小林 美恵子

2021年4月1日

英語でActive Learning中心の授業を実施。海外の空港に着いてからの行動を現地の情報に基づき、自分たちで考えて計画を立てる演習に始まり、グローバルの企業のインターンシップに参加することを想定し担当者にemailを送る、会社の中の仕事について調査する、海外の人に日本を紹介する、海外からのVIPが日本訪問の際のホストとして計画を立てる等の演習を、グループで考えさせ発表をするという、調査→分析・議論→発表のプロセスを繰り返し実施させ、かつ、グループで活動し、お互いから学ぶことを促進した。生徒とコメントペーパーという形でやり取りをし、人前で話すことに積極的になれたというコメントが多く見られた。

2021年4月1日

Professionalとして英語でコミュニケーションとは？をテーマにActive Learningを英語のみで実施。ビジネスでのInteraction, Advertisement, News等のジャンルでのコミュニケーションや、旅行、ファッション、食品業界で使われる英語、指示する、記述する、報告する等の言語の機能の観点からProfessional レベルの英語を実践を通して学習。

2021年4月1日

英語でActive Learningを実施。Professionalとしての英語のコミュニケーションの上級編。広告としてTWCUを海外の人に宣伝する、海外のガイドブックの分析、Sustainabilityの取り組みをしている海外の企業調査、Forbes Under 30に選ばれた人の調査、Innovative な日本の製品の調査、ユニークな取り組みをしている日本企業の調査と、与えられた範囲の中で調査→分析・議論→発表し、最後は、自分たちで特定した課題に対して背景とポテンシャルな解決策を調査し、グループで発表し各自が英語でレポートを作成。グループワークのチャレンジと利点を体験させ、何度も英語で発表をさせることで、発表に対して慣れることを促進した。

2021年4月1日

International, Global, Multinational, Translationalな企業の考え方から始まり、グローバル人材の要件として、EQ, CQの必要性、Diversity, Inclusion, Equityの考え方、無意識の偏見について理解し、自己肯定感を高めることを促進。グローバル人材に対する固定概念から離れ、他者を理解するために、まず、自分自身を理解し、自分のアイデンティティーを築くことを推奨。毎授業後、生徒とコメントペーパーでやり取りをしたが、「今までの」の固定概念から自由な発想ができるようになり、自己肯定感が高まったというコメントが多かった。