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児童教育学部 児童教育学科

研究者リスト >> 中山 美佐
 

中山 美佐

 
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研究者氏名中山 美佐
 
ナカヤマ ミサ
通称等の別名中山 美佐
URL
所属大阪樟蔭女子大学
部署児童教育学部 児童教育学科
職名講師
学位修士(教育学)(大阪総合保育大学大学院)
科研費研究者番号90738486
J-Global ID201901001127709809

研究キーワード

 
乳幼児教育 ,子育て支援

研究分野

 
  • 人文・社会 / 教育学 / 

経歴

 
2019年4月
 - 
現在
大阪樟蔭女子大学 児童教育学部 児童教育学科 講師   
 
2014年4月
 - 
2018年3月
大阪樟蔭女子大学 児童学部 児童学科 講師(特任Ⅰ号)   
 

学歴

 
 
 - 
2019年3月
大阪総合保育大学大学院  
 
 
 - 
2005年3月
大阪保健福祉専門学校  
 
 
 - 
1982年3月
奈良文化女子短期大学 初等教育学部 初等教育学科
 

論文

 
 
中山美佐   
大阪樟蔭女子大学研究紀要第12巻   12 209-214   2022年2月   
 
中山美佐   
大阪樟蔭女子大学附属子ども研究所「こども研究」   12 73-77   2021年2月   
 
中山美佐   
大阪樟蔭女子大学紀要   9 263-268   2019年1月   
子どもの人間関係は、家庭の中で主に母親との愛着関係から築かれることが多い。幼児期になり保育所や幼稚園の友人関係から人間関係を深められるだろう。2歳児・4歳児の事例を挙げ保育者のかかわりの中から子ども自身が落ちついて友達と関われるようになることにより、母親も子どもに対してしっかりかかわりが持てたといった事例から子どもの人間関係と保育者及び母親のかかわりについて考察を行う。
 
中山美佐   山本一成   
大阪樟蔭女子大学紀要   9 229-235   2019年1月   
子育て支援が大学で行われる場合、学生の学びとしてとらえられやすい。主に学生が出し物をしたり、親子との遊びを提供したりし、学生自身が保育の実践力につながることが多い。母親は支援してもらう立場に立つことが多いが、「母親が学生に語る」ことから母親自身が得られることはないのか、母親アンケートから母親の自己肯定感や、それに近い想いが持てるのではないかというところに視点を置き、今後の新たな子育て支援の在り方について検討していく。
 
中山美佐   
『子ども研究』   9 45-51   2018年8月   
大阪樟蔭女子大学主催の子育てカレッジ内で行われた『子育てカフェ』参加者及び学生アンケートから、大学での子育て支援で母親たちは何を望んでいるのか、学生たちは何が学べたのかを考察し、今後の大学での子育て支援の在り方を考察したものである。

講演・口頭発表等

 
 
中山美佐   
第5回日本保育者養成教育学会研究大会   2021年3月4日   
コロナ禍において実際の保育現場での保育者がどのように保育を行い、工夫をしているかなどについて情報収集を行い考察した。
 
中山美佐   
関西教育学会第70回大会   2018年11月18日   関西福祉科学大学 教育学部 荒川泰弘   
保育者養成校で行われた子育て支援『子育てカフェ』で母親が学生に自分の子育てや、出産などのについて『語る』ことで、母親自身が自分を振り返ったり、子育てについて何も知らないがくせい伝える、教えてあげることから、母親の自己肯定感や、それに近い感情が得られた結果について報告した。また、学生たちの学びの深さや、今後保育者になっていくために必要なことへの気付きが得られたことについて述べた。
 
中山美佐   
日本教師教育学会第28回研究大会   2018年9月30日   東京学芸大学 太田伸也   
幼稚園・認定こども園の環境から、幼稚園教育実習で学ぶ学生の視点を問う。個々の子どもの遊びから、コーナー遊びへ、コーナー遊びからクラス遊びへ、遊びの中から学ぶ環境への視点を、環境構成や環境そのものから学びを得ていくことの重要性を考察している。学生の実習ノートから、学生の学びを確認し、次回の課題として学生の環境への見方や保育者の意図に考えが及ぶような指導が必要と考察される。
 
中山美佐   
第71回保育学会大会   2018年5月13日   日本保育学会   
4歳児のM君の事例から省察を行い、子どもとのかかわり保育者とのかかわりの大切さについて述べた内容。省察をリフレクション(コルトハーヘン)し、諸相への気付きを8つの窓を使って行っている。M君自身の省察と、クラスの子供の省察を行ったうえで、保育者のかかわり方、気付きについて述べている。
 
村井尚子   坂田哲人   山本一成   中山美佐   落合陽子   松野敬   今井豊彦   
第71回保育学会大会   2018年5月13日   保育学会   
保育者のリフレクションは、実際の子どもとのかかわりの中で、保育者同士ができることにより、より良い保育につながる。実際にリフレクションを行っている2園の園長からの報告とこれからの課題についての話、また、大学の授業で行われた5ステップを用いての授業、実習指導室で行われている8つの質問から学生の学びや、悩みを聞き、学生自らが気付けることなどの報告を行った。リフレクションについては園の保育者がどのようにするのか、時間はどこでとるのかなど多くの課題もあったが、前向きにしていきたいといった話も出た。

担当経験のある科目(授業)

 
2019年4月
 - 
現在
地域子育て支援実践
2019年4月
 - 
現在
総合的指導法
2019年4月
 - 
現在
幼稚園教育実習

所属学協会

 
 
   
 
日本保育者養成教育学会
 
   
 
日本保育学会
 
   
 
大阪会介護福祉士会
 
   
 
関西教育学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

 
 
教師の専門性の向上に資するリフレクションを用いた教師教育モデルの開発
日本学術振興会: 科学研究費助成事業
村井 尚子 濱谷 佳奈 小野寺 香 坂田 哲人 山本 一成 中山 美佐 落合 陽子 松野 敬 今井 豊彦 秦 真衣子 光井 千絵 
研究期間: 2015年4月 - 2018年3月