研究者業績

杉浦 隆

Takashi Sugiura

基本情報

所属
大阪樟蔭女子大学 学芸学部国際英語学科 准教授
学位
修士(文学)(関西学院大学)

J-GLOBAL ID
200901036759105837
researchmap会員ID
1000180095

研究キーワード

 3

論文

 15

講演・口頭発表等

 3
  • 関西語法文法研究会第8回例会 2003年12月
    that節をとるいわゆる同格節をとる名詞について、思考や認識を表す名詞に加え、客観的心的態度の名詞がthat節を取る例について、コーパスからの例を基に考察を行った。
  • 関西学院大学英米文学会総会 1996年6月
    「英語学研究のためのコンピュータ利用」インターネットを通じたコンピュータ利用が広まるとともに、従来コンピュータとは無関係であると思われてきた、文学・語学系の研究にもコンピュータの利用は不可欠となってきている。本シンポジウムでは、英語学研究におけるコンピュータ利用の目的の一つは従来の手作業による用例収集を効率化し、CD-ROMなどの電子化した言語資料(コーパス)やインターネット上のコーパスサイトを利用することで分析の精度を高めることであると指摘した。また、その際、研究対象に対して否定的なデータが出現しにくいことも併せて注意すべきであると主張した。
  • 関西言語学会第14回大会 1993年11月
    日本語の造語要素である『同』が、それが形成する語によって様々な意味を表すことに注目し、特に「先ほどの」、「前に述べた」、「その」という意味を持つ『同』を含んだ表現を取り上げ、こららがアクセントパターン及び意味の点から、他の『同』を含む表現とは異なる指示詞であることを示した。またこれらが照応表現であることを指摘し、照応表現が成立する際の制限を考察し、この『同』が特定の先行詞を必ず言語文脈に要求する制限の厳しい照応表現であることを論じた。

Works(作品等)

 1

社会貢献活動

 2

教育方法の実践例

 2
  • 件名
    新たな英語教育カリキュラムの作成、実践(共同)
    年月日(From)
    2001/04
    概要
    大阪樟蔭女子大学人間科学部発足当初より、従来の大学における英語教育の問題点を検討し、新学部にふさわしい英語教育を求めて、専任英語教員が共同でカリキュラムの検討、実践を行っている。  対象科目は大阪樟蔭女子大学人間科学部教養教育科目の英語必修科目、Comprehensive English I,II(1年次配当各1単位), III, IV (2年次配当各1単位),およびCommunicative English I, II(1年次配当各2単位), III, IV(2年次配当各1単位)である。  外部基準テス
  • 件名
    新たな英語教育カリキュラムの作成、実践(共同)
    年月日(From)
    2001/04
    概要
    大阪樟蔭女子大学人間科学部発足当初より、従来の大学における英語教育の問題点を検討し、新学部にふさわしい英語教育を求めて、専任英語教員が共同でカリキュラムの検討、実践を行っている。  対象科目は大阪樟蔭女子大学人間科学部教養教育科目の英語必修科目、Comprehensive English I,II(1年次配当各1単位), III, IV (2年次配当各1単位),およびCommunicative English I, II(1年次配当各2単位), III, IV(2年次配当各1単位)である。  外部基準テス

作成した教科書

 1
  • 件名
    英語自主練習用ワークブック(共同)
    年月日(From)
    2004/04
    概要
    大阪樟蔭女子大学人間科学部教養教育科目の英語必修科目、Comprehensive English I,II(1年次配当各1単位), III, IV (2年次配当各1単位),およびCommunicative English I, II(1年次配当各2単位),, III, IV(2年次配当各1単位), の内容について音声面の自学自習(リスニング、ディクテーション、シャドウイング)ができるように、テキストの内容に沿って、自習用ワークブックを他の担当教員と共同で作成した。また、独自に音声ファイルを作成し、学生の

教育上の能力に関する大学等の評価

 1
  • 件名
    学生による授業評価
    年月日(From)
    2003/07
    概要
    平成15年7月、12月 大阪樟蔭女子大学人間科学部における、平成15年度の学生による授業評価については以下の通りであった。(5点法)  担当科目  「Comprehensive English I,II」 評価項目14項目について、全て前授業科目の平均値を上まわっていた。  (4.1/平均3.7) 「Comprehensive English III, IV」 評価項目14項目について、全て前授業科目の平均値を上まわっていた。  (4.0/平均3.7) 「Comprehensive En

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

 3
  • 件名
    香芝市提携オープンカレッジ
    年月日(From)
    2003/11
    概要
    香芝市との提携で行うオープンカレッジにおいて、「英語で話そう香芝のこと」というタイトルで、専任英語教員が共同で、テキストの作成、講義、指導に当たった。
  • 件名
    香芝市提携オープンカレッジ
    年月日(From)
    2004/11
    概要
    香芝市との提携で行うオープンカレッジにおいて、「ホームステイの英語」というタイトルで、専任英語教員が共同で、テキストの作成、講義、指導に当たった。
  • 件名
    香芝市提携オープンカレッジ
    年月日(From)
    2005/11
    概要
    香芝市との提携で行うオープンカレッジにおいて、「緊急時の英語」というタイトルで、専任英語教員が共同で、テキストの作成、講義、指導に当たった。

その他(教育上の能力)

 29
  • 件名
    大阪樟蔭女子大学人間科学部 教養教育 助教授(平成19年4月より 准教授)
    年月日(From)
    2005/04
    概要
    「Comprehensive English A」人間科学部1回生を対象にした必修科目で半期で1単位である。1週3回の授業が有機的に連携している本学部の英語プログラムの一部として、主に、語彙、表現、基本文法の指導に重点を置いている。Task-based learning を採り入れ、身近なトピックについて学生自身の言葉でまず考えさせ、簡単な英語で発信させる機会を増やす授業を行っている。 平成19年4月から、学芸学部1回生の必修科目となり、授業を担当している。
  • 件名
    大阪樟蔭女子大学人間科学部 教養教育 助教授(平成19年4月より 准教授)
    年月日(From)
    2005/10
    概要
    「Comprehensive English B」人間科学部1回生を対象にした必修科目で半期で1単位である。「Comprehensive English A」に引き続き、Task-based learningの指導法に基づいて、語彙、表現、基本文法の指導に重点を置いている。 平成19年10月から、学芸学部1回生の必修科目となり、授業を担当している。
  • 件名
    大阪樟蔭女子大学人間科学部 教養教育 助教授(平成19年4月より 准教授)
    年月日(From)
    2006/04
    概要
    「Comprehensive English C」人間科学部2回生を対象にした必修科目で半期で1単位である。1週2回の英語プログラムの一部として、主に、語彙、表現、基本文法の指導に重点を置いている。「Comprehensive English A, B」同様、Task-based learningの指導法に基づいて、指導している。
  • 件名
    大阪樟蔭女子大学人間科学部 教養教育 助教授(平成19年4月より 准教授)
    年月日(From)
    2006/04
    概要
    「Comprehensive English D」人間科学部2回生を対象にした必修科目で半期で1単位である。「Comprehensive English C」引き続き、基礎文法、表現、語彙の指導を行っている。
  • 件名
    大阪樟蔭女子大学人間科学部 教養教育 助教授(平成19年4月より 准教授)
    年月日(From)
    2006/10
    年月日(To)
    2008/03
    概要
    「 Comprehensive English E」人間科学部3回生以上を対象にした選択科目で、半期で1単位である。選択科目の性質に鑑み、より高度な英語の読解力、表現力を習得出来るよう指導を行っている。
  • 件名
    神戸学院大学 共通教育機構  兼任講師
    年月日(From)
    2007/04
    年月日(To)
    2008/03
    概要
    「標準英語」1回生対象の必修科目で、半期で1単位である。英語、英文法の基礎的な事柄について、読む、聞く、書く、話す の4技能をバランスよく指導し英語について興味、関心を持たせるよう指導を行った。
  • 件名
    大阪樟蔭女子大学人間科学部 教養教育 助教授(平成19年4月より 准教授)
    年月日(From)
    2007/10
    年月日(To)
    2008/03
    概要
    「 Comprehensive English F」人間科学部3回生以上を対象にした選択科目で、半期で1単位である。選択科目の性質に鑑み、より高度な英語の読解力、表現力を習得出来るよう指導を行っている。
  • 件名
    大阪樟蔭女子大学心理学部ビジネス心理学科准教授
    年月日(From)
    2009/04
    概要
    「Elective English A」児童学部、心理学部3回生、人間科学部4回生を対象とした選択科目で、半期で1単位である。まとまった文章の読解を通じて英語の基礎的な文法の理解に重点を置いた指導を行っている。
  • 件名
    大阪樟蔭女子大学心理学部ビジネス心理学科准教授
    年月日(From)
    2011/04
    概要
    「ビジネス英語」 心理学部3回生を対象とした選択科目で、「商取引の場面」に限定せずに、web情報、雑誌、広告等を用いて、英語での情報、サービスのやり取りや簡単な英文メールの指導を行っている。