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| 研究者氏名 | 髙木 大輔 |
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| タカギ ダイスケ |
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URL | |
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所属 | 大阪樟蔭女子大学 |
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部署 | 学芸学部 化粧ファッション学科 |
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職名 | 准教授 |
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科研費研究者番号 | 90962788 |
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J-Global ID | 202201007228292503 |
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経歴 2022年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 准教授
2017年4月 - 現在 文化服装学院 ファッション流通科 非常勤講師
2012年4月 - 2021年12月 ヘア&メイクアップサロン アトリエサロンディディ 代表
2015年10月 - 2017年3月 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 非常勤講師
2010年4月 - 2014年3月 文化服装学院 ファッション流通科 非常勤講師
学歴 2015年4月 - 2017年3月 大阪樟蔭女子大学 大学院人間科学研究科
2014年4月 - 2014年10月 文化服装学院 通信教育部 スタイリスト・ファッションコーディネーターコース
2008年4月 - 2009年3月 資生堂SABFA ビューティークリエーターコース
2007年1月 - 2007年1月 英国ヴィダルサスーンマスターアカデミー サロンスタイリストコース
2006年4月 - 2006年11月 ヴィダルサスーンクラシックアカデミー
委員歴 2022年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 くすのき地域協創センター委員
2022年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 キャリアセンター運営委員
2024年2月 日本デジタルゲーム学会 第14回年次大会開催校実行委員
受賞 2017年3月 大阪樟蔭女子大学 大学院, 森平蔵賞,学業優秀者表彰
2009年7月 日本ヘアデザイン協会, 全国大会入賞,第22回NHDKヘアコンテスト
2009年3月 資生堂SABFA 終了制作展, 最優秀賞・ジャーナル賞
2006年11月 ヴィダルサスーンヘアカッティングコンテスト, グランプリ
2003年3月 神奈川県美容業生活衛生同業組合, 理事長賞,学業優秀者表彰
論文 髙木大輔    大阪樟蔭女子大学研究紀要 14 150-158 2024年1月
書籍等出版物 高木 大輔 成美堂出版 2018年2月9日 (ISBN:4415324509) |
講演・口頭発表等 文化服装学院ファッション高度専門科特別講義 2024年1月22日
髙木大輔    第28回日本顔学会大会(フォーラム顔学2023) 2023年10月14日
髙木大輔    大阪樟蔭女子大学 スペシャル講座2023 2023年8月5日
髙木大輔    大阪樟蔭女子大学 スペシャル講座2023 2023年2月18日
文化服装学院ファッション高度専門科特別講義 2022年11月21日
担当経験のある科目(授業) 2023年4月 - 現在 化粧学特論B (大阪樟蔭女子大学)
2022年4月 - 現在 化粧ファッション学特殊研究1.2 (大阪樟蔭女子大学)
2022年4月 - 現在 化粧デザインと技術演習 (大阪樟蔭女子大学)
2022年4月 - 現在 化粧ファッション学基礎演習 (大阪樟蔭女子大学)
2022年4月 - 現在 メイクデザイン実習ⅢA (大阪樟蔭女子大学)
社会貢献活動 【講師,助言・指導】株式会社資生堂 2020年4月 - 現在 【出演,実演】横浜市立横浜商業高等学校別科 2017年7月 - 現在 【講師】株式会社日理、株式会社キムラ、株式会社ヨコタコーポレーション、ほか 2011年4月 - 現在 【講師,助言・指導】株式会社資生堂、株式会社イプサ、ほか 2010年4月 - 現在
教育方法の実践例
件名 | 教育効果を高めるための取り組み |
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年月日(From) | 2015/10 | 年月日(To) | 2017/03 | 概要 | 本学、実習科目「メイクデザイン実習ⅡA」(1単位)において実践した。
本実習では、メイクデザインの基礎技術を習得した学生を対象に、その応用として、顔をファッション表現の一部分として捉え、メイクアップをトータルコーディネーションの視点から表現できるようになるため、講義・実習用資料「ファッションコーディネートからアプローチするヘアメイク」を作成し、イメージを具現化する技術力と表現力を身に付けるカリキュラムを新たに構築したうえで、トータルコーディネーションの視点からメイクデザインを作り上げる理論と方法論を導入し、実践した。その結果、学内ファッションショーのメイクデザインの創作場面において、メイクチームがヘアおよび衣装チームとのイメージ共有を円滑に図ることに効果があり、説得力の高い作品制作へと繋がった。
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件名 | 予習レポートによる動機づけ |
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年月日(From) | 2015/10 | 年月日(To) | 2017/03 | 概要 | 大阪樟蔭女子大学実習科目「メイクデザイン実習ⅡA」(1単位)において実践した。
毎時限の最後に、次回の実習テーマであるファッションスタイリングイメージの解説を行い、各自次回の実習までに雑誌の切り抜きやイラスト等を用いた予習レポート(イメージマップ)を作成し、実習前日の昼までに提出させた。このレポートを作成することにより、次回行う実習テーマのメイクデザインの背景、理論をあらかじめ理解でき、短い実習時間でも効果的に実技に臨むことができる。教員も各学生のレポートを確認することで、各学生の理解度を把握でき、実習時により適切なアドバイスをすることが可能となった。
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件名 | 非対面型授業の実践(遠隔技術の利用) |
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年月日(From) | 2020/4 | 概要 | 学校法人文化学園文化服装学院ファッション流通専門課程講義・実習科目「ヘアメイク」(2単位)、同ファッション高度専門士科講義科目「特別講義」にて実践した。
本講義・実習では、学内LANとインターネットを経由し、カメラで教員のデモンストレーションを撮影しながら、講義および実習を非対面型授業(同時双方向型)で行った。これまで20名以上の学生数を対象とした実習科目の場合、手元の細かい手技を間近で見せることが困難であったが、その課題を解決するものとなり、学生の満足度、理解度が向上した。
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件名 | プレゼンテーションの導入 |
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年月日(From) | 2020/4 | 概要 | 学校法人文化学園文化服装学院ファッション流通専門課程講義・実習科目「ヘアメイク」(2単位)にて実践した。
本講義・実習では、年2回の実技試験を非対面型授業(同時双方向型)で行うにあたり、試験課題をメイクデッサンおよびコーディネーションマップ制作によるイメージトータル表現とし、事前にプレゼンテーションの方法、ポイントを伝えたうえで、オンライン上のクラス全員に向けて各自5分の持ち時間でプレゼンテーションを行わせた。同時に、学生全員に感想シートを配布し、発表者一人ずつ感想を記入した感想シートを提出させ、回収後に各学生にフィードバックをした。これらのメリットとして、以下が挙げられる。
・人前での言葉遣い、言葉選びを身につけることができる。
・様々な発表スタイルを学ぶことができる。
・自らの発表についてのフィードバックを得ることができる
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件名 | 授業中の技術展示・解説の動画撮影および掲示 |
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年月日(From) | 2022/04 | 概要 | 本学、実習科目「メイクデザイン実習」にて実践。授業中の板書、技術展示・解説をビデオカメラで撮影したものを授業後にICTツール(manaba)へアップロードすることで、教員の手技や技術ポイントをいつでも見返せるようにした。授業で見逃してしまった手技や解説、教員の手元の細かい所作を繰り返し確認できるだけでなく、欠席者や自主練習のフォローアップとしても活用することができる。
できると好評である。 |
作成した教科書
件名 | 【講義・実習用資料】「ファッションコーディネートからアプローチするヘアメイク」 |
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年月日(From) | 2015/10 | 年月日(To) | 2017/3 | 概要 | 大阪樟蔭女子大学学芸学部被服学科の非常勤講師として担当の「メイクデザイン実習ⅡA」(実習科目、1単位)において、メイクデザインを顔だけでなく、ファッション表現の一部分として捉える視点を獲得するために、ファッションコーディネート分類ごとに代表的なメイクデザインが整理された資料や教材となるものが必要であったが、見当たらなかったことから、講義・実習用資料として作成した。また、講義・実習中にスライドの撮影を許可したことで、実習時だけでなく、予習レポート作成時にも資料を確認しながら学習することが可能となった |
件名 | 【講義用資料】 「ヘアメイクをファッションからとらえるトータルコーディネーションのすすめ」 |
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年月日(From) | 2016/4 | 年月日(To) | 2016/9 | 概要 | 大阪樟蔭女子大学学芸学部被服学科の非常勤講師として担当の「メイクデザイン論」(2単位)において、トータルコーディネーションの視点からメイクデザイン分析を行うために必要な資料、教科書が見当たらなかったことから作成した。1年次の学生が多かったため、各授業の後に感想や不明点を記入したシートを提出してもらい、次回の授業時に再度解説を行うと同時に資料を適宜更新し、学生が理解しやすい資料へと発展させた |
件名 | 【講義用資料】「メイクデザイン論」講義スライド(全15回) |
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年月日(From) | 2022/4 |
件名 | 【演習用資料】「基礎演習A」講義スライド |
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年月日(From) | 2022/4 |
実務経験を有する者についての特記事項(教育上の能力) 件名 | 株式会社資生堂ビューティークリエーション研究センター |
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年月日(From) | 2009/4 | 年月日(To) | 2010/3 | 概要 | 株式会社資生堂ビューティークリエーション研究センター所属中、全国の美容技術者を対象に技術教育(メイクアップ)を担当した。 |
件名 | 「樟蔭ガールズコレクション2016」メイクアップ指導 |
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年月日(From) | 2016/8 | 概要 | 「樟蔭学園100周年記念プレイベント〜次世代の樟蔭、無窮の大地を翔る〜」の一環行事として、グランフロント大阪で行われた、化粧ファッション学科による「樟蔭ガールズコレクション2016」にて、メイクアップ指導を行った。同時期に非常勤講師として担当していた「メイクデザイン論」、「メイクデザイン実習ⅡA」においてトータルコーディネーションの視点からメイクデザインを指導していたこともあり、衣装チームやヘアチームと連携しながら調和のとれた作品制作へと導いた。 |
件名 | オープンキャンパスにおける技術展示 |
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年月日(From) | 2017/7 | 概要 | 横浜市立横浜商業高校別科美容科・理容科のオープンキャンパスにて講演、ヘアメイクデモンストレーションを行う。平成30年には創立70周年イベントとして、横浜クイーンズスクエア内において記念講演・デモンストレーションを行い、学校の広報活動と同時に美容業の魅力について周知した。 |
件名 | メイクアップ技術コンテストに向けた技術指導 |
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年月日(From) | 2013/5 | 年月日(To) | 2017/7 | 概要 | 株式会社資生堂の各支社において、メイクアップ技術コンテストに出場する美容部員への技術教育を担当し、出場者が全国大会上位入賞を果たした。 |
件名 | ヘアメイクコンテストに向けた技術指導 |
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年月日(From) | 2011/9 | 年月日(To) | 2019/3 | 概要 | 美容師を対象としたメイクアップ、ヘアカットの社外講師を務めた。教育重点サロンでは、ヘアメイクコンテストにおいて大会優勝から上位入賞を果たした。 |
資格・免許
件名 | 美容師免許 |
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年月日 | 2003/04 | 概要 | 第155039号 |
件名 | 管理美容師資格 |
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年月日 | 2007/10 | 概要 | H19第388号 |
件名 | 文部科学省後援 色彩検定1級 |
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年月日 | 2015/10 |
件名 | 日本化粧品検定1級 |
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年月日 | 2019/122019/12 |
実務経験を有する者についての特記事項(職務上の実績) 件名 | 美容師(ヘアデザイナー)としての活動 |
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年月日(From) | 2003/4 | 概要 | 美容室にてヘアカット、ヘアカラーリング等の美容施術サービスの提供を行った。 |
件名 | ヘアメイクアップアーティストとしての活動 |
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年月日(From) | 2009/4 | 概要 | ヘアメイクアップアーティストとして、国内外において宣伝広告撮影、ファッションショーのヘアメイク、技術教育、商品監修、教材作成、執筆、メイクアップステージ、プロモーション活動等に参加した。 |
件名 | ヘアメイクサロンAtelier Salon DD代表としての活動 |
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年月日(From) | 2012/9 | 年月日(To) | 2021/12 | 概要 | アメイクサロン「Atelier Salon DD」の代表として、ヘアカット、カラーリング、パーマネントウェーブ、セット等のヘア技術のほか、メイクアップ、ファッションコーディネート、メイクレッスン等のサービスを提供し、トータルコーディネートの提案を行なった。 |
件名 | 企業における活動 |
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年月日(From) | 2010/4 | 年月日(To) | 2022/3 | 概要 | 株式会社資生堂において、美容部員への技術教育、メイクデモンストレーション、講演、メイクアップレッスン、ヘアメイクサービス等を担当した。 |
件名 | 企業における活動 |
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年月日(From) | 2013/8 | 年月日(To) | 2021/1 | 概要 | 株式会社イプサにおいて、美容部員への技術教育、メイクデモンストレーション、宣伝撮影、講演、メイクアップレッスン、ヘアメイクサービス等を担当した。 |
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