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総合企画課:kikaku@jim.seikei.ac.jp
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| 成蹊大学 文学部
研究キーワード ヤングケアラー
,家族
,子ども支援
,ケア
,語り
,介護
,障害
,手話
,コーダ
,ろう文化
経歴 2020年4月 - 現在 成蹊大学 文学部 現代社会学科 教授
2014年4月 - 2020年3月 成蹊大学 文学部 現代社会学科 准教授
2012年4月 - 2014年3月 成蹊大学 文学部 現代社会学科 専任講師
2010年10月 - 2012年3月 東京外国語大学 外国語学部 非常勤講師(言語学特殊研究)
2010年4月 - 2012年3月 立教大学 全学カリキュラム 非常勤講師(「手話と人権を考える」)
委員歴 2014年4月 - 2016年6月 障害学会 紀要編集委員
2008年12月 - 2012年12月 日本手話学会 会長
論文 澁谷 智子    『高齢者虐待防止研究』 15(1) 16-22 2019年3月 [招待有り]
澁谷 智子    『成蹊大学文学部紀要』 52(52) 1-21 2017年3月
澁谷 智子    成蹊大学人文叢書12『ダイナミズムとしてのジェンダー――歴史から現在を見るこころみ』 171-202 2016年3月 [招待有り]
澁谷 智子    『社会福祉学』 54(4) 70-81 2014年2月 [査読有り] 一般に,子どもは保護されケアされる対象と考えられているが,家族の状況によっては子どもが大人並みのケア役割を果たすことがあり,こうした子どもたちはヤングケアラーと呼ばれている.本稿では,医療福祉専門職がヤングケアラーをどう認識しているか,こうした子どもがどれほどの頻度でみられるのかを知るために,東京都医療社会事業協会の全会員に質問紙調査を実施した.回答者402人のうち,35.3%は子どもが家族のケアをしていると感じた経験をもち,親の病気や入院,ひとり親家庭であることなどをヤングケアリングの理...
澁谷 智子    『ことばと社会』 14(14) 330-338 2012年10月 [招待有り]
MISC 澁谷智子    『女性とジェンダーの歴史』 11 71-72 2024年2月
澁谷智子    『図書新聞』 (3628) 1-1 2024年2月 [招待有り]
澁谷智子    『中央公論』 137(10) 44-51 2023年10月 [招待有り]
澁谷智子    『社会福祉学』 64(1) 115-115 2023年5月 [招待有り]
澁谷智子   村上靖彦    『現代思想』2022年11月号 8-22 2022年11月 [招待有り]
書籍等出版物 澁谷, 智子 編著(範囲:「はじめに」(3~10ページ)、「あとがき」(193~198ページ)) 生活書院 2024年2月 (ISBN:9784865001662) |
笠井, 清登, 熊谷, 晋一郎, 宮本, 有紀, 東畑, 開人, 熊倉, 陽介(担当:分担執筆, 範囲:石井綾華・澁谷智子・鶴田信子/笠井さつき(司会)「変容する家族とケア――ヤングケアラー、ゲートキーパー、トラウマケア」(140~151ページ)) 金剛出版 2023年4月 (ISBN:9784772419635) |
笠井, さつき, 笠井, 清登, 松木, 邦裕(担当:分担執筆, 範囲:「ヤングケアラー 「言葉」ができることによって何が変わるのか」) 金剛出版 2022年12月 (ISBN:9784772419383) |
Groce, Nora Ellen, 佐野, 正信(担当:分担執筆, 範囲:「解説」) 早川書房 2022年10月 (ISBN:9784150505943) |
澁谷, 智子, 長谷川, 拓人(担当:共訳) 生活書院 2022年9月 (ISBN:9784865001457) |
教育内容やその他の工夫
「コミュニティ演習」の授業における動画「大学生と考える「ヤングケアラー」」の作成 2021年4月1日 - 2021年9月18日 「コミュニティ演習」において「メンタルに不調を感じる親を持つ子どもへの支援」をテーマとし、元ヤングケアラー、精神科医、看護師、社会福祉士、家族会や子ども食堂に関わる支援者、ヤングケアラーを取材するジャーナリストなどを招いて、お話を伺った。学生たちが学んだ成果は、2021年7月12日の授業成果報告会で発表されたほか、「大学生と考える「ヤングケアラー」」という動画にまとめられた。 その他教育活動上特記すべき事項
2014年のゼミ合宿における、子ども支援グループや介護者支援グループの訪問 2014年9月7日 - 2014年9月9日 2014年の演習hのゼミ合宿においては、大阪の西成区で子ども支援をしている「山王こどもセンター」、兵庫県西宮で介護者支援をしている「つどい場さくらちゃん」を訪れ、スタッフ等のお話を伺った。 2016年のゼミhの合宿における大阪西成の「山王こどもセンター」訪問 2016年9月8日 - 2016年9月10日 2014年に引き続き、2016年も大阪西成の「山王こどもセンター」を訪問した。スタッフの方々のお話をうかがい、子どもたちと遊んだ。 2016年ゼミgの合宿における、南魚沼市教育委員会主催のヤングケアラー研修会での発表 2016年9月12日 - 2016年9月13日 ゼミg「ケアの社会学」の合宿では、南魚沼市教育委員会主催のヤングケアラー研修会で「ヤングケアラーについて知ろう!」という発表を30分行ない、行政関係者や学校関係者に対して、学生たちがヤングケアラーについての説明を行なった。 2018年ゼミgの合宿における、南魚沼市教育委員会主催のヤングケアラー研修会での発表 2018年9月6日 - 2018年9月7日 2016年に引き続き、2018年も、南魚沼市教育委員会主催のヤングケアラー研修会で学生たちが30分ほどの発表を行った。「ヤングケアラーの子どもがいたら…?」というタイトルの下、教育関係者や行政関係者に対して、学生たちがヤングケアラーの説明を行い、さらに、ヤングケアラーとは何かを子どもたちに説明するための寸劇を披露した。 2018年のゼミhの合宿における大阪西成の「山王こどもセンター」訪問 2018年9月10日 - 2018年9月11日 2014年、2016年に引き続き、2018年も「山王こどもセンター」を訪れて、スタッフの方の説明をうかがい、子どもたちと宿題をしたり遊んだりした。
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