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| 研究者氏名 | 谷 明日香 |
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| タニ アスカ |
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URL | |
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所属 | 大阪樟蔭女子大学 |
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部署 | 学芸学部 化粧ファッション学科 |
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職名 | 准教授 |
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学位 | 博士(学術)(京都女子大学), 修士(生活環境学)(奈良女子大学), 学士(生活環境学)(武庫川女子大学) |
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J-Global ID | 200901077771592741 |
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経歴 2024年9月 - 現在 同志社女子大学 生活科学部 人間生活学科 非常勤講師
2023年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 化粧ファッション学科 准教授
2022年4月 - 2023年3月 四天王寺大学 短期大学部ライフデザイン学科 准教授
2021年9月 - 2022年3月 甲南女子大学 人間科学部 生活環境学科 非常勤講師
2020年4月 - 2022年3月 四天王寺大学 短期大学部 生活ナビゲーション学科ライフデザイン専攻 准教授
学歴 2015年4月 - 2019年3月 京都女子大学大学院 家政学研究科 生活環境学専攻
2003年4月 - 2005年3月 奈良女子大学 人間文化研究科 アパレル科学専攻
1999年4月 - 2003年3月 武庫川女子大学 生活環境学部 生活環境学科
委員歴 2024年4月 - 現在 日本繊維機械学会 企画委員
2020年4月 - 現在 日本家政学会被服心理学部会 地区委員
2024年4月 - 2026年3月 日本衣服学会 幹事
2020年4月 - 2024年3月 日本家政学会関西支部 地区委員
2021年4月 - 2023年3月 日本家政学会被服衛生学部会 編集
受賞 2019年6月 日本繊維製品消費科学会, 学会賞 奨励賞受賞,卵殻膜・リン脂質ポリマー同時加工布に関する研究
2013年10月 東北生活文化大学, 平成25年度研究奨励賞,視認性の高い運針時の布と糸との配色効果小野寺美和 伊藤海織 谷明日香
論文 谷明日香    被服材料学部会部会報 (38) 18-19 2024年2月
谷明日香    IAUD News letter 7 10-11 2023年10月
小野寺美和   谷明日香   竹本由美子    三井住友海上福祉財団 研究結果報告書集 27 2023年7月
小野寺美和   谷明日香   竹本由美子    被服衛生学 (41) 2-7 2022年2月 [査読有り]
谷明日香   竹本由美子   小野寺美和    被服衛生学 39(39) 2-8 2020年3月 [査読有り]
MISC 谷明日香    被服心理学部会40周年記念誌 12 2023年12月
谷口 美佳   西 晃平   森山 廣美   谷 明日香    四天王寺大学 紀要 72 95-106 2023年9月 [査読有り]
西 晃平   谷口 美佳   前田 明美   谷 明日香    四天王寺大学 紀要 72 107-118 2023年9月 [査読有り]
谷明日香    被服衛生学 (41) 23-23 2022年3月
谷明日香    四天王寺大学紀要 (70) 305-316 2022年3月 [査読有り]
書籍等出版物 谷明日香(担当:分担執筆, 範囲:3章家政学の発信 次世代への誘い⑥家政学的視点で振り返る「衣」分野の実践的活動) 日本家政学原論研究会 2020年12月 |
谷 明日香(担当:分担執筆, 範囲:芸術活動としての手芸) (有)ブックポケット 2015年10月 |
講演・口頭発表等 小野寺美和   谷明日香   竹本由美子    日本衣服学会第74回年次大会 2023年10月28日
小野寺美和   谷明日香   竹本由美子    超異分野学会 2023 大阪・関西大会 2023年8月5日
小林政司   伊豆田有美   谷明日香   古濱裕樹    日本繊維製品消費科学会年次大会 2023年6月25日
竹本由美子   小野寺美和   谷明日香    日本繊維製品消費科学会年次大会 2023年6月25日
小野寺美和   谷明日香   竹本由美子    日本家政学会第75回大会 2023年5月24日
担当経験のある科目(授業) 2024年4月 - 現在 ファッション学概論 (大阪樟蔭女子大学)
2024年4月 - 現在 ファッション学特論B (大阪樟蔭女子大学)
2023年9月 - 現在 化粧ファッション学特殊研究2 (大阪樟蔭女子大学大学院)
2023年9月 - 現在 化粧ファッション学基礎演習 (大阪樟蔭女子大学)
2023年9月 - 現在 被服材料学実験 (大阪樟蔭女子大学)
学術貢献活動 審査・評価日本家政学会関西支部 2023年10月14日 審査・評価日本家政学会関西支部 2022年11月5日
社会貢献活動 【講師】東大阪市立社会教育センター 第13回東大阪市連携6大学公開講座 2024年2月10日 【講師】一般社団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会 衣服のUDプロジェクト 2023年8月31日 【講師】四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 2019年11月16日 【講師】四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 2017年11月24日 【講師】四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 2016年11月18日
教育方法の実践例 件名 | 『私たちのSDGs』(エン・ウィ・クル×サステナブルデパートメント)への参加 |
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年月日(From) | 2022/05/02 | 年月日(To) | 現在 | 概要 | 本イベントは、繊維製品の廃棄から生まれる環境負荷について自分ごととして考え、販売者・消費者が共に“つくる責任 つかう責任”の理解を深め、実践する取り組みである。関西の大学9校の学生が協働し、企業に提供していただいた繊維廃材から服飾雑貨などをアップサイクルしたライフスタイル商品を自ら制作し、なんばマルイにて展示・発表・販売する。学生は、繊維廃材から作品制作を通して、衣服のライフサイクルフローを見直し、サーキュラーエコノミーの実現に向けて活動に取り組む。 |
件名 | 全日本ヘアメイク選手権(東京)への挑戦 |
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年月日(From) | 2016/07/06 | 年月日(To) | 2016/11/02 | 概要 | 本選手権は、全国の美容学生やプロアーティストが参加し、技術を披露し合う大会である。学生は、応募にあたり、コンセプト設定からヘアメイク・衣装製作・写真撮影を行った。本取り組みにおいて、衣装製作を中心に技術指導を行った他、実行計画・スケジュール管理の立て方、撮影補助、応募シートの書き方の指導、引率を行った。その結果、184作品の応募がある中、ファイナリスト(40作品)に選出された。Web投票では14位となった。 |
件名 | ヘア&メイクフォトコンテストへの挑戦 |
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年月日(From) | 2017/06/01 | 年月日(To) | 2017/09/01 | 概要 | 本コンテストは、全国の美容学生やプロアーティストが参加し、作品を写真撮影により応募する大会である。学生は、応募にあたり、コンセプト設定からヘアメイク・衣装製作・写真撮影を行った。本取り組みにおいて、衣装製作を中心に技術指導を行った他、実行計画・スケジュール管理の立て方、撮影補助、応募シートの書き方の指導を行った。その結果、1187作品の応募がある中、入選を果たした。 |
件名 | 地域の幼稚園児と取り組む衣服のリサイクル活動 |
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年月日(From) | 2016/09/01 | 年月日(To) | 2023/03/17 | 概要 | SDGsの目標12 つくる責任・つかう責任を視野に入れ、衣服のリサイクル意識の向上を目的にESD(持続可能な開発のための教育)につながる活動として、近隣の幼稚園と連携したアップサイクル活動を実施した。学生は、回収した古着から市場に出回る被服素材の多様さやそれらの特性の違いを実践的に学び、講義での学修を深化させる活動となった。 |
件名 | 地域活性化に向けた“羽曳野ぶどう”を用いた課題解決型学習 |
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年月日(From) | 2016/07/01 | 年月日(To) | 2016/11/04 | 概要 | 全国第3位のデラウェア生産地である羽曳野市の特産品に着目し、デラウェアの皮を用いた染色実験とデラウェアの実を用いたゼリー実験を行い、地域の特産品を用いた商品開発としての提案を行った。本取り組みにおいて、実験指導に加え、大学主催のゼミコンテスト出場に向けての応募資料の作成や発表に向けての指導を行った。 |
作成した教科書
件名 | 【講義科目】学修ポートフォリオの作成のための教材 |
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年月日(From) | 2017/04/04 | 年月日(To) | 2023/03/31 | 概要 | PowerPointを用いて授業を進行し、学生には、学んだことや考えたことの記載欄、授業に対する評価を記入できる書き込み型のレジュメを配布した。学生は、レジュメを毎授業後に蓄積していくことで、学習過程や成果を自己省察し、自立的な学修をより深化させる学習ポートフォリオにするよう導いた。さらに、学生の出欠や学習到達度を把握し、毎回コメントをつけて返却した。なお、令和3年以降は、Google formsを活用し、学生の出欠に加え、学びの振り返りを行うことで学生の学習到達度を把握し、また、次週授業で学生の意見や感想を共有している。
(アパレル設計論,アパレル材料論,衣生活援助, ファッションビジネス論,ファッション販売論) |
件名 | 【演習・実習科目】オリジナルテキストの作成とルーブリック評価の導入 |
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年月日(From) | 2017/04/04 | 年月日(To) | 2023/03/31 | 概要 | 受講学生のレベルに応じたオリジナルテキストを作成した。題材ごとに課題を設定し、その評価を明確化するためルーブリック評価を導入した。さらに、学生の学習到達度を把握し、学生は教員による評価を課題毎に知ることにより次の課題へのモチベーションに繋がるように仕掛けた。さらに、完成作品には学生相互評価を行い、メタ認知能力を養った。
(ファッションデザイン実習Ⅰ,アパレルCAD演習,アパレルコンピュータ演習)
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教育上の能力に関する大学等の評価
件名 | 教員による相互評価 |
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年月日(From) | 2019/11/01 | 年月日(To) | 2023/05/08 | 概要 | 参観授業「ファッション販売論」
販売スタッフのクロージング技術について、ワールドカフェ形式を用いた参加型のグループワークを実施した。学生たちが課題に向き合い、相互に話し合い、解決策を見出すことを楽しむ姿が評価された。
参観授業「繊維学実験」
繊維の燃焼試験を実施した。授業の構成、時間配分、配布資料、提示したPowerPointなどが十分に準備されていた点、意識的に過去に学んだ授業内容を活性化させ、当日の実験に結びつけ、知識を定着と関連づけを図っていた点が評価された。 |
件名 | 大学による評価 |
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年月日(From) | 2017年 | 年月日(To) | 2021年 | 概要 | 各部会および全学活動評価委員会において,A評価であったものの評価コメントを以下に示す.その他5部会は,B評価であった.
【評価基準】
A:求められた以上の活動を行った
B:求められた活動を行った
C:求められた活動を十分に行えなかった
IR戦略課(A評価)
2021年度からの発展期に向けた中長期計画の改定に、特に大きく貢献されたものと認められる(2020年)
「学長採択型」教育活性化奨励金制度における3つのプロジェクトにおいて、主導的な役割を果たした(2017年)
学生支援課(A評価)
多岐にわたる指導で学生支援に尽力した(2017年, 2020年)
エクステンション課(A評価)
資格検定取得のため、特に大きな貢献をされたものと認められる(2020年)
入試広報課(A評価)
8項目中7項目において、入試広報課業務に貢献した(2021年)
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実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)
件名 | 平成31年度 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 -暮しに優しい知恵袋 公開講座- |
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年月日(From) | 2019/11/16 | 年月日(To) | 2019/11/16 | 概要 | タイトル:備蓄品に衣服は必要か?〜災害時に必要な衣服について考える〜 |
件名 | 平成29年度 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 −シニアに役立つ「レッツ脳トレ!」公開講座− |
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年月日(From) | 2017/11/24 | 年月日(To) | 2017/11/24 | 概要 | タイトル:おしゃれがココロに与える影響 |
件名 | 平成28年度 四天王寺大学 短期大学部 生涯学習事業 −シニアに役立つ「健康—ココロとカラダ」公開講座− |
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年月日(From) | 2016/11/18 | 年月日(To) | 2016/11/18 | 概要 | テーマ:シニアライフを科学する
タイトル:「衣」と健康―装いが寒さ/暑さから身を守る?!-”
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件名 | 【教員研修への参加 】衣料管理士養成のためのアパレル生理衛生論セミナー |
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年月日(From) | 2016/11/12 | 年月日(To) | 2016/11/13 | 概要 | 衣料管理士養成のための「アパレル生理衛生論」修了 |
資格・免許 件名 | カラーコーディネータ検定2級 |
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年月日 | 2007/08/03 |
件名 | テキスタイルアドバイザー(衣料管理士)1級 |
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年月日 | 2015/03/31 |
件名 | 中学校専修免許状(家庭) |
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年月日 | 2005/03/31 |
件名 | 高等学校教諭専修免許状(家庭) |
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年月日 | 2005/03/31 |
実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績)
件名 | 日本家政学会 関西支部 若手の会 幹事(幹事長) |
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年月日(From) | 2020/10/24 | 概要 | 日本家政学会関西支部第42回大会 若手の会講習会「いっしょに考えよう 家政学!」
日本家政学会関西支部第41回大会 若手の会講習会 「家政学の視点から防災・減災を考える」
日本家政学会関西支部第40回大会 若手の会講習会「劇的ビフォ→アフタ→ プレゼン・研究費獲得に役立つ研究の魅せ方」
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