研究者氏名 高田 定樹
タカタ サダキ URL 所属 大阪樟蔭女子大学 部署 学芸学部 化粧ファッション学科 職名 教授 学位 博士（学術）(新潟大学) J-Global ID 201801019921323159
研究キーワード
アピアランス支援
,皮膚バリア機能
,製剤
,化粧療法
,界面科学
,化粧学
,化粧品科学
経歴
2022年4月
-
現在
大阪樟蔭女子大学 樟蔭美科学研究所 副所長
2013年4月
-
現在
大阪樟蔭女子大学 学芸学部 化粧ファッション学科 教授
2020年4月
-
2022年3月
大阪樟蔭女子大学 樟蔭美科学研究所 所長
2020年4月
-
2022年3月
大阪樟蔭女子大学大学院 人間科学研究科 研究科長
2018年4月
-
2022年3月
大阪樟蔭女子大学 図書館長
学歴
1999年10月
-
2002年9月
新潟大学 大学院自然科学研究科 博士後期課程 情報理工学専攻
委員歴
2011年4月
-
2013年3月
日本生体医工学会 医療・福祉分野におけるヘルスケアエンジニアリング研究会 幹事
2002年4月
-
2010年3月
日本生体医光学会 専門部会「医療・福祉分野におけるヒューマンインターフェース研究会」 幹事
2004年1月
-
2005年4月
電気学会 医療福祉のための生体計測技術調査専門委員会 委員
受賞
2011年5月
日本色彩学会, 論文賞,1990年代における日本人女性の肌色変化吉川拓伸 棟方明博 高田定樹 矢口博久
2010年4月
日本機会学会, 日本機械学会賞,空間分解反射光計測に基づく皮膚のふく射物性の推定山田純 有田悠一 安炳弘 三浦由将 高田定樹
2007年3月
日本機会学会, 熱工学部門講演論文賞,空間分解反射光計測に基づく皮膚のふく射物性の推定”髙田定樹
2005年6月
日本熱物性学会, 論文賞,反射光の時間領域計測によるふく射物性の推定山田純 瀧口義浩 三浦由将 小川克基 高田定樹
2005年6月
日本伝熱学会, 学術賞,Study on Radiation Transfer in Human Skin for CosmeticsJ.Yamada A.Kawamura Y.Miura S.Takata K.Ogawa
論文
Jun Yamada Kae Nakamura Tatsuya Ogawa Hironobu Yoshikawa Sadaki Takata
Proceedings of the 3rd International Forum on Heat Transfer (CD-ROM) IFHT2012-130 2012年11月 [査読有り]
Hironobu Yoshikawa Kumiko Kikuchi Hirohisa Yaguchi Yoko Mizokami Sadaki Takata
COLOR RESEARCH AND APPLICATION 37(4) 281-291 2012年8月 [査読有り]
Although the color measurement of facial skin becomes more common in dermatology and cosmetics, little is known about the relationship between subjective color perception and colorimetric values in facial skin. In this study, the possible relation...
白土 真紀 井上 俊枝 石川 好江 町田 明子 高田 定樹 安藤 弥生 工藤 千秋
日本早期認知症学会誌 5(1) 22-27 2012年8月 [査読有り]
認知症等の症状を持つ高齢者を対象にハンドマッサージの効果の生理・心理的側面について、脳波と心拍の動態より評価することを試みた。軽度認知症女性8名(平均年齢79.4歳)を対象とした。脳波と心拍の測定は、ハンドマッサージの直前と直後にマッサージを行った部屋で実施した。ハンドマッサージによる脳波の変化をDIMENSION解析を行ったところ、8名中5名にマッサージ後に値が正常値に近づいた。NATによる解析を行ったところ、マッサージ後に基準に近い脳波変動が見られた。マッサージ前と比較して、マッサージ...
町田 明子 白土 真紀 高田 定樹 八木 透
老年精神医学雑誌 23(8) 978-987 2012年8月 [査読有り]
化粧をすると認知症高齢者の表情が豊かになる、リハビリに意欲的になるなど良好な変化をもたらすことが報告されている。本研究では、脳波を用いて化粧効果の定量的評価を試みた。対象は、高齢者施設入居女性47人(年齢82.6±6.5歳、健常〜中等度認知症)、化粧は約50分間実施した。測定は化粧の直前直後に行い、解析には従来研究で用いられているDIMENSIONおよびNATを用いた。DIMENSION解析の結果、化粧後は化粧前と比較して脳波のパターンが有意に安定化した。また、NAT解析により、化粧前に異...
松下戦具 光眞サヤ 山南春奈 高田定樹 小川克基 森川和則
日本顔学会誌 12 161 2012年 [査読有り]
MISC
高田 定樹
がん看護 = Japanese journal of cancer care 27(3) 260-262 2022年3月
久保田 耕司 岡坂 真奈 高田 定樹
日本薬剤学会年会講演要旨集 35年会 199-199 2020年5月
久保田耕司 岡坂真奈 高田定樹 高田定樹
日本薬学会東北支部大会講演要旨集 59th 2020年
小林政司 高田定樹 水野夏子
大阪樟蔭女子大学研究紀要(Web) 9 2019年
岡坂 真奈 久保田 耕司 叶 亜紗美 高田 定樹
日本薬剤学会年会講演要旨集 33年会 235-235 2018年5月
書籍等出版物
野澤, 桂子, 藤間, 勝子(担当:分担執筆)
南山堂 2024年3月 （ISBN:9784525421625）
大矢, 勝, 天田, 徹, 荒牧, 賢治, 北村, 裕夫, 蓼沼, 裕彦, 中村, 一穂, 松宮, 正彦, 山田, 勲(担当:分担執筆)
朝倉書店 2022年10月 （ISBN:9784254252736）
日本がんサポーティブケア学会(担当:分担執筆)
金原出版 2021年10月 （ISBN:9784307702416）
担当経験のある科目(授業)
2011年4月
-
2013年3月
香粧品学入門 (昭和大学 薬学部)
産業財産権
三浦 由将 瀧口 義浩 白尾 雅之 高田 定樹 畑尾 正人 福井 寛
大久保 紀子 菊地 久美子 ▲高▼野 ルリ子 山田 暢子 武田 玲奈 高田 定樹 木川 美江子
細川 欣哉 黒岩 利光 阿部 雅実 南 孝司 高田 定樹
実務経験を有する者についての特記事項（職務上の実績）
件名
スキンケア，サンケア製品開発における業績（資生堂）
年月日（From）
1983/04/01
年月日（To）
1994/09/30
概要
・資生堂基幹ブランドのスキンケア製品の開発（化粧水、乳液、クリーム、美容液など） ・サンケアブランド 「アネッサ」シリーズ各製品開発 （1993年度株式会社資生堂 商品開発部長賞受賞） （1997年度株式会社資生堂 社長賞受賞） ・海外サンケアブランドの各製品開発 ・日中紫外線の皮膚への影響を考慮したサンプロテクトスキンケアの概念構築（プロテクターの新分野を開拓する） ・高ＳＰＦ日焼け止め製剤化技術の構築とそれに対応した基剤開発（高い紫外線防止効果を得るための製剤設計）
件名
化粧品用原料の開発（資生堂）
年月日（From）
1983/08/00
年月日（To）
2006/09/00
概要
・化粧品原料（新開発原料など）の原料メーカーとの共同開発 紫外線防止機能のあるオイルの開発、紛体の表面処理、紛体の表面形態制御による新規機能性紛体の開発 新規シリコーンポリマーの開発など ・開発原料を配合した新機能を有する製剤化の研究
件名
皮膚科学研究の業績（資生堂）
年月日（From）
1988/04/01
年月日（To）
1994/03/31
概要
・慢性的紫外線暴露が皮膚に及ぼす影響の調査研究 ・紫外線防御効果に及ぼす製剤要因の研究 ・皮膚のバリアー機能に及ぼす化粧品原料の影響（経皮吸収、角層脂質構造、感覚刺激）
件名
メーキャップ製品開発における業績（資生堂）
年月日（From）
1994/10/01
年月日（To）
2006/09/30
概要
・ベースメーキャップブランド「プラウディア」のブランド立ち上げ、および各製品開発 ・総合メーキャップブランド「マキアージュ」のブランド立ち上げ、および各製品開発 ・新製法による感触向上パクトタイプファンデーションの基剤開発 ・粉体の表面形態制御技術による新規な光学特性等の機能を有する粉体の開発 ・スキンケア効果を有する複合粉体の開発
件名
皮膚の光学特性の研究における業績（資生堂）
年月日（From）
2002/04/01
年月日（To）
2008/03/31
概要
・皮膚の光伝播のモンテカルロシミュレーションによる数値計算 ・皮膚の表面形態の光学特性の研究（マイクロストラクチャーが皮膚の光学特性を左右） ・皮膚内部反射光（肌内光論構築→マキアージュの基本理論）の重要性について
学長
大学院 人間科学研究科