北村瑞穂   山田秀江   鍛治谷静   工藤真由美   
日本教育心理学会 第51回総会発表論文集,130. 2009年9月20日
保育内容が幼児の自律性と運動能力の発達に与える影響を検討することを目的とした。幼稚園教諭に3歳から5歳の幼稚園児の観察を依頼し、自律性と運動能力を測定した。結果から、かけっこは男児が女児より速かった。25m(3、4歳)は主体性が高い幼児ほど速く走った。50m(5歳)は主体性との相関がなかった。また、規範順守とかけっこの相関もなかった。(全文担当。)