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京都大学附属図書館 レクチャーシリーズ第19回 (京都大学附属図書館ラーニングコモンズ) 2018年6月27日
現在世界には7000ほどの言語があるといわれています。では、世界にはどれくらいの文字があるでしょうか。文字をもつ言語はどれくらいあるでしょうか。人はなぜ文字をつくるのでしょうか。あたらしい文字はどのようにうまれるのでしょうか。
バングラデシュ南東部に位置するチッタゴン丘陵には11ほどのチベット・ビルマ系民族がくらし、それぞれに独自の言語をはなしています。近年は独自の文字をつかっていこうという活動もさかんになっています。中でもチャック人は、最近になって独自の文字もつくりだしました。本レクチャーでは、チッタゴン丘陵の言語状況をてがかりとして、言語と文字、文字と人々との関係をかんがえてみたいとおもいます。