研究者氏名 高橋 悟
タカハシ サトル URL 所属 大阪樟蔭女子大学 部署 学芸学部 国際英語学科 職名 教授 学位 博士(教育学)(東京学芸大学) J-Global ID 201901018979308274
研究キーワード
外国映画研究
,国際理解教育
,PBL (problem-based learning)
,日本語教育
経歴
2018年4月
-
現在
大阪樟蔭女子大学 学芸学部 国際英語学科 教授
2016年4月
-
2018年3月
新潟大学 教育・学生支援機構 教授
2015年4月
-
2016年3月
大阪成蹊短期大学 グローバルコミュニケーション学科 教授
2010年9月
-
2015年3月
独立行政法人国際協力機構(JICA) 国際協力専門員
1999年8月
-
2010年9月
政府開発援助(ODA)コンサルタント
学歴
-
2015年3月
東京学芸大学大学院 連合学校教育学研究科 博士課程修了
-
1999年6月
ハーバード大学 教育大学院 修士課程修了(公益財団法人平和中島財団 第7回海外留学奨学生)
-
1986年3月
慶應義塾大学 法学部 政治学科卒業(4年次に休学し米国に語学留学)
委員歴
2019年4月
-
2022年3月
特定非営利活動法人 大学コンソーシアム大阪 国際交流部会 委員
2018年4月
-
2018年7月
公益財団法人教育美術振興会「第53回教育美術・佐武賞」 ゲスト選考委員
論文
Satoru Takahashi   Eisuke Saito   
Higher Education 66(6) 693-706 2013年12月 [査読有り]
This paper investigates the process and meaning of problem-based learning (PBL) that students may experience. The Project Cycle Management method was taught and utilised as an instrument of PBL at a Japanese women's college over a period of 5 year...
学校教育学研究論集 (第27号) 1-10 2013年3月 [査読有り]
教師の職能成長に関する文献をレビューし、既存の研究を、①教師個人の成長過程、②組織的支援、③教職と授業の特徴、④学習者との関係性、⑤成長の諸側面の明示化、の5つの領域に分類。これらは教師の成長を位置づける「段階論」と「諸側面の同定」の2つのアプローチに大別されるとし、両者の視点を統合して今後研究を進めていく必要性を論じた。
第一著者   高橋悟   第二著者   石井晴子   
開発論集 (第91号) 85-94 2013年3月
文献研究に基づいて、授業の受益者は他ならぬ教師自身であり、従来の研究偏重の姿勢を転換すべきこと、また教師の成長には3つの側面があることを解き明かし、教師が授業に真摯に取り組むことによって成長が促されることを明らかにした。
Satoru Takahashi   Eisuke Saito   
Teaching in Higher Education 16(4) 401-412 2011年8月 [査読有り]
Even in recent times, students in Japanese universities have few opportunities to work in groups and interact with their peers. The purpose of this study was to examine interpersonal games and to investigate the significance of introducing a parti...
高橋 悟   
アジア経済 第43巻(第1号) 58-77 2002年1月 [査読有り]
現地調査に基づき、エチオピアの初等・中等教育における遠隔教育の現状と課題を論じた。同国の遠隔教育は1964年のラジオによる識字教育を契機として普及し、その後ラジオとTVの両方を通じて広く浸透した。今後も遠隔教育番組は対面授業と補完し合い、良い意味で競争しつつ質・量を向上させていく必要性を論じた。
MISC
高橋 悟   
樟蔭学園英語教育センターフォーラム (8) 1-12 2019年3月 [招待有り]
書籍等出版物
晃洋書房 2023年6月 (ISBN:9784771037243)
【帯文】 希望を捨てず今を必死に生きるすべての人に
数々の映画ランキングにランクインする不朽の名作、『ショーシャンクの空に』。
なぜ、時代や国境を超えて多くの人びとに愛され続けるのか。
本作品を500回以上みてきた著者が、様々な切り口から作品の魅力に迫る。
この本を読めば、この名作を「もう一度」、いや「何度でも」みたくなる――。
Bonwell, Charles C., Eison, James A., 高橋, 悟
海文堂出版 2017年3月 (ISBN:9784303734848)
Moore, Michael G., Kearsley, Greg, 高橋, 悟(担当:共訳, 範囲:第1章、第12章及び編訳)
海文堂出版 2004年2月 (ISBN:4303734713)
「Distance Education: A Systems View」(Moore & Kearsley, 1996)の邦訳。遠隔教育の歴史的成り立ちや発展の経緯、効果と理論的枠組み、さらに導入・運営・評価に関する実務について幅広く詳述しているほか、国際的展望についても述べている。
(全336頁)
(高橋担当:第1章、第12章及び編訳)
著者, 高橋悟, 長野明紀, 共同執筆につき, 第一, 第二著者の区別なし(担当:共著)
アルク 1999年2月 (ISBN:4757400071)
著者の体験に基づき、TOEFLとGREで高得点を上げる方法、スケジューリング、参考書等を紹介。
(全211頁)
講演・口頭発表等
第9回 東大阪市連携6大学公開講座 2020年2月
主人公は、脱獄に留まらず、究極的には希望という大きな価値を自己と他者の胸中に作り出し(創造価値の実現)、自他共に生きる喜びや意味を実感できる体験を紡ぎ(体験価値の実現)、人間の心や芸術にも内在するあらゆる美なるものを愛し、その対極にあるあらゆる醜なるものを憎む態度を堅持し、それを自己の振る舞いの中に具現化した(態度価値の実現)。これらの価値実現を通じて彼は、日々を必死に生きる私たちもまた決して無力ではなく、ありのままの姿で、なお多くの価値を生み出せる存在であることを教えてくれているように思...
Problem-Based Learning Conference 2016 in Switzerland 2016年6月
野中郁次郎の知識創造理論(SECIモデル)を手がかりとして、PBLによって生成される学びが認知面、対人面、内面の三層構造を形成しており、知識創造のみならず、人間関係構築と自己変容を促すことをそのプロセスを開示する概念モデルを構築するによって明らかにした。
IASCE(国際協同教育学会)Conference 2015 in Denmark 2015年10月
「貿易ゲーム」と「PCM演習」の授業を学生が受講した結果、認知面、対人面、情意面においてどのような学びが生成され、どのようなプロセスを経て変容していったかを統計データを提示しつつ明らかにした
第一発表者   高橋悟   第二発表者   蘭千壽   
IASCE(国際協同教育学会)Conference 2013 in UK 2013年7月
日本の大学授業でPBLの一環として「PCM手法」の演習を実施し、その事例研究を通じて、PBLが「学習者が問題に取り組む中で彼らの中に豊かな感情を生起させるとともに教科知識と対人スキルを対話を通して身につけさせ、最終的に自己変容への入り口へと導きうる学び」であることを明らかにした。
日本協同教育学会第8回大会 2011年10月
国立大学の授業で「貿易ゲーム」を実施。学生は単にゲームを楽しむに留まらず、環境破壊、失業、債務の問題や内戦が国家の発展に与える負の影響、国際分業、生産物の品質管理、外交の重要性、国際協力の必要性等、現実世界の様々な事象と関連づけて学びを深めていることを明らかにした。
担当経験のある科目(授業)
国際英語学演習(ゼミ:外国映画研究) (大阪樟蔭女子大学)
グローバル化する社会 (大阪樟蔭女子大学)
ビジネス・スタディーズA (大阪樟蔭女子大学)
国際英語インターンシップ (大阪樟蔭女子大学)
Works(作品等)
大阪成蹊大学・短期大学 高等教育研究所 共著 2015年10月 その他
独立行政法人国際協力機構(JICA) 単著 2014年7月 その他
カザフスタン共和国において工学系の高等・技術教育機関の現況及び日本による支援のニーズを調査した。具体的には教育・科学省、大学4校(ナザルバエフ大学、カザフ国立大学、ユーラシア国立大学、カザフ経済大学)、職業訓練校3校、経済団体3つ、民間企業5社を訪問し、聞き取り調査及び意見交換を行った。当該結果を報告書に取りまとめた。
(全44頁)
独立行政法人国際協力機構(JICA) 共著 2012年4月 その他
2008年10月から開始されたエジプト日本科学技術大学(Egypt-Japan University of Science and Technology: E-JUST)設立プロジェクトに関し、協力期間の中間時点において実績評価を行った。また残りの期間で重点的に取り組んでいくべき課題を抽出した。これらについて先方と合意し、その結果を報告書にまとめた。
(全345頁)
(一つの調査団としての共同執筆につき、本人担当部分抽出不可能。以下「共著」に関してはすべて同様)
独立行政法人国際協力機構(JICA) 共著 2010年12月 その他
アフガニスタン全土に34校ある初等教員養成校すべてに、特別支援教育の授業を導入することを目的に実施された技術協力プロジェクト(2008年11月~2010年12月の終了に際し、それまでの実績を確認した。またアフガニスタンのカブール大学、日本の大阪教育大学、筑波大学から本プロジェクトに参画した教員と今後の支援の方向性について意見交換を行い、一連の評価結果を報告書に取りまとめた。
(全60頁)
独立行政法人国際協力機構(JICA) 共著 2010年1月 その他
大洋州12か国に対し遠隔教育で授業を提供する在フィジーの南太平洋大学(University of the South pacific: USP)に対し、①新学士号コースの整備、②衛星通信ネットワークの利用効率化、③新ICT技術活用の推進、に係る技術協力の詳細計画をデザインし、報告書に取りまとめた。
(全50頁)
社会貢献活動
【運営参加・支援】東大阪市 2019年10月13日
【講師】大阪成蹊女子高等学校 2016年1月30日
教育方法の実践例
件名
世界経済の仕組みを理解するための「貿易ゲーム」の実践
年月日(From)
2002/04/01
年月日(To)
2021/11/12
概要
世界経済の仕組みを理解するため、「貿易ゲーム」を授業で実施した。貿易ゲームとは英国のNGOが開発した対面型ゲームである。疑似体験と対人交渉を通じ、経済のグローバル化の基本的構造を理解し、国際競争・国際協力について考えるきっかけを与えることを狙いとする。本ゲームは小中高校で行われることはあったが、高等教育で実践されることはほぼ皆無であった。それを大学の正規授業用にアレンジして実践し、学生の学習に対するモチベーションを高めた。なおエジプト国立アシュート大学では英語で行った。
本学以外では、過去にエジプト国立アシュート大学、学習院女子大学、東京大学、大東文化大学で実践した。
件名
「マインドマップ」および「KJ法」の導入
年月日(From)
2006/10/05
年月日(To)
2021/10/31
概要
自分の頭の中にある漠然としたアイデアを抽出・可視化し関連づけていく方法として、マインドマップ及びKJ法を取り入れた授業を実践した。いずれも個人の思考を活性化させ、頭の中を整理するうえで有効であった。
本学以外では、過去に大阪成蹊短期大学、十文字学園女子大学で実践した。
件名
「協同学習」を取り入れた授業実践
年月日(From)
2015/04/01
年月日(To)
2021/10/31
概要
教員による講義・解説に加え、「協同学習」の技法に基づいたペアおよびグループワークを導入した。協同学習とは、授業中に学生同士のやりとりを活性化させるとともに、互恵的・協調的な人間関係を高めるための技法である。具体的には一つの授業において何度か講義を中断し、その合間に学生同士で相互に理解したこと、疑問に思ったこと等を話し合う機会を設けた。これにより学生は、授業は学生と教員、および学生同士で作り上げるものであることを学び、自ら主体的に学ぶ姿勢を身に付けた。
本学以外では、過去に新潟大学、大阪成蹊短期大学で実践した。
件名
「反転学習」の導入
年月日(From)
2016/02/01
年月日(To)
2021/10/31
概要
授業において、発表内容(パワーポイント)や課題文を事前に用意してくることを学生に指示し、それをベースに授業を進めた。大阪成蹊短期大学の授業では、無作為に選んだ学生数名の課題文をスクリーンに映写し、より良い課題文にするための添削指導を皆で共有しながら行った。これにより学生は互いに学び合うことの抵抗感がなくなるとともに、授業中以外に学習する時間が増加した。
本学以外では、過去に大阪成蹊短期大学で実践した。
件名
論理的思考力育成のための「PCM手法」の演習
年月日(From)
2002/04/01
年月日(To)
2021/10/31
概要
学生の論理的思考力育成のため、国際協力の現場で合意形成に使われているPCM (Project Cycle Management)手法に係る演習を行った。この手法は開発途上国における技術協力プロジェクトの計画立案・実施・評価というサイクルを運営管理するうえで多用されているが、個人、組織、社会のあらゆるレベルにおける問題解決に役立つ汎用性の高い手法でもある。この手法を使った演習はこれまでほとんど教育教材として使われることはなかったが、国内外の大学・大学院の正規授業用にアレンジして実践した。
本学以外では、過去に大阪成蹊短期大学、埼玉大学、千葉大学(大学院修士課程)、帯広畜産大学、エジプト国立アシュート大学、 十文字学園女子大学、学習院女子大学、大東文化大学で実践した。
作成した教科書
件名
「国際関係論」及び「グローバル化する社会」における授業コンテンツの作成
年月日(From)
2018/04/01
年月日(To)
2021/10/31
概要
本学の授業において15回分の授業の講義用スライドを作成した。またそれをベースに学生用の配布資料を作成した。2020年度春期以降は、自身の講義を動画として記録し、Googleドライブに格納することによってオンデマンド型(オフタイム)の授業を可能にした。なお、世界情勢が絶えず動いていることから、今後もコンテンツを更新していく。
件名
ゼミ「国際英語学演習Ⅰ~Ⅳ」における卒論指導用コンテンツの作成
年月日(From)
2018/04/01
年月日(To)
2021/10/31
概要
そもそも研究とは何か、卒論とは何か、ということについて学生が容易に理解できるよう「卒論なんて コツがわかれば 簡単だー!」というタイトルのスライドを作成した。さらに2020年度は解説動画を作成した。またそのGoogleドライブに格納し、オンデマンド型(オフタイム)による繰り返し学習を可能にした。
件名
「観光英語」におけるReview Quizの作成
年月日(From)
2018/04/01
年月日(To)
2021/10/31
概要
毎授業で学んだ内容を学生自身が確認できるよう、翌授業で実施するクイズを(初回を除く)14回分作成した。TOEIC対策も兼ねて同意語・反意語を多く盛り込んだ内容となっている。
件名
PCM(Project Cycle Management)手法の演習のための説明スライド及び事例(ケース)の作成
年月日(From)
2002/04/01
年月日(To)
2017/07/31
概要
PCM手法について簡潔に説明するためのスライドを英語と日本語で作成した。さらに日常生活や開発途上国における複雑に絡み合った問題群を整理し、解決の方策を見出す演習を実施するために、問題群等を記述した具体的な事例(ケース)を独自教材として作成した。
教育上の能力に関する大学等の評価
件名
「学生による授業改善アンケート」の結果
年月日(From)
2019/04/01
年月日(To)
2021/03/31
概要
<2020年度> 学生アンケートの項目「授業の準備度」「授業に対する学生の満足度」の両項目において4点満点中4点であった。
<2019年度> 教員活動評価の一環としていくつかの項目をまとめた「授業の準備度」「授業に対する学生の満足度」において、両方とも5点満点中5点であった。
件名
FD研修ポイント
年月日(From)
2018/04/01
年月日(To)
2021/03/31
概要
2018年度~2020年度と3年連続で獲得したFDポイント数の上位3名の中に入り、表彰された。
実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力)
件名
東大阪市と本学との連携事業/ラグビーワールドカップ2019 てんしばファンゾーン都市魅力発信ブースへの運営参加・支援
年月日(From)
2019/10/13
年月日(To)
2019/10/13
概要
「モノづくり・ラグビーのまち」東大阪市をアピールすべく、同市役所が企画したイベント「ねじ寸切り対決」「ねじすくい対決」等のゲームに、本学の学生5名(国際英語学科3名、児童教育学科2名)を引率し参加・支援した。あべの経済新聞にその様子が取り上げられた。
件名
国際英語インターンシップ先の開拓
年月日(From)
2019/07/01
年月日(To)
2021/09/30
概要
国際英語学科2年生が全員留学後に体験する「国際英語インターンシップ」(選択科目)において、一般社団法人東大阪ツーリズム振興機構、日本・スペイン文化経済交流センター、SEKAI HOTEL、株式会社MACHICOCO、大学コンソーシアム(国際交流部会)を受入先として開拓した。
件名
実務経験のある教員等による授業科目の一覧」への掲載
年月日(From)
2019/04/01
年月日(To)
2021/10/31
概要
本学ホームページに掲載されている「実務経験のある教員等による授業科目の一覧」にて、他教員とともに情報開示されている。このうち高橋は最多の4科目(学士課程基幹教育科目1科目、国際英語学科専攻科目3科目)を担当している。
件名
シラバスの「授業の概要」欄への明記
年月日(From)
2019/04/01
年月日(To)
2021/10/31
概要
担当する学士課程基幹教育科目1科目、国際英語学科専攻科目3科目において、各シラバスの「授業の概要」欄にて実務経験と科目内容の関連性が明記されており、学生の履修登録上、有為な参考情報となっている。
その他(教育上の能力)
件名
各種検定試験 国連英検A級取得
年月日(From)
1987/12/00
概要
件名
各種検定試験 実用英語技能検定1級取得
年月日(From)
1989/12/00
概要
合格証明書オリジナルの提示・提出可。
件名
各種検定試験 TOEFL 637点取得
年月日(From)
1997/04/00
概要
件名
各種検定試験 GRE 1780点取得(Verbal 540, Quantitative 740,Analytical 500
年月日(From)
1997/11/00
概要
GRE(Graduate Record Examinations)とは米国やカナダの大学院への出願に際しスコアの提出を求められる共通試験である。
資格・免許
件名
実用英語技能検定1級
年月日
1989/12/00
概要
実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績)
件名
新規海外研修プログラムの開発
年月日(From)
2019/09/01
年月日(To)
2020/03/31
概要
本学の国際交流委員会の委員長として、本学グランドデザイン2030及び第Ⅲ期中長期計画アクションプランに沿って、2020年2月にベトナムに出張し、非語学研修・異文化体験型の新規プログラムを開発した(合意文書締結済み)。
件名
他大学訪問及び大学コンソーシアム大阪(国際交流部会)への参加
年月日(From)
2019/08/01
年月日(To)
2021/10/31
概要
神戸国際大学(2019年8月及び9月)及び大阪学院大学(2019年12月)に自ら申し入れ、国際交流の具体的取り組み方法について情報収集を行った。またスコットランドのハイランズ・アンド・アイランズ大学の事務担当者の訪日中、滞在先のホテルを国際交流室長とともに訪問し、同大学の夏期英語研修について聴き取りを行った(2019年11月)。また大学コンソーシアム大阪(国際交流部会)の会議及びシンポジウムにも本学の代表として参加した。本活動は今後も継続していく。
その他(職務上の実績)
件名
一般財団法人国際開発機構(FASID)「PCM手法 初級(計画・立案コース)」修了
年月日(From)
1992/10/00
概要
同上。その初級(計画・立案コース)を修了した。
件名
一般財団法人国際開発機構(FASID)「PCM手法 中級(モニタリング・評価コース)」修了
年月日(From)
1997/07/00
概要
国際協力プロジェクトの計画立案・実施・評価という一連のサイクルを運営管理するうえで用いられるPCM(Project Cycle Management)手法の中級(モニタリング・評価コース)を修了した。
件名
日本協同教育学会「協同学習法ワークショップ(ベーシック・コース)」修了
年月日(From)
2012/02/00
概要
協同学習のベーシック・コースに参加することによって協同学習に対する基礎的な理解を深めるとともに初歩的な技法について学んだ。
件名
一般財団法人全国大学実務教育協会「能動的学修の教員研修リーダー講座」修了
年月日(From)
2015/10/00
概要
2015年8、9、10月に各1回(計3回)実施された講座に参加し、今日の大学教育における能動的学修の意義を学ぶとともに能動的学修の技法を習得した。本研修で得た成果を大阪成蹊大学・短期大学のFD委員会および授業研究会で共有した。
件名
日本協同教育学会「協同学習法ワークショップ(アドバンス・コース)」修了
年月日(From)
2016/08/00
概要
協同学習とは、授業中に学生同士のやりとりを活性化させるとともに、互恵的・協調的な人間関係を高めるための技法である。協同学習の意義と効用についての理解をより深めるとともに、学習者同士の学びを深めるための幾つかの応用的技法を学んだ。