情報理学専攻

研究者リスト >> 加藤 由花
 

加藤 由花

 
アバター
研究者氏名加藤 由花
 
カトウ ユカ
URL
所属東京女子大学
部署現代教養学部 数理科学科 情報理学専攻
職名教授
学位博士(工学)
J-Global ID200901045267541380

研究キーワード

 
情報ネットワーク ,知能ロボティクス ,ユビキタス・コンピューティング

研究分野

 
  • 情報通信 / 情報ネットワーク / 
  • 情報通信 / 知能ロボティクス / 

経歴

 
2014年
 - 
現在
東京女子大学 現代教養学部 教授 
 
2009年
 - 
2014年
産業技術大学院大学 産業技術研究科 教授 
 
2006年
 - 
2009年
産業技術大学院大学 産業技術研究科 准教授 
 
2002年
 - 
2006年
電気通信大学 大学院情報システム学研究科 助手 
 
1989年
 - 
1998年
日本電信電話株式会社   
 

学歴

 
1998年
 - 
2002年
電気通信大学 大学院情報システム学研究科 
 
1985年
 - 
1989年
東京大学 理学部 地球物理学科
 

委員歴

 
2022年
 - 
現在
情報処理学会ITS研究会  運営委員
 
2022年
 - 
現在
情報処理学会  理事
 
2018年
 - 
現在
情報処理学会  会誌編集委員会副編集長
 
2017年
 - 
現在
学校法人東京女子大学  評議員
 
2017年
 - 
現在
日本学術会議  連携会員(情報学)
 

受賞

 
2022年
情報処理学会DICOMO2022シンポジウム, 活動功労賞
 
2021年
計測自動制御学会SI部門講演会2021, 優秀講演賞
 
2020年
ロボットビジネス推進協議会, RTミドルウェアコンテスト奨励賞
 
2019年
情報処理学会DPSワークショップ2019, 優秀プレゼンテーション賞
 
2017年
情報処理学会DPSワークショップ2017, 最優秀論文賞
 

論文

 
 
Nina Tajima   Koichiro Kato   Eriko Okada   Nobuto Matsuhira   Kanako Amano   Yuka Kato   
International Journal of Mechatronics and Automation   9(3) 113-122   2022年   [査読有り]
 
木原 民雄   加藤 由花   
情報処理学会論文誌   62(2) 412-422   2021年2月   [査読有り]
情報処理学会マルチメディア通信と分散処理研究会の関連研究領域において,研究者はどのような研究論文を「良い」論文であると考えているのかについて,自己の論文と他者の論文に分けて第1次調査としてアンケート調査を行い,その結果を分析した.アンケートはシニア研究者を対象に実施し,通常の新規性や有用性等の論文査読基準だけでは測定できない研究論文の価値や,研究論文執筆において研究者が重要と考えている要素を抽出した.さらに,意識調査の活用を目的として,分析結果と考察を当該研究コミュニティのワークショップに...
 
Kanako Amano   Haruka Isshiki   Yuka Kato   
IECON 2021 - 47th Annual Conference of the IEEE Industrial Electronics Society(IECON)   1-6   2021年   [査読有り]
 
Rina Akabane   Yuka Kato   
IEEE Access   9 126172-126185   2021年   [査読有り]
 
Hiroko Nagashima   Yuka Kato   
Journal of Information Processing   29 157-165   2021年   [査読有り]

MISC

 
 
田中, 碧   加藤, 由花   
第29回マルチメディア通信と分散処理ワークショップ論文集   227-229   2021年10月
人・ロボット共存環境で動作する自律移動ロボットへの期待が高まっている.これらのロボットでは,安全かつ効率的な経路計画が重要な研究課題となっており,我々もこれまで,歩行者が存在する動的環境を対象に,強化学習を用いたナビゲーション手法の研究開発を進めてきた.ロボットを対象とした強化学習モデルの訓練には,高性能なシミュレータが用いられるのが一般的である.しかし,複雑な構造を持つリアルなシミュレータの開発は難しく,簡易なシミュレータで効率的に学習を進める手法の開発が望まれる.本稿では,強化学習に基...
 
加藤 由花   
東京女子大学紀要論集 / 東京女子大学論集編集委員会 編   72(1) 121-133   2021年9月
 
天野, 加奈子   加藤, 由花   
マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2021論文集   2021(1) 734-740   2021年6月
近年,人と共存する自律移動ロボットに対する期待が高まっている.これらサービスロボットには,安全性に配慮した動作が求められ,特に,歩行者が存在する動的環境下で行動する移動ロボットの場合,ロボット自身が歩行者を認識し,回避行動をとる必要がある.我々はこれまで,歩行者を回避しつつ効率的に目標位置に到達するロボットの行動を強化学習により獲得し,それを経路計画に利用する手法を提案してきた.ここでは,時間の経過と歩行経路への侵入に対して負の報酬を与えることで,安全性と効率性の双方を考慮した行動を学習さ...
 
藤家, 空太郎   多部田, 敏樹   藤井, 昭宏   田中, 輝雄   加藤, 由花   大島, 聡史   片桐, 孝洋   
第83回全国大会講演論文集   2021(1) 43-44   2021年3月
我々は反復一次元探索を用いた自動チューニングの研究に取り組んでおり,マルチGPU環境を用いた機械学習のプログラムのハイパーパラメータの最適化を進めている.機械学習は同一のハイパーパラメータを用いても毎回教師データが変わるなど同一の結果にならないため,自動チューニングの結果にブレが生じる.このブレに対して,これまで,我々は推定したパラメータに対して追加測定を行い自動チューニングの安定性を高める手法を提案してきた.本研究では,歩行者経路予測アプリケーションに用いる機械学習プログラムに適用しマル...
 
多部田, 敏樹   藤家, 空太郎   藤井, 昭宏   田中, 輝雄   加藤, 由花   大島, 聡史   片桐, 孝洋   
第83回全国大会講演論文集   2021(1) 41-42   2021年3月
我々は複数のパラメータを同時に推定する手法として,パラメータ空間における反復一次元探索を提案している.この手法はパラメータの組み合わせを自動的に選択し,その実行性能を実測,さらに別の組み合わせの選択を繰り返すことで探索を行う.この提案手法を機械学習プログラムに適用する.機械学習には複数のハイパーパラメータが存在し,適切なハイパーパラメータの組み合わせを推定するには時間がかかる.本研究は歩行者経路予測アプリケーションに用いる機械学習のハイパーパラメータについて適切な組み合わせを推定し,マルチ...

書籍等出版物

 
 
加藤由花(担当:分担執筆, 範囲:ヒューマンロボットインタラクション(8群1篇4章))
電子情報通信学会   2019年5月   
 
加藤由花(担当:分担執筆, 範囲:経営科学のニューフロンティア・混雑と待ち)
近代科学社   2017年9月      
 
Sayaka Akiyama, Yuka Kato(担当:分担執筆, 範囲:Chapter 12 - A Method for Estimating Stress and Relaxed States Using a Pulse Sensor for QOL Visualization)
Academic Press   2017年6月      

所属学協会

 
 
   
 
ACM
 
   
 
IEEE
 
   
 
日本ロボット学会
 
   
 
情報処理学会

産業財産権

 
 
 
 
 
土屋 利明   豊泉 洋   加藤 由花   
特開平08-251181