教短期大学
    年月日(From)
    2010/09
    年月日(To)
    2018/12
    概要
    学生がエプロンシアターや人形劇など視聴覚教材の種類・活用について知り、展開を考え、作成していく授業である。
    また、子どもを目の前にしていることを想定して、個人及びグループによる発表を経験する。メディアなどからによる受身の視聴が多くなる現代だからこそ、一方通行ではない、手作りの視聴覚教材の存在を大切にしていくという内容である。
  • 件名
    初等図画工作科教育b 京都教育大学
    年月日(From)
    2013/04
    概要
    現代の小学校図画工作科を指導するにはどうすべきか、目標構造・内容特性ならびに指導方法について研究する授業である。学生は現行の学習指導要領の内容を学び、図画工作の題材の実技演習も経験する。
    その上で指導案を立案し、模擬授業を行う。現場で活用するための指導力向上を目指す授業である。

教育上の能力に関する大学等の評価

 1
  • 件名
    学生による授業評価
    年月日(From)
    2023/08
    概要
    大阪キリスト教短期大学幼児教育学科において、専任教員及び非常勤講師を対象に、担当科目について、学生による授業評価を実施した。 担当科目「図画工作1」について授業評価を受けたが、「教員は当該授業の到達目標の達成に向かって、あなたが満足するような指導を行いましたか」。の問いに対する評価は、強くそう思う・そう思うを合わせて95%であった。

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

 2
  • 件名
    長岡カトリック幼稚園 絵画講師
    年月日(From)
    2013/08
    年月日(To)
    2018
    概要
    長岡カトリック幼稚園の保育の中での造形活動において、子ども達が絵の具に親しんだり、造形の表現が広がることを目指し、活動の方法、支援等を保育者に提案して共同で保育を行った。
  • 件名
    長岡カトリック幼稚園放課後教室・造形教室講師担当
    年月日(From)
    2018/03
    概要
    保育終了後の時間に4・5歳児の希望者を対象とした造形教室(こどもぞうけいアトリエ)の講師を担当した。各活動において、子どもたちがお互いかかわりあうことで新たな思い付きをし、発想を広げて製作していくことを大切にして活動を行った。

その他(教育上の能力)

 1
  • 件名
    日本教育美術連盟 教育美術指導者証 上級取得
    年月日(From)
    2012/08

資格・免許

 5
  • 件名
    中学校教諭一種免許状(美術)京都府教育委員会(平4中1め第2641号)
    年月日
    1993/03
  • 件名
    高等学校教諭一種免許状(美術)京都府教育委員会(平4高1め第2871号)
    年月日
    1993/03
  • 件名
    中学校教諭専修免許状(美術)京都府教育委員会(平22中専第238号)
    年月日
    2011/03/25
  • 件名
    高等学校教諭専修免許状(美術)京都府教育委員会(平22高専第277号)
    年月日
    2011/03/25
  • 件名
    指定保育士養成施設における保育実習指導者
    年月日
    2026/04/01
    概要
    一般社団法人 全国保育士養成協議会が主催する実習指導者認定講習の全課程を修了し、
    指定保育士養成施設における保育実習指導者として認定された。
    認定期間 2026年4月1日〜
    2036年3月31日
    認定時所属 大阪樟蔭女子大学

実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績)

 1
  • 件名
    『健康マイ・プラン手帳』中面イラスト (屋号・染谷磨美)
    年月日(From)
    2012/03
    概要
    『健康 マイ・プラン手帳』は、兵庫県の若い世代(特に高校2年生)が食生活や健康づくりに関心を持ち、知識と実践をサポートするための冊子である。健康づくりに大切なことを若い世代が関心をもちやすいようにイラストレーションで表現した。各章のはじまりは、若い世代の日常と関連させたマンガで親しみやすく、わかりやすく伝えられるように表現した。

その他(職務上の実績)

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  • 件名
    大阪キリスト教短期大学こどもと絵本2 絵本の世界を広げる技術②(ワークショップ)
    年月日(From)
    2021/09
    概要
    大阪キリスト教短期大学において実施されている認定絵本士養成講座「こどもと絵本2」の授業の1コマ、絵本の世界を広げる技術②(ワークショップ)を担当した。内容は小さな絵本を作る演習である。絵の具などを用いたモダンテクニックで色の紙を多数作り、切って組み合わせてお話やオノマトペなどの子ども達が楽しめる内容を表現する。学生はそれぞれ独自の絵本を作り上げた。