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学芸学部

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佐久田 祐子

 
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研究者氏名佐久田 祐子
 
 
URL
所属大阪樟蔭女子大学
部署学芸学部心理学科
職名教授
学位修士(人間科学)(早稲田大学), 博士(工学)(徳島大学)
科研費研究者番号70298123
J-Global ID200901088455542360

研究キーワード

 
応用心理学

研究分野

 
  • 情報通信 / 知能情報学 / 
  • 人文・社会 / 実験心理学 / 
  • 人文・社会 / 社会心理学 / 

経歴

 
2023年10月
 - 
現在
大阪樟蔭女子大学 学芸学部 心理学科 教授   
 
2015年4月
 - 
現在
大阪樟蔭女子大学 学芸学部 心理学科 准教授   
 
2013年4月
 - 
2015年3月
大阪樟蔭女子大学 心理学部 心理学科 准教授   
 
2009年4月
 - 
2013年3月
大阪樟蔭女子大学 心理学部 ビジネス心理学科 准教授   
 
2007年4月
 - 
2009年3月
大阪樟蔭女子大学 人間科学部 心理学科 准教授   
 

学歴

 
1996年4月
 - 
1999年3月
早稲田大学大学院 文学研究科 心理学専攻
 
1993年4月
 - 
1995年3月
早稲田大学大学院 人間科学研究科 健康科学専攻
 

論文

 
 
共同研究   奥田亮   川上正浩   坂田浩之   佐久田祐子   
人間科学研究   (第2号) 73-82   2003年1月   
新入生オリエンテーションにおいて、学生たちが何を期待し、何を得たと考えているかについて、個々の学生のpersonalityとの関連性から検討を行った。その結果、オリエンテーションを楽しむ企画として期待を寄せる側面と、オリエンテーションを対人関係の端緒とすることに期待する2側面が明らかにされた。特に後者にはpersonalityの諸側面が関与していることが示唆された。<br />
担当部分:研究計画・調査・データ解析、執筆箇所は方法の箇所。
 
共同研究   佐久田祐子   奥田亮   川上正浩   坂田浩之   
人間科学研究   (第2号) 59-71   2003年1月   
新入生オリエンテーションを経験した新入生が、なにを期待しなにを得たと感じたかについて、基礎的なデータの収集を行った。本研究の結果は、今後のオリエンテーション企画構成の指針となるものであった。<br />
担当部分:研究計画・調査・データ解析、執筆箇所は方法および結果・考察の箇所。
 
佐久田 祐子   
学術研究-教育心理学編   (第47号) 73-79-79   1999年3月   [査読有り]
ストレス対処スタイルとストレス対処方略との関係を実験的に検討した。個人がストレス状況下で採用する対処行動パターン(対処スタイル)を事前に質問紙調査を行った上で被験者をスクリーニングし,ストレス実験場面で被験者が採用できる対処方法(対処方略)を操作し,その際の心理反応を測定した。対処スタイルと対処方略が一致した場合の心理的ストレス反応は,一致しなかった場合よりも低いことが明らかにされた。
 
共同研究   児玉昌久   佐久田祐子   藤原真理   廣田昭久   
研究紀要   第7巻(第1号) 59-62   1998年12月   
特別養護老人ホーム入居者を対象に,失禁のある者がどのような心理的ストレスを抱いているのか,排泄自立意欲の強さが失禁に対する心理的側面にどのような影響を及ぼしているのかという,排泄介護の実態および心理的ストレスを明らかにすることを目的とし,162名を対象に調査を行った。データ解析の結果,失禁に対し初期の頃はショックをうけるものの次第に否定的な感情は薄れること,全体的に排泄改善意欲の低いことが明らかにされた。<br />
担当部分:調査,データ解析,執筆(全文)。共同研究者は調査,データ解析を...
 
学術研究-教育心理学編   (第46号) 39-48   1998年3月   [査読有り]
POMSに肯定的尺度が少ないという問題点について,多次元覚醒理論からアプローチした。POMSの他,快感情を測定する質問紙(MCL-3)と覚醒度を測定する質問紙(GACL)を被験者に同時に課し,得られたデータを多変量解析を用いて分析した。結果,POMSの下位尺度が「高緊張覚醒・不快」に偏っていることが明らかにされ,ストレス状況における特定の気分状態を把握するには優れているが,気分を多面的に捉える指標としては不十分であることが示唆された。

MISC

 
 
坂田 浩之   佐久田 祐子   奥田 亮   川上 正浩   
日本心理学会大会発表論文集   85 PP-020-PP-020   2021年
本研究では,大学帰属感とLocus of Control(以下LOC),認知欲求,批判的思考との関連について検討することを目的とした。中部圏の大学に所属する大学生370名(平均年齢20.5歳,SD=3.42)が調査に参加した。調査内容は,SUM-6(奥田・川上・坂田・佐久田,2017)6項目,LOC尺度(鎌原・樋口・清水,1982)18項目,認知欲求尺度(神山・藤原,1991)15項目,批判的思考態度尺度(平山・楠見,2004)33項目であった。いずれも5件法で回答が求められ...
 
奥田, 亮   川上, 正浩   坂田, 浩之   佐久田, 祐子   
大阪樟蔭女子大学研究紀要 = Research Bulletin of Osaka Shoin Women's University   10 35-41   2020年1月
 
佐久田, 祐子   奥田, 亮   川上, 正浩   坂田, 浩之   
大阪樟蔭女子大学研究紀要 = Research Bulletin of Osaka Shoin Women's University   9 63-70   2019年1月
 
川上 正浩   坂田 浩之   佐久田 祐子   奥田 亮   
日本教育心理学会総会発表論文集   60 134-134   2018年
 
川上 正浩   坂田 浩之   佐久田 祐子   奥田 亮   
日本教育心理学会総会発表論文集   59 140-140   2017年

書籍等出版物

 
 
編著者 荒木雅信, 分担執筆者, 荒井弘和, 荒木雅信, 石倉忠夫, 内田若希, 来田宣幸, 國部雅大, 佐久田祐子, 菅生貴之, 土屋裕睦, 手塚洋介, 直井愛里, 林晋子, 福田美紀, 松本裕史(担当:共著)
大修館書店   2011年4月      
第Ⅴ部「スポーツ心理学の研究法」中の第2節「論文・レポートの書き方」において,スポーツメンタルトレーニング指導士や研究者,指導者,教師を目指す学生が,自らの活動をどのようにまとめて公表するかについての指針となるべく,論文のまとめ方について解説した。
総頁176
担当部分:第Ⅴ部2「論文・レポートの書き方」
 
監修, 上田雅夫, 編者, 吉川政夫, 児玉昌久, 竹中晃二, 谷口幸一, 山崎勝男, 分担執筆, 石原慶子, 市原 信, 稲本俊輝, 上田雅夫, 上村真美, 梅沢章男, 大場ゆかり, 岡 浩一郎, 葛西順一, 加藤 久, 菊池はるか, 吉川政夫, 岸 学, 木村 裕, 黒岩 誠, 小杉正太郎, 児玉昌久, 齋藤 勇, 佐久田祐子, 池田 聡, 城 佳子, 進藤由美, 高澤則美, 高田利武, 竹中晃二, 内藤哲雄, 中宮敏之, 日比野 弘, 藤岡真理, 古谷 学, 星野聡子, 堀 忠雄, 堀野博幸, 正木宏明, 松尾直子, 松本真作, 峰岸 学, 松岡 功, 八木孝彦, 宮内孝知, 谷口幸一, 安永明智, 川崎勝男(担当:共著)
実務教育出版   2000年9月      
第3部「スポーツ心理学の応用研究」中「スポーツとストレス,ストレス理論」項において,ハンス・セリエのストレス理論をはじめ,ストレスに関する基本的な考え方から,スポーツにおける様々なストレスの型について応用的に解説した。また「ストレス対処法」項において,ストレス対処スタイルの基礎的概念,スポーツにおける望ましいストレス対処スタイル,対処方略とストレス対処スタイルとの一致・不一致について解説した。
総頁535
担当部分:第3部第7章第7節第1項「スポーツとストレス,ストレス理論」
第7節第2項...

講演・口頭発表等

 
 
 
坂田 浩之   佐久田 祐子   奥田 亮   川上 正浩   
日本心理学会第85回大会   2021年9月   
 
 
Yuko Sakuta   Kazuyuki Matsumoto   Minoru Yoshida   Kenji Kita   
11th International Conference on Software Technology and Engineering   2019年10月   
 

所属学協会

 
 
   
 
日本心理学会
 
   
 
日本ストレス学会
 
   
 
日本健康心理学会
 
   
 
日本介護福祉科学会
 
   
 
日本老年社会科学会

社会貢献活動

 
 

奈良県安全運転管理者協会 2004年4月 - 現在
奈良県安全運転管理者,副管理者を対象とした安全運転に関する講習会の講師を行っている。

教育方法の実践例

 
 
 
 
 
 

作成した教科書

 
 
 
 

実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)

 
 
 
 
 
 

その他(教育上の能力)

 
 

資格・免許

 
 

実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績)