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| 研究者氏名 | 竹村 一夫 |
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| タケムラ カズオ |
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URL | |
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所属 | 大阪樟蔭女子大学 |
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部署 | 学芸学部 ライフプランニング学科 |
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職名 | 教授 |
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学位 | 文学修士(大阪市立大学) |
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J-Global ID | 201901001335709790 |
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経歴
2010年4月 - 現在 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 ライフプランニング学科 教授
2016年4月 - 2022年3月 大阪樟蔭女子大学 副学長
2015年4月 - 2016年3月 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 学部長
2007年4月 - 2010年3月 大阪樟蔭女子大学 学芸学部 ライフプランニング学科 准教授
学歴 1987年4月 - 1992年3月 大阪市立大学大学院 文学研究科 後期博士課程
1985年4月 - 1987年3月 大阪市立大学大学院 文学研究科 前期博士課程
- 1985年3月 大阪市立大学 文学部 人間関係学科
委員歴 2017年 奈良県人権施策協議会 人権に関する県民意識調査部会 委員
2008年 - 2009年 八尾市男女共同参画施策検討委員会 座長
1998年4月 - 2000年3月 日本解放社会学会 理事
論文 竹村一夫    人間科学研究紀要 Vol.9 289-300 2010年1月 奈良県少子化対策室が実施した独身者対象の調査データを用いて,奈良県在住未婚者について,その結婚に対する意欲はどのような要因と関連しているのか,重回帰分析を用いて検討した。
分担執筆   内田龍史   時岡 新   竹村一夫   益田 圭   齋藤直子    2008年3月 これまでに実施されてきた部落問題に関する意識調査の成果と課題を明らかにするため,調査結果の収集・整理とデータベース化を実施してきたプロジェクトの成果報告である(プロジェクト代表)。<br />
担当部分:第2章 大阪市人権意識調査結果から見る市民意識の変化と啓発課題 p.37-60<br />
(第8章は論文14として掲載)
分担執筆   内田龍史   時岡 新   竹村一夫   益田 圭   齋藤直子    119-126 2008年3月 被差別部落出身者を対象とした結婚差別について,過去に実施された意識調査結果から,その動向をとりまとめ,課題を考察した。(『部落問題に関する意識の変遷と啓発の課題』部落解放・人権研究報告No.10)<br />
担当部分:第8章
竹村一夫    人間科学研究紀要 Vol.6 179-189 2007年1月 母子家庭を対象とした福祉施策が転換された後に実施した聞き取り調査結果から,相談機能の弱さを補っていくこと,必要な情報がいかに的確に伝えられるかが課題となることを指摘した。
人権問題に関する三重県民意識調査報告書〜詳細分析から見えること〜 86-98 2006年3月 被差別部落に対する忌避感情について,人々が持つどのような特性・経験と関連しているのか,意識調査データを使用し,決定木分析により検討した。(『人権問題に関する三重県民意識調査報告書〜詳細分析から見えること〜』)<br />
担当部分:第12章
共著者;内田龍史;奥田 均;宮城洋一郎;森 由紀
MISC 竹村一夫    教育PRO 52(11) 16-17 2022年9月 [招待有り]
竹村一夫    じんけん (307) 11-19 2006年11月 [招待有り]
竹村一夫    RILIANS (163) 2-2 2004年3月 [招待有り]
竹村一夫    RILIANS (106) 2-2 1999年5月 [招待有り]
竹村一夫    環境広報 (17) 3-5 1994年3月 [招待有り]
書籍等出版物 分担執筆, 森田洋司, 添田晴雄, 滝 充, 星野周弘, 竹村一夫, 松浦善満, 秦 政春, 米里誠司, 竹川郁雄, 添田久美子(担当:共著, 範囲:第5章 いじめられた時の行動と気持ち) 金子書房 2001年10月 1996年から1997年にかけて,日本・イギリス・オランダ・ノルウェー・アメリカで実施された国際比較調査のデータを使用し,いじめの被害者がいじめられたときにどのように対応しているのか,気持ちや考え方がどのように変化したかについて,比較検討することでいじめの被害者がどのような状況におかれるのか明らかにした。また,いじめの被害者が傷ついていくのを防ぐ方策についても考察を行なった。
担当部分:第5章,いじめられた時の行動と気持ち (学術論文9と11の内容をもとに,加筆修正した。) |
分担執筆, 森田洋司, 滝 充, 秦 政春, 星野周弘, 若井彌一, 佐藤速人, 添田久美子, 添田晴雄, 竹川郁雄, 竹村一夫, 塚本伸一, 原田 豊, 松浦善満, 米里誠司(担当:共著, 範囲:VI章 深刻ないじめ 2 仲のよい友だちからのいじめの何が問題か) 金子書房 1999年6月 1997年1月に実施された全国調査の結果から,全体の半数近くに上る,よく遊ぶ友人からのいじめについて,よく遊ぶ友人から繰り返しいじめられている場合,長期間にわたっていじめられていることが多いことなど,その実態および問題点について分析した。
担当部分:VI章,深刻ないじめ 2仲のよい友だちからのいじめの何が問題か |
分担執筆, 森田洋司, 竹村一夫, 島 和博, 田村雅夫, 荒川茂則, 森田一男, 竹川郁雄, 松浦善満(担当:共著, 範囲:第1章 私事化する社会) 東洋館出版社 1991年5月 1980年代以降,小学生及び中学生に非常に多くみられるようになった不登校(登校拒否)現象について,これを現代日本社会に通底する趨勢としての私事化との関係においてとらえることを試みた。
担当部分:第1章,私事化する社会 (学術論文2の内容をもとに,子どもの対人関係・対集団関係・地域社会との関係,教師の私事化との関係に絞って,加筆修正した。) |
講演・口頭発表等 部落解放研究第42回全国集会 2008年10月 これまで行政を中心に数多く実施されてきた部落問題に関する意識調査結果のデータベース化を実施した研究成果から,主として結婚をめぐる意識の変容を取り上げ,そこから導き出せる成果と課題を報告した。
部落解放研究第40回全国集会 2006年10月 2004年に実施された市民意識調査の結果から,忌避意識は変化しているのか,属性・経験や知識・意識からみると,どのような人が忌避意識をもっているのかについて,報告した。
日本社会病理学会第14回大会 1998年9月 いじめは,仲のよい友達から受けることが最も多いという全国調査の結果をもとに,その特徴を報告した。
森田洋司   島 和博   荒川茂則   田村雅夫   竹村一夫    日本教育社会学会第41回大会 1989年10月 現代社会における基本的動向の一つであるプライバタイゼーション(私事化現象)をキーワードに小・中学生の不登校現象を読み解くことを試みた。
日本民族学会第25回大会 1988年5月 新大阪と新横浜,新神戸という新幹線開通によって新たに生じた街についてその歴史的発展と現在の特徴について,タウン・ウオッチングの結果を元に分析報告した。
担当経験のある科目(授業)
応用社会学演習A II (大阪樟蔭女子大学)
Works(作品等) 2006年11月 その他 部落を避けたいという忌避意識の現状について,結婚を忌避する意識と地域・土地を忌避する意識の両面から検討・報告した。
2004年3月 その他 母子家庭への就労支援を強化し,そのかわり手当を削減するという施策が進められるなかで,シングルマザーたちがそれをどのように受け止めているか,どこに問題点があるのか。簡潔に紹介した。
1999年5月 その他 同和教育を受けた経験がある世代では,同和教育経験がない世代よりも部落を避ける態度が弱いことを紹介し,差別をなくしていくための方策としての同和教育の可能性を指摘した。
1994年12月 その他 大都市隣接地域における青年の意識や生活実態を地域行事やボランティア活動などへの参加の側面と環境問題,対人関係,郷土に対する意識などの側面から明らかにしている。また,これらと青年の定住志向・移住志向との関係についても論じている。
1994年3月 その他 空き缶のリサイクルが強調されているが,その問題点について,省エネルギー,省資源の観点からすると,リターナルびんの方が優れていることなど簡単に考察した。
共同研究・競争的資金等の研究課題 性的虐待の被害者についての調査研究日本学術振興会: 科学研究費助成事業石川 義之 竹村 一夫 江口 貴康 小林 久高 村本 邦子 近藤 孝造  研究期間: 1998年 - 2000年
資格・免許
件名 | 専門社会調査士 |
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年月日 | 2005/10/00 | 概要 | 認定番号 第335号 |
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