研究者業績

鈴木 誠一

スズキ セイイチ  (Seiichi Suzuki)

基本情報

所属
成蹊大学 理工学部 理工学科 教授
学位
医学博士(東京大学)

J-GLOBAL ID
201501021381034375
researchmap会員ID
B000243847

外部リンク

経歴

 1

論文

 59

MISC

 29
  • 迯目英正, 八木田浩史, 角田晋也, 伊藤拓哉, 鈴木誠一, 小島紀徳
    Macro Review (Web) 33(1) 2021年  
  • 迯目英正, 八木田浩史, 角田晋也, 伊藤拓哉, 鈴木誠一, 小島紀徳
    Macro Review (Web) 33(1) 2021年  
  • 迯目英正, 八木田浩史, 角田晋也, 伊藤拓哉, 鈴木誠一, 小島紀徳
    Macro Review (Web) 33(2) 2021年  
  • 鈴木誠一, 大槻遙香, 伊藤拓哉, 菅沼秀樹, 加藤茂, 小島紀徳
    電気学会医用・生体工学研究会資料 MBE-14(58.60-65) 13-16 2014年9月26日  
  • 鈴木誠一, 長谷川世納, 伊藤拓哉, 菅沼秀樹, 加藤茂, 小島紀徳
    電気学会電子・情報・システム部門大会講演論文集(CD-ROM) 2014 ROMBUNNO.TC10-6 2014年9月3日  
  • 長谷川世納, 伊藤拓哉, 加藤茂, 菅沼秀樹, 小島紀博, 鈴木誠一
    日本生体医工学会大会プログラム・論文集(CD-ROM) 53rd 2014年  
  • Sena Hasegawa, Tsutomu Takahashi, Seiichi Suzuki
    5TH BIOMEDICAL ENGINEERING INTERNATIONAL CONFERENCE (BMEICON 2012) 66-66 2012年  
  • 鈴木 誠一
    電気学会論文誌. C, 電子・情報・システム部門誌 = The transactions of the Institute of Electrical Engineers of Japan. C, A publication of Electronics, Information and Systems Society 132(10) 1533 2012年  
  • 鈴木 誠一, 伊藤 恵美子, 長谷川 世納, 高橋 勉, 原 孝彦
    電気学会論文誌. C, 電子・情報・システム部門誌 = The transactions of the Institute of Electrical Engineers of Japan. C, A publication of Electronics, Information and Systems Society 132(10) 9-1601 2012年  
  • 鈴木 誠一
    成蹊大学工学研究報告 41(2) 55-56 2004年12月  
  • 鈴木 誠一, 小見 洋介
    電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理 103(166) 35-38 2003年6月27日  
    われわれは、CCDカメラから取得したステレオ画像をコンピュータで処理しステレオ音としてヘッドフォンから提示する装置を開発している。この装置は実際の周囲からの音との整合性を保つため、音源の立体位置を正しく提示する必要がある。しかし、ヘッドフォンから提示される音に位置情報を付加するためにはステレオ情報以外にも、頭部の音響インピーダンスや頭部の運動を考慮する必要がある。ここでは実時間でステレオ音声を合成し、頭部の動きに実時間で追従する装置をつくり、頭部の運動の影響を検討した。その結果、頭部の運動を実時間で追従することにより位置認識精度が大きく高まることが示された。
  • 鈴木 誠一, 佐藤 祐志, 三上 公一, 齋藤 明嗣
    電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス 103(133) 17-20 2003年6月13日  
    熱流補償法による深部体温測定装置を応用して、皮膚熱抵抗測定装置を試作した。熱流補償法ではきわめて低侵襲な測定が行えるため、被験者の生理状態を変えることなく、皮膚の熱抵抗変化を検出することができる。この装置を用いて脳波と皮膚熱抵抗の同時測定を行い、ヒトの覚醒水準と皮膚熱抵抗の関連性を検討した。その結果、皮膚熱抵抗と覚醒水準は相関をもって変化していることが分かった。現状では皮膚熱抵抗測定の応答速度は数分と遅いものの、覚醒水準の長時間連続測定法としての可能性が示された。
  • 鈴木 誠一, 丸田 武史, 中村 吉希
    電気学会論文誌. C, 電子・情報・システム部門誌 = The transactions of the Institute of Electrical Engineers of Japan. C, A publication of Electronics, Information and System Society 122(9) 1686-1691 2002年9月1日  
  • 萩原 拓也, 鈴木 誠一
    バイオエンジニアリング講演会講演論文集 2002(14) 205-206 2002年3月1日  
  • 鈴木 誠一, 萩原 拓也
    電子情報通信学会技術研究報告. OME, 有機エレクトロニクス 101(481) 19-24 2001年11月23日  
    蛍光異方性を用いた光免疫センサ実現のため、シリカハイドロゲルを用いた石英基板表面への抗体固定化を開発した。シリカゲルの多孔度とタンパク分子の拡散速度の検討から最適な溶液組成を決定し、アミノ基を導入した厚さ0.3mmのゲルを石英基板上にパターニングした。このゲルに抵抗分子のFab'を共有結合的に固定化し、その蛍光異方性を測定した。平面固定化に比べ、蛍光強度は2倍程度に増加し, 同時に抗原結合にともなう蛍光異方性変化も増大していた。このとき抗体の結合活性はほとんど性状に保たれていた。以上の結果から、高感度の光免疫センサを試作するための抗体固定化に必要な基礎技術が確率された。
  • 鈴木 誠一, 丸田 武史, 中村 吉希
    成蹊大学工学研究報告 38(2) 1-8 2001年9月  
  • 鈴木 誠一, 佐藤 祐志, 三上 公一
    豊田研究報告 (54) 31-36 2001年5月  
  • 鈴木 誠一, 萩原 拓也, 立花 郁也, 飯田 雅敏
    電子情報通信学会技術研究報告. OME, 有機エレクトロニクス 100(479) 73-78 2000年11月24日  
    抗原抗体反応を利用した免疫測定法は、広い範囲の分子構造を特異的に認識する技術として、タンパク質など生体高分子の検出、スクリーニングへの応用が期待されている。中でも、微量化、高速化、多チャンネル化を目的とした免疫センサの多くでは、高感度の検出が可能であるものの混合試料における非特異吸着の影響が除きにくいと言う問題があった。一方、蛍光異方性測定を用いた免疫測定では非特異吸着の影響を排除できる。しかし、ガラス基板表面に固定化された抗体では蛍光信号が弱く、十分なS/N比が得られない。そこで実用的な感度で免疫測定を行うため、エバネッセント励起を用いた蛍光異方性測定法の開発した。
  • 萩原 拓也, 立花 郁也, 鈴木 誠一
    生物物理 40(1) S174 2000年8月5日  
  • 鈴木 誠一, 大沼 扶久子, 矢波 智佳子, 村山 智子, 穐吉 真
    電気学会論文誌. C, 電子・情報・システム部門誌 = The transactions of the Institute of Electrical Engineers of Japan. C, A publication of Electronics, Information and System Society 120(8) 1092-1097 2000年8月1日  
  • 鷲津 正夫, 川端 智久, 黒澤 修, 鈴木 誠一
    電子情報通信学会論文誌. C, エレクトロニクス 83(1) 1-8 2000年1月25日  
    誘電泳動は, 電界とそれにより誘導された電気双極子モーメントとの相互作用により, 電界の強い方へ(正の誘電泳動), または弱い方へ(負の誘電泳動)と粒子が駆動される現象であり, 高周波交流を用いれば, 電気分解を生ずることなく, 水溶液中での微小粒子のハンドリングを行うことができる.本論文では, 微細電極系により作られる高電界中での誘電泳動現象により, DNAやタンパクなどの生体分子を直接駆動できることを示した.また, その生体分子の分離分析への応用として, 誘電泳動クロマトグラフィの装置を開発し, 粒径の大きいものほど誘電泳動を受けやすいことを利用して, a)生体分子のサイズによる分離が可能であること, 及び, b)抗原に結合した抗体と結合していない抗体とを分離できることを示した.
  • 鈴木 誠一, 楢原 洋輔
    映像情報メディア学会技術報告 23(74) 19-24 1999年11月20日  
    視覚に障害のある人にとって、聴覚情報は周囲の状況の把握するために重要な情報源である。この音声情報を積極的に利用した装置に超音波メガネがあるが、いずれも速度情報、くぼみや穴などの認識には不十分な点がある。そこで、画像入力などの手段により情報をコンピュータ上に取り込み、処理された信号を音声に重畳して提示すれば、より容易に行動上の安全を確保できるのではないかと考えられる。このとき、重要な情報源である自然の音の入力を妨害しないように情報提示を行わなければ、逆に状況把握を困難にすることもあり得る。そこで自然な音声情報に矛盾なく付加情報を重畳させるため、コンピュータにより3次元の位置情報を持つ音を合成し、その音で提示される位置情報の妥当性を検討した。
  • 鈴木 誠一, 楢原 洋輔
    電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理 99(453) 19-24 1999年11月20日  
    視覚に障害のある人にとって、聴覚情報は周囲の状況の把握するために重要な情報源である。この音声情報を積極的に利用した装置に超音波メガネがあるが、いずれも速度情報、くぼみや穴などの認識には不十分な点がある。そこで、画像入力などの手段により情報をコンピュータ上に取り込み、処理された信号を音声に重畳して提示すれば、より容易に行動上の安全を確保できるのではないかと考えられる。このとき、重要な情報源である自然の音の入力を妨害しないように情報提示を行わなければ、逆に状況把握を困難にすることもあり得る。そこで自然な音声情報に矛盾なく付加情報を重畳させるため、コンピュータにより3次元の位置情報を持つ音を合成し、その音で提示される位置情報の妥当性を検討した。
  • 高橋 勉, 鈴木 誠一, 杉沼 義隆
    電気学会研究会資料. ED, 放電研究会 1999(69) 19-23 1999年9月8日  
  • 鈴木 誠一, 丸田 武史, 中村 古希
    生物物理 39(1) S100 1999年9月2日  
  • 鈴木 誠一, 生方 康弘
    電気学会研究会資料. CS, 化学センサシステム研究会 1999(1) 29-34 1999年3月16日  
  • 鈴木 誠一, 飯田 雅敏
    生物物理 38(2) S28 1998年9月7日  
  • 生方 康弘, 鈴木 誠一
    生物物理 37(2) S42 1997年9月5日  
  • 飯田 雅敏, 鈴木 誠一
    生物物理 37(2) S44 1997年9月5日  

講演・口頭発表等

 1

共同研究・競争的資金等の研究課題

 4

教育内容やその他の工夫

 4
  • 年月日(From)
    2023/09/20
    年月日(To)
    2024/01/23
    件名
    基礎生物学
    概要
    対面講義で毎回レポート課題。次回1/4ほどの時間を使って解説する。
  • 年月日(From)
    2023/09/20
    年月日(To)
    2024/01/17
    件名
    バイオエレクトロニクス
    概要
    医用生体工学の講義を利用してフーリエ変換の直感的イメージの理解を試みている。
  • 年月日(From)
    2023/09/20
    年月日(To)
    2024/01/15
    件名
    化学数学
    概要
    エクセルを使って化学実験に必要なデータ処理方法を実技的に学ぶ。
  • 年月日(From)
    2023/09/20
    年月日(To)
    2024/01/15
    件名
    サイエンスプログラミング
    概要
    プログラミングの不得意な人に、科学的なデータ処理がコンピュータ上でできるようになってもらうため、
    基本的なコードから、手で打ち込みながら学んでもらうよう、作業重視の演習講義を行った。

専任教員自己点検・評価(点検・評価)

 2
  • 評価年度
    2023年度
    教育活動【特記すべき教育上の工夫】
    化学系学生向けプログラミング
    教育活動【自己点検・評価】
    化学系の学生でも研究に利用できるように工夫した基礎的プログラミング講義
    教育活動【達成度】
    80%
    研究活動【研究費に係る報告】
    福祉への貢献を目指した研究
    研究活動【自己点検・評価】
    視覚障がい者補助システムの開発に努めている。
    研究活動【達成度】
    80%
    大学運営【自己点検・評価】
    職分の範囲でできることをしている。
    大学運営【達成度】
    50%
    社会貢献【自己点検・評価】
    環境活動に貢献する研究を進めている。
    社会貢献【達成度】
    90%
    教育活動【エフォートポイント】※教育・研究・大学運営の合計を100%として
    50%
    研究活動【エフォートポイント】※同上
    40%
    大学運営【エフォートポイント】※同上
    10%
    特筆すべき活動
    真の炭素固定を意識した植林研究を進めている。
    授業評価アンケート(学生満足度)
    課題あり(needs improvement)
    研究業績(論文)
    1報
  • 評価年度
    2024年度
    教育活動【特記すべき教育上の工夫】
    電気化学系研究を意識した講義作成
    教育活動【自己点検・評価】
    重要度を増している電気化学系の研究を理解できるよう、化学系の学生に電気系理論を理解しやすく解説するようにした。
    教育活動【達成度】
    70%
    研究活動【研究費に係る報告】
    福祉への貢献を目的とした研究
    研究活動【自己点検・評価】
    視覚障がい者支援システムの開発。
    研究活動【達成度】
    80%
    大学運営【自己点検・評価】
    職分の範囲内
    大学運営【達成度】
    50%
    社会貢献【自己点検・評価】
    植林による二酸化炭素吸収。
    社会貢献【達成度】
    90%
    教育活動【エフォートポイント】※教育・研究・大学運営の合計を100%として
    50%
    研究活動【エフォートポイント】※同上
    40%
    大学運営【エフォートポイント】※同上
    10%
    特筆すべき活動
    植林技術の開発。
    授業評価アンケート(学生満足度)
    課題あり(needs improvement)
    研究業績(論文)
    1報

専任教員自己点検・評価(目標設定)

 2
  • 目標設定年度
    2024年度
    教育活動【目標の概要】
    環境問題を正しく理解できる学生を育てる。
    教育活動【重要施策】
    1)教育:新しい時代に対応した教育活動の推進と教育環境の整備
    研究活動【研究費に係る研究計画】
    環境問題
    研究活動【目標の概要】
    環境問題改善につながる研究の推進。
    研究活動【重要施策】
    2)研究:研究活動のさらなる活性化と研究成果の発信強化
    大学運営【目標の概要】
    長期的視線での改善。
    大学運営【重要施策】
    1)教育:新しい時代に対応した教育活動の推進と教育環境の整備
    社会貢献【目標の概要】
    植林による社会貢献。
    社会貢献【重要施策】
    4)社会連携:社会・地域等との多様なネットワークの構築と強化
    教育活動【エフォートポイント】】※教育・研究・大学運営の合計を100%として
    40%
    研究活動【エフォートポイント】※同上
    40%
    大学運営【エフォートポイント】※同上
    20%
  • 目標設定年度
    2025年度
    教育活動【目標の概要】
    環境問題を正しく評価できる学生を育てる。
    教育活動【重要施策】
    1)教育:新しい時代に対応した教育活動の推進と教育環境の整備
    研究活動【研究費に係る研究計画】
    環境問題対策
    研究活動【目標の概要】
    地球温暖化の緩和につながる研究
    研究活動【重要施策】
    2)研究:研究活動のさらなる活性化と研究成果の発信強化
    大学運営【目標の概要】
    長期的視線による改善
    大学運営【重要施策】
    1)教育:新しい時代に対応した教育活動の推進と教育環境の整備
    社会貢献【目標の概要】
    植林による二酸化炭素吸収
    社会貢献【重要施策】
    2)研究:研究活動のさらなる活性化と研究成果の発信強化
    教育活動【エフォートポイント】】※教育・研究・大学運営の合計を100%として
    50%
    研究活動【エフォートポイント】※同上
    40%
    大学運営【エフォートポイント】※同上
    10%